しゃもぬまの島 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
しゃもぬまという豚と犬の中間みたいな、気持ちの悪い動物が住む島。死期を悟ったしゃもぬまは、どこかの家を訪れ、その家の人は、一人、道連れとして死ぬ人を出さないといけないという、なんともおそろしい風習が、形をかえながらも今も残っている。島から逃げ、エロ本の編集者というブラック仕事を、惰性で続けている女のもとに、それがやってくる。 ホラーでいいのかな、これは。島は、とある一家が完全支配していて、その家の姉妹と女は幼馴染であり、じつは異母兄弟であり。生命力の消えかけた人間の行く末、みたいな話だった。
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現実と夢の境界。読者に解釈を委ねる。島外,佑の所へ死者を弔う獣シャモヌマが来る。作家呉失踪から不穏で,地主黄雲が獣を欲しがるのが奇妙。全てを解決するため,佑は島で獣を連れ舟に乗り大胆な行動をとる。
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しゃもぬまという幻獣が出てくるおはなし。 現実なのか?夢なのか??なかなかわかりにくく、ふんわりした感じ?だった。
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テーマからも文体からも全体的に死の香りがする作品。序盤のゼリーを食べるシーンのリアルなグロテスクさが印象的でした。
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ちょっと難解と言うか、いつの間にか夢と現実が交差しながら話が進んで行くので、情景があまり浮かばないまま読み終わってしましました。 人に寄っては良い作品なのでしょうが、、(^_^;
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これ本当に終わるのか?と思うところからしっかり終わって驚いた 夢なのか現なのか分からないままに物語は進行していって 夢なのか現なのか分からないままに物語は終わった感じ ホラーだけどファンタジーでなんというかしゃもぬまにつままれた感じというふんわりした感想になる
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独特な世界が過ぎ自分には積読も考えました。これがある意味凄いのかも知れません。 敢えて苦痛のまま読者に伝えないのが純文学なのか? まるで感性のない自分に苛立ちました。 糞とが好きなのか、何回もしゃもぬまの糞が表される。 そして、しゃもぬまとらやらをサッサと管家に渡しあげてください...
独特な世界が過ぎ自分には積読も考えました。これがある意味凄いのかも知れません。 敢えて苦痛のまま読者に伝えないのが純文学なのか? まるで感性のない自分に苛立ちました。 糞とが好きなのか、何回もしゃもぬまの糞が表される。 そして、しゃもぬまとらやらをサッサと管家に渡しあげてください。途中で時間の無駄にとても感じ斜め読みしました。生の魚はさて置き夏みかんを食べよう。 ラストに近づけ近づく程、斜め読みしたなる、『面白いと思う人もいる。』名作でございます。感性を共有出来ない凡人な自分がいました。凡人な自分ですからお許し下さい。大衆向けではなく、個人に刺さる本なのかもしれません。 混乱なく佑の現在、過去、夢の世界を感じて下さい。 ししゃのうまと勝手変換してしまう、凡人です。
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田舎の島で祀られる生き物を題材にしており、最初はホラー系の作品かと思ったが、意外としゃもぬまに愛嬌がある。むしろ主人公の社畜生活という現代的な問題の方が読者的には辛いものがあり、その描写と主人公が見る夢がリンクしながら話が進む。試みは面白く、ラストシーンも良かったが、場面転換が分...
田舎の島で祀られる生き物を題材にしており、最初はホラー系の作品かと思ったが、意外としゃもぬまに愛嬌がある。むしろ主人公の社畜生活という現代的な問題の方が読者的には辛いものがあり、その描写と主人公が見る夢がリンクしながら話が進む。試みは面白く、ラストシーンも良かったが、場面転換が分かりづらかったのがもったいなかった。
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夢、現実、回想シーンとコロコロ変わり置いていかれる感がぬぐえない。文体として読点が多すぎて、文章がブツブツと途切れる所が多く、内容が頭に入りづらい。もう少し幅を大きくというか、大まかな流れだったら読みやすかったかと思う。
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村とか島にある独特の風習がこの物語で1つの死生観を形づけていると感じました。 夢と現実、過去と今が混ざりあってちょっとわかりにくさはありましたけど、読み応えはありました。
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