探偵は絵にならない の商品レビュー
この物語のフンイキ、好きか、好きじゃないに わけるとしたら、とりあえず、好きかも。 ま、ワタシの好みなど、どうでもいいが。 謎を追っかけて走り回る、あるいは、殴ったり 殴られたり(そういう場面もあるにはあったが)…、 そんな、ザ・ハードボイルドではない。 それに、駆けずり回...
この物語のフンイキ、好きか、好きじゃないに わけるとしたら、とりあえず、好きかも。 ま、ワタシの好みなど、どうでもいいが。 謎を追っかけて走り回る、あるいは、殴ったり 殴られたり(そういう場面もあるにはあったが)…、 そんな、ザ・ハードボイルドではない。 それに、駆けずり回るのは、深い闇が潜む 新宿とかではなく、浜松とは…。 ただ、文章のウェット感は、まさに、ライト・ ハードボイルド。 つまり、フンイキはウェットなんだけど、 なんとなく軽い。 一挙手一投足に、独特のベタベタ感を絡みつかせる 「探偵」ではない。 恋人が姿を消した。 いなくなって、その存在の重さを意識し、 さがしまわる、売れない絵描き、濱松蒼。 そういう女々しさが感じられるところも、 正統なハードボイルドではないなぁ。 そして、蒼の友人で、独特の感性を持つヤクザの息子、 蘭都。 蒼と蘭都の関係性が、なかなかいい。
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令和7年5月読み終わる。 ブックオフのおすすめコーナーに置いてあったのを手に取る。 読みやすくすらすら読める。 浜松のことがあちらにもこちらにも書いてあって、読んでて楽しくなっちゃった。 この子達が、あそこで、あれしたんだーって。妄想しちゃいました。 浜松出身の画家とダンサー。 ダンサーの彼女を追って、画家の彼氏が故郷である浜松に帰省する。彼女を追いながら、同級生などと会って、、、。 でも、あんまり、刺さらなかった。。
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蒼と蘭都の掛け合いが絶妙で、蒼の皮肉の効いたジョークが面白かったです。 ただ、良くも悪くも浜松民にしか分からないだろうな…と思う部分が多々あったり、遠州弁のぎこちなさはあったように感じました。 蘭都の"大人ってね、君が思うほどオトナなわけじゃないんだよ"というセリフに、自分の経験からもとても共感できました。
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浜松が舞台の小説。 なんだか遠州弁の書き方に違和感があるんだよな〜!思っていたら、後書きを読んでちょっと納得。両親が浜松出身じゃないのか。 あとがきで、これはハードボイルドだったのだと知った。
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黒猫シリーズとは設定からして違う作品 主人公を画家でなく、ヤクザの御曹子の調香師にしてシリーズ化しても面白いと思う!
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短編連作。浜松探偵物語。すごい…わかる、わかるぞ…谷島屋とか地方民にしかわからない場所がてんこ盛りだ!!ハードボイルド寄りのライトミステリな感じがする。あと浜松でそんな事件起こらないだろ…の気持ちが先にたってしまう。肝心のフオンの魅力がイマイチ伝わりづらかったのが残念。
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探偵はBARにいる3のノベライズを担当した森晶麿のハードボイルド。いい感じだと思います。 主人公他の年恰好が若すぎて僕みたいなおじさんにはちとしんどいけど、頑張ってついていくっす。
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落ちぶれてしまった絵描きが、地元で繰り為す彼女を探し、自分も絵を描くための意思を探す話。 主人公がなかなか人間らしいダメさを持っているが、友人たる蘭都が頭脳派なので、毎話少しずつ明らかになる主軸の話にもワクワクできるバランスのとれた話だと感じた。
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香りの記憶と過去の記憶を見つめ返す物語。 蒼と同じく、アロマってそんな?って思ってた節もあったけど、モノ・コトと記憶のつながりってやっぱり深いんだなあって。特に3話目の絵が世界とつながる切符のような役割を果たすっていうのが、印象深かった。 ハードボイルド調なのに、時々蒼が変...
香りの記憶と過去の記憶を見つめ返す物語。 蒼と同じく、アロマってそんな?って思ってた節もあったけど、モノ・コトと記憶のつながりってやっぱり深いんだなあって。特に3話目の絵が世界とつながる切符のような役割を果たすっていうのが、印象深かった。 ハードボイルド調なのに、時々蒼が変なボケ方(?!)をするので、時々笑ってしまったり。周りの人たちも怪しくも個性的な人が多く。きっと香りをたどれば2人はまた出会えると信じよう。
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題名に惹かれて図書館で予約、借り出し。 内容は、よくある話し。 彼女を探して故郷に戻って昔なじみの家に転がり込んで、あれこれの事件に当たる。 小説にはよく有る設定だけど、主人公は絵が描けるだけで、金もアタマも腕力も無い。 何も考えずに行き当たりばったりだが、何とか辿り着く(小説だ...
題名に惹かれて図書館で予約、借り出し。 内容は、よくある話し。 彼女を探して故郷に戻って昔なじみの家に転がり込んで、あれこれの事件に当たる。 小説にはよく有る設定だけど、主人公は絵が描けるだけで、金もアタマも腕力も無い。 何も考えずに行き当たりばったりだが、何とか辿り着く(小説だからね) まあでも読書体験としては楽しめる。 物語が複雑ではないのと登場人物のメリハリがきいている、何より緩い感じが良かった。浜松出身の人は地元感が出ていて楽しめるんじゃないかと思った。 以下Amazonより------------------- 黒猫シリーズの著者が故郷・浜松を舞台に描く連作ミステリ 「故郷で生きていく俺は、想像できなかった」 若くして評価を受けるも、すでに失業気味の画家・濱松蒼(はままつ・あお)。同棲していたフオンも「あなたの匂い(アロマ)が消えた」と言い残して家を出て行ってしまう。 フオンを追いかけ二人の出身地・浜松に戻った蒼は、腐れ縁の友人でありアロマテラピストの小吹蘭都(おぶき・らんと)の住居に転がり込み、当座の仕事とフオンの行方を探す。 だが蒼に持ち込まれるのは奇妙な依頼ばかりで……浜松まつり直前の故郷で、蒼は大切なものを取りもどすことができるのか?
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