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一緒に絶望いたしましょうか の商品レビュー

4.6

26件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

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2025/06/10

あっここで終わるのねって感じのエンディングだが悪くない、、もっと物語に浸っていたいそんな読後感。 タイトルの「絶望」が読者を絞ってしまってもったいない気がする。 物語は途中重めの題材を扱いながらもどこか明るさが漂いスイスイ読み進めれる。 伏線回収も秀逸で読みながらニンマリして...

あっここで終わるのねって感じのエンディングだが悪くない、、もっと物語に浸っていたいそんな読後感。 タイトルの「絶望」が読者を絞ってしまってもったいない気がする。 物語は途中重めの題材を扱いながらもどこか明るさが漂いスイスイ読み進めれる。 伏線回収も秀逸で読みながらニンマリしてしまった。

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2025/03/23

とても良かった 最後できすぎな感じがしたけど 「なるべくたくさんの人や場所を、自分に関係のあるものだと思いたいから そうじゃないと、世界の不幸を待ってしまうんです」

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2025/03/22

ユーモアとかっこよさを放つ言葉たちの羅列に、どうしようもなく、ときめいてしまった。 タイトルは一見おそろしい誘い文句に聞こえるが、要約すると最高にロマンティックで、やられた。

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2024/11/29

良い感じに匂わせ文脈が散りばめられていて、複雑さや難しさがなく読みやすかった。 また同作者の著書を読みたいです。 最後の章の終盤が特に好きでした。 人を思う気持ちが人を動かす、 そう思えました。

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2024/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やられた。。最初の方に出てきた、何もしてくれない、分かってくれない別れも考えてる婚約者は『不在』やったんやね。雑学王のくせに私のことは何一つ分かってないのは彼じゃなくて『不在』(じゃあ夢事典を手渡してくれたのは誰?)。何の仕事してるかわからん在宅警備の嫌なヤツって思ってたけど…そりゃ何もしてくれんわな。何の期待も出来ないけど居てくれないと生きられない。絶望が生み出した幻。 不妊治療の末、やっと授かった第一子を流産した自分を死んだことにして恵梨香として絶望と共に京都で生きる事にした香子さんを軸に、突然の事故で夫を亡くして空っぽになった津秋と、恵梨香さんが好きなどこか浮世離れした正臣がロシアへのビザ申請場所で出会うまでの物語。 なるほどみんな妙にボンヤリしてるし、フッ軽やねんけど、この世界に絶望しながらも他人の幸福を願える強さもある。これだけ絶望しかない中で最後に希望が見出せそうな展開で終わってくれたのは救いか。キムさんがええ味出してて、最後のセリフ「恋人同士は希望がなくちゃ一緒に居られないのかも知れない。けどな、一緒に絶望できるのが夫婦ってもんなんだよ。」がめちゃくちゃ今の自分には刺さった。深い。果たして私達は…一緒に絶望出来るのか?

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2024/04/14

タイトルだけで読んでみたいと思って探して探してやっと入手したこの本 まさかの恋愛小説でした 恋愛小説にありがちなキラキラした内容も展開もないけれど、そういうのが苦手な人はこんな恋愛小説なら読めるんじゃないかと思います 人生で一度も絶望したことない人なんていないよね そしてその絶...

タイトルだけで読んでみたいと思って探して探してやっと入手したこの本 まさかの恋愛小説でした 恋愛小説にありがちなキラキラした内容も展開もないけれど、そういうのが苦手な人はこんな恋愛小説なら読めるんじゃないかと思います 人生で一度も絶望したことない人なんていないよね そしてその絶望を救ってくれる人、救ってくれた人は自分にとってかけがえのない人だよね

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2023/12/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第九話から始まるところから、驚いた。 最後まで読み終えて、もう一度、1ページ目に戻り、全てが繋がり、とてもすっきりしました! 題名を見た時、暗いお話?ミステリー?と思いましたが、全く違った! 読みやすくあっという間に読み終えました! 一話一話の題名も好きです。 面白かったー!

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2023/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

長崎空港で、あの日、酔いの醒めない中、荒れた天気の中、受け取った金額は10万円だった。"捨てた"のはわたしだったから、もらうのは変な話だったけれど、"捨てざるを得なかった"と思ってくれたのだろうか。結婚も婚約もしていなかったけれど、それこそがわたしたちがずっといっしょにいる大前提があった証のようだった。その証として多かったのか、少なかったのか。その意味を知るべきなのに知らないひとにまるっと貸して二度と戻って来ないのは本当に腹が立つな。 わたしはいつだって誰かと希望を見るより絶望を見たいと思っている気がするよ。 結婚するということは、相手のこれから先の人生の面倒を見ると約束しあうことだ。

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2023/08/24

集中が続かず、本をしばらく読めなくなっていたなか、久しぶりに引き込まれて最後まで一気に読めた。物語の最初は少し不穏な空気が漂っていて、タイトルも相まって怖い話?と思っていたけれど、穏やかな描写が多くホッとした。読み進めると、伏線回収が気持ちよくて、物語の組み立て方に惚れぼれしまし...

集中が続かず、本をしばらく読めなくなっていたなか、久しぶりに引き込まれて最後まで一気に読めた。物語の最初は少し不穏な空気が漂っていて、タイトルも相まって怖い話?と思っていたけれど、穏やかな描写が多くホッとした。読み進めると、伏線回収が気持ちよくて、物語の組み立て方に惚れぼれしました。登場人物が全員優しくて、考えが柔軟で、自由で奔放で、とても好きな空気感を持った小説。読んで良かった。

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2023/07/28

想像していたのとは違うけれど、だからこそとても良かった1冊。 一緒に〝絶望〟した後のことが見えるようで、微笑ましかった。人間、ドン底まで落ちたらあとは浮上するしかないように…きっと彼らは絶望した後に希望を見い出せる気がした。 不思議な始まりで、どこかズレていて噛み合わないなぁ...

想像していたのとは違うけれど、だからこそとても良かった1冊。 一緒に〝絶望〟した後のことが見えるようで、微笑ましかった。人間、ドン底まで落ちたらあとは浮上するしかないように…きっと彼らは絶望した後に希望を見い出せる気がした。 不思議な始まりで、どこかズレていて噛み合わないなぁと思っていたら、ある時からカチリと歯車が噛み合って走り出した。感動した。

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