100年の旅 の商品レビュー
こんな時もあったっけな、こんなこともこれからあるのかな、今はずっと続かないんだな、と思うことによってかけがえのない今がすごく輝かしいものに思える。 今までこんなに色んなことできるようになったんだな、まだまだなんとかなるさと思える。 一瞬で過ぎ去っていく時間、刻一刻と終わりへ進む...
こんな時もあったっけな、こんなこともこれからあるのかな、今はずっと続かないんだな、と思うことによってかけがえのない今がすごく輝かしいものに思える。 今までこんなに色んなことできるようになったんだな、まだまだなんとかなるさと思える。 一瞬で過ぎ去っていく時間、刻一刻と終わりへ進む日々、生きているうちにできることたくさんしたいなと思える本。宝物。
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自分の年齢に合わせて何回でも開きたくなる1冊。子どもの頃、こんな風に感じていたかもしれないと懐かしさを感じることもあります。
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人生のそのときどきで同じ世界にいても見えるもの、感じるものが違うんだなー。 読んでいくと、自分の年齢のページくらいまでしかピンとこなかったのはそういうことだと思う。その時々の自分を楽しんでいけたらいいな。 そしてまたいつか読み返して、うんうんって頷きたい。 「お母さんのアドバイ...
人生のそのときどきで同じ世界にいても見えるもの、感じるものが違うんだなー。 読んでいくと、自分の年齢のページくらいまでしかピンとこなかったのはそういうことだと思う。その時々の自分を楽しんでいけたらいいな。 そしてまたいつか読み返して、うんうんって頷きたい。 「お母さんのアドバイスはもう、あまり役に立たないきがする。」からの「ただ、お母さんは、アドバイスといっしょに、手づくりのブラックベリージャムをくれる。」の流れ。子ども視点と母親視点の両方をイメージしたときになぜかぐっときた。
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佐賀にある武雄図書館で 出会った一冊。 一歳づつページを開く、 あ、今の自分の歳だ。 あ、この歳に結婚したな、 え、まだまだあるのか、 長かったような短かったような。 1年を1ページにするとしたら わたしは何を書くんだろう。 88歳がない、、と思ったら、、 ・・・・・ あっ...
佐賀にある武雄図書館で 出会った一冊。 一歳づつページを開く、 あ、今の自分の歳だ。 あ、この歳に結婚したな、 え、まだまだあるのか、 長かったような短かったような。 1年を1ページにするとしたら わたしは何を書くんだろう。 88歳がない、、と思ったら、、 ・・・・・ あった。 人と出会い人と別れ、 わたしは、 人生で、何を学んだのだろう? そしてこれから 人生で、何を学ぶんだろう?
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うーん… こんなに簡単に受け入れられる人がいるだろうか。 俯瞰で見れば確かにその通りだけど、それは後から見ればそうなわけであって。
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ニューメキシコの稲妻の平原にはたくさんの避雷針があって、毎年たくさんの稲妻がおちる アルプスのどこかの貯水池には水面からそびえたつ教会の鐘楼がある まだまだ世界には知らないことがいっぱい 手作りジャムの瓶が空っぽになったとき、またこの瓶を使うことはあるだろうかと考える 両親をそのまま受け入れられる 人生は上がったり下がったりする けれど自分は幸せだと感じる 以前より自分は勇敢になった、チャレンジできるようになった 100年を1年ごとに区切って、それぞれで同じものをちがうように感じることを、具体的な例を用いて、分かりやすく表現していた ぐっときた!絵が可愛い!
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これは、誰かの100年ではない。 あなたの、わたしの100年の旅。 1月4日、大垣書店の& CAFEに置いてあって コーヒー飲みながらパラパラ読んだら刺さりすぎた。 そして、その後まんまと購入… 29 やっとわかったのは、土曜の夜 いえでひとりか、静かに落ち込まずに過ごす方...
これは、誰かの100年ではない。 あなたの、わたしの100年の旅。 1月4日、大垣書店の& CAFEに置いてあって コーヒー飲みながらパラパラ読んだら刺さりすぎた。 そして、その後まんまと購入… 29 やっとわかったのは、土曜の夜 いえでひとりか、静かに落ち込まずに過ごす方法。 30 幸せは人それぞれだということが わかりはじめる。 31 幸せは、それを本気で探していない ときに、ふと訪れる。 自分の歳に近いところ、ものすごく刺さる。 刺さりすぎて痛い…胸がぐぅぅうっとなった。 64 昔 自分がとといた場所へ 自分を引き戻そうとする何かの力を感じる。 65 そこは、まだ自分の家? 0〜25歳くらいまでと、 30代、40代、70以上と… 感じ方や考えることが変わっていく。 ストレスを感じたり、愛を感じたり、まだまだ学ぶことがあったり。 あとがきに「人生のそれぞれの局面で、世界の見え方が変わることを表現したい」と書かれていたけど、 こんなに短い文章と数字とカラフルな絵だけで こんなにも人の生き方、考え方、感じ方、学んだことを表現できるのか…という驚き。 若い時は、ぐっすり寝られるなんて当たり前なのに、 年を重ねるとそれがどんなに素晴らしいことなのかに気づいたり、、、 何歳になっても、でんぐり返しが出来る人でいたい。 年を重ねるごとに、世界のカラフルさに気づける人でありたい。
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しばらく「読みたい」で登録したままになっていたのですが、年末年始に財布のひもが緩み、つい買ってしまいました。 1ページ1ページ、めくっていって、心に響くページもあったけどそんなに多くはなく、うーん、ちょっと分からないなぁと思うページもあって全体的に期待以上ではなかった。私の人生経験が、まだまだ浅い(少ない)ということだろうか? 「61歳、鼻と耳が、すこしずつ大きくなっているような?」って、どういうことなんだろ?なんか興味深いんですけど。70代の両親に、その感覚がわかるかどうか聞いてみよっと(笑)。などと思いつつページをめくると、「62 誰も自分たちがわるいなんて思っていない。」ときて、63で猫がとんでもないことをしてしまう。しかし猫は自分が悪いとは思っていない。あぁ。 素敵だな、と思ったのは、「81 もし 年齢が年ではなく、かけがえのない瞬間で数えられるとしたら?」というくだり。本当に、そうだったらいいのに。 まだよくわからない感じがするページも多かったけど、年齢を重ねてわかることもあるだろう。大切にとっておいて、またページをめくってみようと思う。そして何より、「あとがき」が感動しました。
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絵も言葉も素敵な本。今の歳までのことはたしかに〜とかわかるな〜って実体験と重なることや色んな感情を思い出したりした。今以降のことは想像でしかないけど、これから歳をとっていくのが楽しみ。
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人生100年時代。 人生という「不可思議な旅」を歩む。 0歳から始まって、1ページずつ歳を重ねていく。 自分より若い年齢に描かれていることには懐かしさを覚え、この先待っている年齢では未来を見る。 毎年読んでみるとおもしろいかも。 きっとその時の自分の年齢によって、見え方は...
人生100年時代。 人生という「不可思議な旅」を歩む。 0歳から始まって、1ページずつ歳を重ねていく。 自分より若い年齢に描かれていることには懐かしさを覚え、この先待っている年齢では未来を見る。 毎年読んでみるとおもしろいかも。 きっとその時の自分の年齢によって、見え方は変わる。 くすっと笑えるものから、じーんとくるもの、ちょっと考えさせられるもの。 100年って、長くて長くて、きっとあっという間。 74歳で運命の相手に出会えるとか素敵。 そう思うと長生きするのも悪くない気がしてくる。
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