ルーヴルに学ぶ美術の教養 の商品レビュー
借りたもの。 ルーヴル美術館所蔵の定番――外してはいけない――絵画作品を通して、最低限の教養としての美術を解説したもの。 すなわち、ルネサンス~新古典主義(A.D.1400~1900)までの西洋古典絵画の美術史を解説。 イタリア、フランス、スペイン、オランダ、フランドルの5つの地...
借りたもの。 ルーヴル美術館所蔵の定番――外してはいけない――絵画作品を通して、最低限の教養としての美術を解説したもの。 すなわち、ルネサンス~新古典主義(A.D.1400~1900)までの西洋古典絵画の美術史を解説。 イタリア、フランス、スペイン、オランダ、フランドルの5つの地域に分けて掲載。 各国の美術の興亡がその国の盛衰の指標にもなっている。 イタリアにはじまり、他の地域へ……美術後進国だった他の国々が、アカデミーを設立したり、それはプロパガンダ――国の威信を喧伝する――ために使われていた。 なぜビジネスエリートなのか…それは絵画の中に経済の発展、それに伴う市民階級の台頭――庶民文化の発展――や絵画の技術革新――人の価値観の変化、科学の発展の片鱗――があったから。(スペインは色々失敗してるけど) ルーヴル美術館美術館、西洋美術初心者向けの入門書。 西洋美術好きには基本のき。
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今まで美術館に行っても綺麗だなーという気持ちにしかなっていなかったので、序章だけでも勉強になった。背景を理解することで深く作品を味わえることがわかった。
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要点を抑えた歴史的流れと著名人の代表作紹介など初心者にはちょうど良い配分な印象。 ただ1人につき1作ずつしか紹介されないので気になった画家の作品は自分で探しなといけないのが少し不親切。 今年は西洋絵画への理解をさらに深めようと意気込んでおります。
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知識がないと難しい。 この本で美術史の知識を得るというよりは、絵の意味を読み解き、歴史をより深く知る本。 美術史に関して全く知識がない人がよんでも難しいように感じた。 知識を得ており、それぞれの絵画に自分なりの解釈を持っている人が読むと教養を得られると思う。 もう少し深...
知識がないと難しい。 この本で美術史の知識を得るというよりは、絵の意味を読み解き、歴史をより深く知る本。 美術史に関して全く知識がない人がよんでも難しいように感じた。 知識を得ており、それぞれの絵画に自分なりの解釈を持っている人が読むと教養を得られると思う。 もう少し深く知識を得てからまた読み返そうと思う。
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ルーブル絵画の読み解き方。 知識があったうえで観ると絵画はもっと興味ぶかくなるし、絵画からその時代を知ることもできる。
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美術館に行き、絵画を眺め、「この絵はね・・・」と同行者にウンチク垂れれるようになりたいです。 ま、面倒くさい人に思われないくらいの範囲で。 本も良いけど、やっぱり本物見に行きたいなぁ。
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絵画の「見方」「感じ方」ではなく「読み方」を解説した一冊 作品からさまざまなメッセージや背景を読み取るにはもっと勉強が必要だなと感じた
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
代表的な作品のもつストーリーを、簡単に知るためのガイドブックとしては最適。 この作品の作者の他の作品との関連は?とか、他の作者との相違点・類似点は?とか、もっと深く知りたい場合は別の本を読もう。 作品の時代背景とか、細かい部分のアイコン・アトリビュートの意味も知りたいなと思った。 逆に言えば、本書で本当の教養が身につくわけではないし、知ることもできないだろう。あくまでも入門書としてのみ活用すべし。
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2015/04にルーブル美術館を訪れた。短時間ではとても回りきれない。日本でモナリザを観た環境とルーブル美術館で観た環境があまりにも違いすぎて驚いた
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