本好きの下剋上 第五部 女神の化身(Ⅰ) の商品レビュー
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2024.11.03. とうとう最終章 ますますローゼマインの周りは慌ただしくなるのね。 本人は本が読みたいだけなのに。 あらすじamazon フェルディナンドが旅立ったエーレンフェストの冬は重い。騒乱を好む「混沌の女神」のようなゲオルギーネに関する密告があったことで粛清が早められた。一方、貴族院の三年生になったローゼマインは喪失感を振り払うように、忙しく動き回る。寮内では旧ヴェローニカ派の子供達が連座を回避できるように説得し、院内では領主候補生の講義初日が開始。文官コースの試験に、新しい上級司書との出会い、専門コースの専攻など、一年前とは立場も環境も激変した日々へ突入していく。次第に「らしさ」を取り戻す中、神々のご加護まで大量に得て、ますますローゼマインの暴走は止まらない!?「わたしの本好きウィルス、皆に広がれ!」シリーズ最終章「第五部」開幕! ユルゲンシュミットの根幹へーー聖女伝説が走り出す!書き下ろし短編×2本
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新章で、新たな展開(問題行動) おもしろくなったと思う。 プロローグ 野望 神の加護 = 祈り→聖と俗 研究課題はバブルと同じ (参加することに意義あいり) 王族とは、十字軍である
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面白かった。とうとう最終部。 学院生活は面白いが、次から次へと問題も起きるし、 色々あるしで面白い。フェルディナンドの婚約者があまりにもアホの子なのが 面白い、、が、ここからどないするんやろか?と心配にはなる。 3年生になったローゼマインが合同研究を始めたり その一環で奉納したり...
面白かった。とうとう最終部。 学院生活は面白いが、次から次へと問題も起きるし、 色々あるしで面白い。フェルディナンドの婚約者があまりにもアホの子なのが 面白い、、が、ここからどないするんやろか?と心配にはなる。 3年生になったローゼマインが合同研究を始めたり その一環で奉納したりとか、王にあったりとか じじさまをよろこばせたりとか、。
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フェルディナンドとのお別れ直後から始まって、よくここまで持ち直したな―と思う巻。少なくともお手紙や伝言をしてくれるくらいにはこちらを気にかけてくれてる、とわかるだけでもだいぶ違いますよね。 ヴィルフリートも言ってましたけど、学年が上がるごとに影響力(巻き込み力?)に磨きがかかって...
フェルディナンドとのお別れ直後から始まって、よくここまで持ち直したな―と思う巻。少なくともお手紙や伝言をしてくれるくらいにはこちらを気にかけてくれてる、とわかるだけでもだいぶ違いますよね。 ヴィルフリートも言ってましたけど、学年が上がるごとに影響力(巻き込み力?)に磨きがかかっていってるのがすごいです笑
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最終である第五部、貴族院の3年生になりました、例年と異なり帰国せずに冬の交流で残る事になって優雅に過ごすハズ・・・が、フェルディナンドより学力が下がれば与えてもらった図書館を返せと言われ、領内の反抗貴族の粛清問題を抱えながら猛勉強開始 例年通りの優秀なエーレンフェストの学生は領主候補の考えに振り回されるw 研究発表も3つ行う流れとなり、何故か王族を交えてなぜかディッター勝負に各領も参加させられてローゼマイン伝説(人は災厄と呼ぶ)が膨張・加速する
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貴族院3年生開始〜。相変わらず優秀なエーレンフェスト勢に他の人たちが驚き疲れしてて面白い。 研究も始まって、ローゼマイン伝説が加速していく。奉納舞やフュシュピールで聖女感もましましでおもしろい。加護の受けた数も伝説級やけど、驕らず黙々と邁進するローゼマインが好感。オレツエーになか...
貴族院3年生開始〜。相変わらず優秀なエーレンフェスト勢に他の人たちが驚き疲れしてて面白い。 研究も始まって、ローゼマイン伝説が加速していく。奉納舞やフュシュピールで聖女感もましましでおもしろい。加護の受けた数も伝説級やけど、驕らず黙々と邁進するローゼマインが好感。オレツエーになかなかならせてくれなくて、そこがいいと思う。 ヒルデブラント王子や他領の人にも嫁候補として目をつけられてて、エルヴィーラの作品第二弾で王子とうまくいく話を周囲がどう解釈されるか非常に興味深いです。
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ディートリンデといい、フレウレルムといい、アーレンスバッハの貴族たちの言動の一つひとつが嫌らしく感じられます。 彼らなりの「正義」があるのかもしれませんが、読者にとってはまごうことない「敵」ですから、ローゼマインやフェルディナンドが彼らの毒牙から逃れることができるよう祈るしかあり...
ディートリンデといい、フレウレルムといい、アーレンスバッハの貴族たちの言動の一つひとつが嫌らしく感じられます。 彼らなりの「正義」があるのかもしれませんが、読者にとってはまごうことない「敵」ですから、ローゼマインやフェルディナンドが彼らの毒牙から逃れることができるよう祈るしかありません。 貴族院の3年生となったローゼマインは、後継者であったフェルディナンドのもとを離れても優秀であることを見せつけなければならず、いよいよ「聖女伝説」も加速することになりますし、エーレンフェスト領内では粛清もはじまり、連座を逃れるための名捧げも始まります。 ローゼマインの「常識」(つまり、この世界の「非常識」)が浸透することにもなりますし、ローゼマインの「価値」に気づいた大領地たちが彼女の確保を考えるようになります。シリーズ最終章がどのように展開するのか、いよいよ目が離せません。
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まず、僕が思うこの本の中で、ローゼマインのすごさが1番出ていると思う所は、118ページの祝福が流れ続けているのに、消費魔力が全く感じられないという他の人から見たらそんなことはあり得ない奇跡みたいなシーンです。やっぱり、ローゼマインは魔力が多いなぁと思いました。
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フェルディナンドがアーレンスバッハに行ってしまったため、彼の出番は誰かの話題かお手紙のみ・・・寂しい。随所でフェルディナンドの立場が良くなるようにと気にして勉強をがんばったりディートリンデの髪飾りはフェルディナンドの見立てじゃないよ、とアピールするローゼマインがかわいい。前巻でも...
フェルディナンドがアーレンスバッハに行ってしまったため、彼の出番は誰かの話題かお手紙のみ・・・寂しい。随所でフェルディナンドの立場が良くなるようにと気にして勉強をがんばったりディートリンデの髪飾りはフェルディナンドの見立てじゃないよ、とアピールするローゼマインがかわいい。前巻でもそうだけど他領とローゼマインの神殿に対する認識が違いすぎてまたトラブルになりそうな予感。
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