一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。 の商品レビュー
未来がない重病のヒロインと人を撮ることに抵抗がある主人公がカメラを通して心を通わす物語。明るく若干の破天荒さがあるヒロインが弱り甘える姿が辛くも心動かされました。 残酷なリアルに立ち向かう、支え合う2人。関係が移り変わりながら、それでもその先のない物語が本当に読んでいて心苦し...
未来がない重病のヒロインと人を撮ることに抵抗がある主人公がカメラを通して心を通わす物語。明るく若干の破天荒さがあるヒロインが弱り甘える姿が辛くも心動かされました。 残酷なリアルに立ち向かう、支え合う2人。関係が移り変わりながら、それでもその先のない物語が本当に読んでいて心苦しかったです。 主人公の心の変化も見どころですっ タイトルが写真はなんたるかを表現しているようで、瞳潤んじゃいました笑
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親心としては、娘の最期が近いとはいえその日をできる限り近づけさせないために遠出なんて許してくれなさそうだけど、それも香織の性格を知ったうえで好きなようにさせてくれてたのかな。 二人の掛け合いが小気味良くて微笑ましかった。 輝彦の返しがうますぎてもはや羨ましい。 でも塁、おまえが一番イカしてた絶対。
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輝彦が香織の専属カメラマンになって たった2ヶ月で別れが来るなんて悲しすぎる でも ふたりが過ごした2ヶ月の間に プラネタリウムに行き 金額を気にしない買い物や食事をして 星を観るために山奥に旅行に行き 驚くほど濃い毎日だったと思う 香織の病名は書かれていなかったけど 治療内...
輝彦が香織の専属カメラマンになって たった2ヶ月で別れが来るなんて悲しすぎる でも ふたりが過ごした2ヶ月の間に プラネタリウムに行き 金額を気にしない買い物や食事をして 星を観るために山奥に旅行に行き 驚くほど濃い毎日だったと思う 香織の病名は書かれていなかったけど 治療内容を聞いて病状が理解できて 何とか治療が上手くいって 快方に向かって幸せになって欲しいと願うのに 現実はそんなに甘くないよね 香織に残された治療法が骨髄移植で それも上手く行かなかった時の 2人も家族も本当に辛かっただろうなぁ 輝彦が最後に撮った香織の写真 涙を流しながらの笑顔は きっとこれ以上ないくらい美しいだろうなぁ
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2025.6月 読了 余命僅かの中で元気に力強く懸命に生きる女の子とその底抜けの明るさに人間性を変えられる男の子の話。 展開としてはありがちで既視感も感じるものの、感動するし最後の終わり方も好き。
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カメラが好きな主人公は明るいクラスメイトから専属のカメラマンに任命された。撮影会をするうちに彼女が重病を患っていると知る。余生を謳歌する彼女と振り回される主人公の切ないラブストーリー。 余命系恋愛小説の王道といった感じだった。明るい彼女と死の不安を漏らす彼女のギャップに胸が...
カメラが好きな主人公は明るいクラスメイトから専属のカメラマンに任命された。撮影会をするうちに彼女が重病を患っていると知る。余生を謳歌する彼女と振り回される主人公の切ないラブストーリー。 余命系恋愛小説の王道といった感じだった。明るい彼女と死の不安を漏らす彼女のギャップに胸が締め付けられる。
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あとがきにあったように、綾部香織は死を受け入れて過ごしていた。そんなある日、輝彦という穏やかな日常を過ごしていた男の子が彼女に生きたいという思いを目覚め指した。この本の後ろに書いてある内容紹介と対照的になるメッサージが心にきた。
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読み進めるほどに、日常の一瞬一瞬がどれだけ尊いものなのかを考えさせられた。大きな事件や派手な展開はないけれど、だからこそ登場人物の言葉や仕草、心の動きがまっすぐ胸に届く。気づけば、自分の過去の思い出や、大切にしたい人の顔が自然と浮かんできていた。 文章はとてもシンプルで読みやす...
読み進めるほどに、日常の一瞬一瞬がどれだけ尊いものなのかを考えさせられた。大きな事件や派手な展開はないけれど、だからこそ登場人物の言葉や仕草、心の動きがまっすぐ胸に届く。気づけば、自分の過去の思い出や、大切にしたい人の顔が自然と浮かんできていた。 文章はとてもシンプルで読みやすいのに、描かれる情景や感情はすごく鮮やかで、まるで目の前に広がっているよう。何気ない一言や小さな行動が、後になってずっと心に残り続ける――その感覚がリアルで共感できた。タイトルの意味を改めて噛みしめながら、最後のページを閉じたときの余韻は忘れられそうにない。 読後は、普段の何気ない日常や身近な人との時間が、少し違って見えるようになる。静かだけど確かに心を揺さぶってくれる、そんな一冊だった。
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この作品を読んでみて、両親や祖父母•愛犬が死んだら自分はどんな気持ちを抱くかを考えるきっかけになった。 似た題材(余命もの)を読んでるのにも関わらず、ここまで心揺さぶられ感動したのは著者の愛嬌がある人物像の描写の上手さが要因だと思う。
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本を読んでいて泣かされるとは思わなかった。 残酷な結末が待っていながらも、強く逞しい彼女に読んでいて圧倒された。
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