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本好きの下剋上 第五部 女神の化身(Ⅰ) の商品レビュー

4.3

21件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    3

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2023/03/09

 多分再読6回目。今回気になったのは、P207「理想の図書館の設計図」  街全体が図書館?これはもしかして、伏線?私はネットでは読んでいないので、現在’23.3月の時点では、まだ最終巻2冊前らしく先がどうなってるかわからないのだが、学園研究都市筑波のような領地を作りたいと思ってい...

 多分再読6回目。今回気になったのは、P207「理想の図書館の設計図」  街全体が図書館?これはもしかして、伏線?私はネットでは読んでいないので、現在’23.3月の時点では、まだ最終巻2冊前らしく先がどうなってるかわからないのだが、学園研究都市筑波のような領地を作りたいと思っていると、ここで主張している?インフラなども考えているけど?  ハリポタだと、伏線に見えただけの挿入話だったりするけど、『本好き』は実際あり得るから怖い。完結を楽しみにして置こう。  

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2023/02/15
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下町の家族とお手紙で繋がっていたように、フェルディナンドともお手紙で繋がれて良かった。 消えるインクさまさま。

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2023/01/02

ついに最終章に突入。第五部は現在までに9冊が刊行され、12月には10巻が発売される。kindleにて絶賛積読中。 始まりの本書は、第四部からの引き継ぎと今後に向けての地ならしといったところで、特に大きな出来事はない。フェルディナンドの抜けた穴は大きいが、なにか起きれば駆けつけるの...

ついに最終章に突入。第五部は現在までに9冊が刊行され、12月には10巻が発売される。kindleにて絶賛積読中。 始まりの本書は、第四部からの引き継ぎと今後に向けての地ならしといったところで、特に大きな出来事はない。フェルディナンドの抜けた穴は大きいが、なにか起きれば駆けつけるのだろう。多分。 次作以降の展開に期待だが、次はいつ読めるかなあ……。

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2022/10/05
  • ネタバレ

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平民の頃から今までず〜っと 影になり日向になり 守ってくれていた人が いなくなってから始まる第五部 一人称で描いてくれるから 彼女のバランスが崩れているのが感じられます そのバランスを崩していることに 気づいてないことが面白い 周りに指摘してもらって少しずつ気づいて メッセージが届くことでハッとさせられる いなくなっても いるんだよね いるからこそ 今の自分がいることをわかっているからこそ 思い出させてくれる存在を大切に

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2022/07/26

さあ、貴族院3年生の始まりです! 下剋上シリーズは別れ多いのに暗くならないところが好きです。これも始まりはどよーんとしてるけど、マインがフェルディナンドに喝入れられたら突然シフトチェンジして邁進するし。もちろん、学校始めだからローゼマインは色々伝説作っていくし。あー、楽しい本だ。...

さあ、貴族院3年生の始まりです! 下剋上シリーズは別れ多いのに暗くならないところが好きです。これも始まりはどよーんとしてるけど、マインがフェルディナンドに喝入れられたら突然シフトチェンジして邁進するし。もちろん、学校始めだからローゼマインは色々伝説作っていくし。あー、楽しい本だ。フラウレルム先生の嫌がらせ試験をさらっとかわすエピソードもツボ外さないし、珍しく巨乳キャラ(グレーティア)も出てきたし、いきなりプロローグでヒルデブラントの可愛らしい愛情爆発だし、エピローグも想定通りレスティラウトが自覚し始めるし。ついに恋バナ編!?成長を感じます。

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2022/06/10

★わたしらしさって何?(p.44) 今回は大きな動きはなし。粛清の後日譚はある。 モテモテのローゼマイン。なぜかみんながローゼマインは不幸だと思い込んでる。 神の加護を受ける実習のせいで魔力だだ漏れ状態になったローゼマインは奉納舞の練習で光輝いてしまう。 国にヨイショするためも...

★わたしらしさって何?(p.44) 今回は大きな動きはなし。粛清の後日譚はある。 モテモテのローゼマイン。なぜかみんながローゼマインは不幸だと思い込んでる。 神の加護を受ける実習のせいで魔力だだ漏れ状態になったローゼマインは奉納舞の練習で光輝いてしまう。 国にヨイショするためもあり大領地たちと共同研究を始める。 図書館にやっと上級司書来るがどんな人物か? 中央でも不穏な動き。ローゼマインはいずれ中央に取られることになると思われるがどういう形で有利な状況とするでしょうか? フェルディナンド去りし後も始終名前は出てくる。そして今回はフェルディナンドの穴埋めでヒルシュールが頼りになる。 キャラ人気投票結果あり。

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2021/11/16

第五部I巻。 面白くない訳ではないけれど、どこか物足りない。 フェルディナンドが出てこないのは寂しい(画的に特に)。 嵐の前のそこそこ静かなひととき、という感じ。 レスティラウトがローゼマインの魅力と価値にようやく気づいたけれど、遅いね。 他領や中央がらみで、何だか国中を揺るがす...

第五部I巻。 面白くない訳ではないけれど、どこか物足りない。 フェルディナンドが出てこないのは寂しい(画的に特に)。 嵐の前のそこそこ静かなひととき、という感じ。 レスティラウトがローゼマインの魅力と価値にようやく気づいたけれど、遅いね。 他領や中央がらみで、何だか国中を揺るがすようなきな臭い事件が起きそうだけど、シリアス一辺倒ではなく、この先もほっこりしながら楽しませてほしい。

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2021/09/05
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王族やら上位領地との関係が濃くなり、波乱の予感が増す…。色々と頭の重い事柄が多いけど、ローゼマインが本に向かって一直線!な場面ではなんだか安心する笑。 にしても、椎名先生の表紙、口絵が美しすぎる…。魔術や神の御加護、祝福などの要素が濃くなるほどに、輝きが増していく。はぁ……。 あと、ローゼマインが御加護を得てから色んな人に「魔力を垂れ流してる」と言われるのが個人的にツボでした。

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2021/03/07
  • ネタバレ

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最終章の始まり 前巻が衝撃だったが、新たな局面に入った。 フェルディナンドとの書面でのやり取りがもどかしい。 ほぼほぼ貴族院での話で、粛清も話が入ってくるのみ。 下町や神殿のフランやルッツが懐かしくなってしまった。 レスティラウトはいやな奴だったけど、だんだん面白くなってきた、嫁取りディッター?次巻にも期待しよう。

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2020/03/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

限定SS 『胸に秘めた怒り』後にヴィルフリートに名捧げするバルトルト視点。妹はカサンドラ。 視点が違うと領主一族は悪者なのね。 オズヴァルトと暗躍しそうでこの先の地雷になりそう。 書き下ろし 『エピローグ』レスティラウト視点。 奉納舞やお茶会でのやらかしから、嫁取りへと動く変化。 『本の世界と現実』ミュリエラ視点。 ミュリエラの家族事情と、他領に本好き友達を見付けるまで。 『自分の役目と知識の番人』オルタンシア視点。 ラオブルートとの関係とか、本編では触れずに終わるオルタンシアの心境がわかって興味深い。

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