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本好きの下剋上 第五部 女神の化身(Ⅰ) の商品レビュー

4.3

21件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

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2024/09/16
  • ネタバレ

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【2024-075-1733】図書館より。p324この物語は虚構であり、登場する団体・人物などはすべて架空のものです。

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2024/06/17

新章で、新たな展開(問題行動) おもしろくなったと思う。 プロローグ 野望 神の加護 = 祈り→聖と俗 研究課題はバブルと同じ (参加することに意義あいり) 王族とは、十字軍である

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2024/03/22

面白かった。とうとう最終部。 学院生活は面白いが、次から次へと問題も起きるし、 色々あるしで面白い。フェルディナンドの婚約者があまりにもアホの子なのが 面白い、、が、ここからどないするんやろか?と心配にはなる。 3年生になったローゼマインが合同研究を始めたり その一環で奉納したり...

面白かった。とうとう最終部。 学院生活は面白いが、次から次へと問題も起きるし、 色々あるしで面白い。フェルディナンドの婚約者があまりにもアホの子なのが 面白い、、が、ここからどないするんやろか?と心配にはなる。 3年生になったローゼマインが合同研究を始めたり その一環で奉納したりとか、王にあったりとか じじさまをよろこばせたりとか、。

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2024/03/05

フェルディナンドとのお別れ直後から始まって、よくここまで持ち直したな―と思う巻。少なくともお手紙や伝言をしてくれるくらいにはこちらを気にかけてくれてる、とわかるだけでもだいぶ違いますよね。 ヴィルフリートも言ってましたけど、学年が上がるごとに影響力(巻き込み力?)に磨きがかかって...

フェルディナンドとのお別れ直後から始まって、よくここまで持ち直したな―と思う巻。少なくともお手紙や伝言をしてくれるくらいにはこちらを気にかけてくれてる、とわかるだけでもだいぶ違いますよね。 ヴィルフリートも言ってましたけど、学年が上がるごとに影響力(巻き込み力?)に磨きがかかっていってるのがすごいです笑

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2024/01/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最終である第五部、貴族院の3年生になりました、例年と異なり帰国せずに冬の交流で残る事になって優雅に過ごすハズ・・・が、フェルディナンドより学力が下がれば与えてもらった図書館を返せと言われ、領内の反抗貴族の粛清問題を抱えながら猛勉強開始 例年通りの優秀なエーレンフェストの学生は領主候補の考えに振り回されるw 研究発表も3つ行う流れとなり、何故か王族を交えてなぜかディッター勝負に各領も参加させられてローゼマイン伝説(人は災厄と呼ぶ)が膨張・加速する

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2024/01/23

貴族院3年生開始〜。相変わらず優秀なエーレンフェスト勢に他の人たちが驚き疲れしてて面白い。 研究も始まって、ローゼマイン伝説が加速していく。奉納舞やフュシュピールで聖女感もましましでおもしろい。加護の受けた数も伝説級やけど、驕らず黙々と邁進するローゼマインが好感。オレツエーになか...

貴族院3年生開始〜。相変わらず優秀なエーレンフェスト勢に他の人たちが驚き疲れしてて面白い。 研究も始まって、ローゼマイン伝説が加速していく。奉納舞やフュシュピールで聖女感もましましでおもしろい。加護の受けた数も伝説級やけど、驕らず黙々と邁進するローゼマインが好感。オレツエーになかなかならせてくれなくて、そこがいいと思う。 ヒルデブラント王子や他領の人にも嫁候補として目をつけられてて、エルヴィーラの作品第二弾で王子とうまくいく話を周囲がどう解釈されるか非常に興味深いです。

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2023/12/12

ディートリンデといい、フレウレルムといい、アーレンスバッハの貴族たちの言動の一つひとつが嫌らしく感じられます。 彼らなりの「正義」があるのかもしれませんが、読者にとってはまごうことない「敵」ですから、ローゼマインやフェルディナンドが彼らの毒牙から逃れることができるよう祈るしかあり...

ディートリンデといい、フレウレルムといい、アーレンスバッハの貴族たちの言動の一つひとつが嫌らしく感じられます。 彼らなりの「正義」があるのかもしれませんが、読者にとってはまごうことない「敵」ですから、ローゼマインやフェルディナンドが彼らの毒牙から逃れることができるよう祈るしかありません。 貴族院の3年生となったローゼマインは、後継者であったフェルディナンドのもとを離れても優秀であることを見せつけなければならず、いよいよ「聖女伝説」も加速することになりますし、エーレンフェスト領内では粛清もはじまり、連座を逃れるための名捧げも始まります。 ローゼマインの「常識」(つまり、この世界の「非常識」)が浸透することにもなりますし、ローゼマインの「価値」に気づいた大領地たちが彼女の確保を考えるようになります。シリーズ最終章がどのように展開するのか、いよいよ目が離せません。

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2023/09/18
  • ネタバレ

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まず、僕が思うこの本の中で、ローゼマインのすごさが1番出ていると思う所は、118ページの祝福が流れ続けているのに、消費魔力が全く感じられないという他の人から見たらそんなことはあり得ない奇跡みたいなシーンです。やっぱり、ローゼマインは魔力が多いなぁと思いました。

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2023/09/17

フェルディナンドがアーレンスバッハに行ってしまったため、彼の出番は誰かの話題かお手紙のみ・・・寂しい。随所でフェルディナンドの立場が良くなるようにと気にして勉強をがんばったりディートリンデの髪飾りはフェルディナンドの見立てじゃないよ、とアピールするローゼマインがかわいい。前巻でも...

フェルディナンドがアーレンスバッハに行ってしまったため、彼の出番は誰かの話題かお手紙のみ・・・寂しい。随所でフェルディナンドの立場が良くなるようにと気にして勉強をがんばったりディートリンデの髪飾りはフェルディナンドの見立てじゃないよ、とアピールするローゼマインがかわいい。前巻でもそうだけど他領とローゼマインの神殿に対する認識が違いすぎてまたトラブルになりそうな予感。

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2023/08/11

フェルディナンド様がいなくなってからの貴族院3年生開始 粛清の情報に動揺する旧ヴェローニカ派の生徒 その態度ににキレるレオノーレに乗っかるブリュンヒルデ やはりライゼガングだと感じる ブリュンヒルデの怒りはこれまでもあったけど、レオノーレが表に出すのは珍しいよね あと、リーゼ...

フェルディナンド様がいなくなってからの貴族院3年生開始 粛清の情報に動揺する旧ヴェローニカ派の生徒 その態度ににキレるレオノーレに乗っかるブリュンヒルデ やはりライゼガングだと感じる ブリュンヒルデの怒りはこれまでもあったけど、レオノーレが表に出すのは珍しいよね あと、リーゼレータは派閥関係ないけど、やはり内心では怒りを感じてたりするんだろうなぁ オルタンシア登場 知識の番人契約についてWEB版では説明されていなかったので、初読のときには驚いたものですね このあたりから、「誰か意図的に情報を隠している?」という疑問が湧く 前上級司書は知識の番人契約について説明できなかったのか? ソランジュ先生も知ってる事なので、誰かが意図的に情報を遮断しているようにも思えるんだけど、ラオブルートがそんなところまで手を回せるようにも思えないしなぁ 失伝は偶然の産物の要因もあるんだろうけど、全部が全部そうではないような気がする 神々の御加護を得る儀式 中級下級が眷属の加護を得るのは百年遡るくらい稀らしい 神に祈りながら魔翼を使う機会がないからか? 領主候補生は奉納舞もするし、礎に魔力供給するし 上級貴族にしても傍系領主一族だったりするのでそんな機会があるってことかな? 百年前にしたって中級下級が眷属の加護を得るのが急に廃れたわけではなかろうし 貴族の神殿忌避の歴史っていつからの話なんですかね? 経緯は後に語られるけど、タイムスパンが明確じゃないんですよね あと、フィリーネとローデリヒにしてもそんなに魔力を込めながら祈っているか? もしかして、最近は祈りが少ないので神様も大盤振る舞いしているとかって裏事情があったりするんだろうか? ミュリエラとグレーティアの名捧げ ミュリエラは苦しそうにしてたけど、グレーティアは少し顔をしかめるだけで呻き声を上げることなく終わる描写 初読のときは「我慢強い子なんだな」と思ったけど グレーティアは過去に染められた経験があるって事だったんだな…… 当時はいったい何歳だったんだよ…… この辺の事情は後に明かされるんだけど、グレーティアには幸せになって欲しいよなぁー 対してミュリエラ 両親が処刑されてるのに寧ろ嬉しそうに見える というか、完全にオタクですよね? で、同僚たちに期待してたけど、実は流行を広めるための嗜み程度の知識でのめり込んでいる人は一人もいないというね 結果、他領のリュールラディとの邂逅に繋がると リュールラディが書くことになるローゼマインとフェルディナンド様の神様を模した育成譚 エルヴィーラ様の恋物語共々読んでみたくはある 多分、ローゼマインと同じくまったく読解できない描写ばかりになるんでしょうけどね フェルネスティーネ物語がとても厳しい状況でおわるとこ 「続きが読みたくてたまらない病」がユルゲンシュミットにて初観測ですね 新たな長編物語が作成される事ってこれまでにあったんだろうか? 既存の作品は、恋物語か騎士物語か、神話をベースにした物語 もしかして、元となるエピソードのない完全フィクションという概念がなかったりするのかな? ディッター物語が全くの架空の物語っていうのももしかして凄い事だったりしない? レスティラウト視点のエピローグ WEB版では唐突に感じられた嫁取りディッターの背景がわかる レスティラウトなりにローゼマインの事を考えてたんだよなぁ

Posted byブクログ