父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え の商品レビュー

ジェイエル・コリンズ(著者),小野一郎(訳者)

2021/06/22

1．FIしたい
50歳で1億円貯める

2.著者が娘さんに対して、金融知識をつけてほしいという願いをもって話していたが、娘さんに飽きられてしまい、自身のブログで発信していることをまとめた本となっています。
本書では、バンガード社に対して絶対的な信頼を置き、同社のVTSAXを軸にした資産配分をすれば問題ないと言いきっています。著者がアクティブファンドに手を出して失敗した経験や、運用会社とは何か？ということも書かれています。理論的なことを話しているので、難しいこともありますが、とても面白く読めます。

3.バンガードの投資信託は持っているので、このまま継続すればいいなと思いました。アメリカ人が書いていることもあり、トリニティスタディなどの理論的な話もしていたので、正直、全てを理解したわけではありません。ですので、P190あたりはわかりにくかったので、もう一度読み直してみます。

2021/05/31

アメリカの株式は上がり続けているから投資をするのが正解というのはとてもわかるが、日本の株式は横ばいなんだよな。。と思う。

2021/05/15

一つの投資方法をこれでもかという形で様々な視点から説明してます。
良くも悪くも外国の方が書かれた本という印象でした。本の後半部分からはアメリカに住む人の相談に答える形のため、日本にはない制度などもあり、そこの部分は読み飛ばしました。
個人的にはあまり合わない本でした。

2021/05/14

投資方法についてとてもシンプルでわかりやすく、読みやすかった。
一つの投資方法を推奨し、その合理性を説いていく内容。
アメリカ国内での制度なので、日本で同様に投資が可能か調べる可能性はあるが、これから投資しようと思っている初心者の自分にはとても参考になった。
学生時代や社会に出たての頃に出会いたかった。

2021/05/07

ヴァンガード投信押し。
あとがきで「今後隕石の衝突やウィルスのまん延などありえない」的な記載があったが、新型コロナウイルスが認知される数ヶ月前に出版されていたらしい。

半年前にヴァンガード投信に切り替えたら世界株であっという間に数%上がった。

米国を中心とした株式トレンドをデータで提示して長い目で見ると上がり基調が続いていることが確認できたのは目からウロコ。

投資手法に関わらず、今後の投資に対する向き合い方を知るのには非常に良いと思う。

半年して現在の投資がどうなっているか見直すときに合わせて読み直したい。

2021/04/30

全体を通じてわかりやすく、経済的自立に際して必要な目安が根拠とともに示されているところに納得感がありました。

2021/04/08

投資について再認識した感じ。
個人的になんだかなぁと思っていたドルコスト平均法を論破してくれてるのは良かった！

2021/04/04

支出は稼ぎより少なくする。
余りは投資する。
そして、借金をしない。

裕福になるための原理はいつだってシンプル。投資は複雑で分かりにくいものではあるが、シンプルに行えば、上手に投資することができる。
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経済的自立に、収入の多寡は関係ない。何に価値を見出すかがポイントである。
むしろ、高所得者は破産しやすく、低所得者は目標達成しやすい。
……肝に銘じておこう。
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目の前の一万円で何が買えるかを考える。次に、その一万円が何を生み出せるかを考える。そして、生み出されたものが、さらに何を生み出せるかを考える。
つまり、『使うときには、それがどういう意味かをきちんと理解する』こと。
機会損失の害をよく考え、お金の使い方を検討すること。
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ときどき、とても大きなひどいことがあります。
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「私はウォーレン・バフェットだったかな？」

2021/03/30

この不安定な世の中で自分ができることは何なのか？と漠然と考えている中で、この本を読み始めました。少しずつではあるが、この本に書かれていることを実践していこうと思いました。限られた人生の中で自由を求めていくために今から少しずつ準備していきたいと思わせてくれました！

2021/03/22

先日2冊読んだFIRE本と同様の内容。
以下、共感したことやすぐに行動すること。

・会社に縛られないお金を蓄えること以上に有益なお金の使い方はない。自分は15年後に会社に縛られないお金を蓄えた状態にすることが目標。
・そのために、まずは支出を必要最低限にし、残ったお金をインデックスファンドに投資する。
・つみたてNISAプラスαで月5万円の楽天カード払いの投資はずっと継続、iDeCoは月額上限まで直ちに引き上げる。