青ノ果テ 花巻農芸高校地学部の夏 の商品レビュー
1番好きと言っても過言ではない本。たしかに宮沢賢治を知っていないと十分に楽しめない節もあるが、あまり知らずに読んだからこそ今まで触れてこなかった分野に興味が持てた。一夏の青春を存分に感じさせてくれる。定期的に読み返したくなる本。
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うーん面白かった! 東北はまるで土地勘ないけど、大好きな宮沢賢治がモチーフになってて最後まであっという間に読み切ってしまった、、! 「銀河鉄道の夜」とこんなふうに絡めるのか、、興味深い。 純粋に宮沢賢治聖地巡りしたいなぁと思わされた一作でした!
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残念、好みじゃなかった。宮沢賢治に興味ないし、フィールドワークは嫌いじゃないけどストーリーが薄かったのでただただ山の話ばかりで、中だるみがすごく長かった。
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この本を見つけたのは偶然東小金井の尾花屋という可愛い古本屋さんでした。お嫁さんと孫2人と買い物の途中立ち寄った先で見つけました。あゝ私に見つけて欲しく一番上にさりげなくおかされていたんだね。宮沢賢治は私の中で一番好きかもな作家であり何回でも再読しては又違う想像しては楽しんでいる。...
この本を見つけたのは偶然東小金井の尾花屋という可愛い古本屋さんでした。お嫁さんと孫2人と買い物の途中立ち寄った先で見つけました。あゝ私に見つけて欲しく一番上にさりげなくおかされていたんだね。宮沢賢治は私の中で一番好きかもな作家であり何回でも再読しては又違う想像しては楽しんでいる。 伊与原新初めて読む作家ですが「青ノ果テ」なんて素敵な言葉!賢治が創る造語はとても綺麗で中でも薤露青は想像力が掻き立てられますね。七夏は絵に描くつもの夜になりかけの空の深い青が中々決まらないと言うと文緒は薤露青ですねとすぐ答える。いったいどんな色なんだろうか?そしてカンパネルラが死なない銀河鉄道の夜を一回読んでみたいものですね。 花巻農芸高校地学部の夏先輩と転校生と三人で自転車旅に出る壮多!突然姿を消した七夏。彼等は見たことの無い景色をいくつも見て繰り返す季節をいくつも経て今は想像も出来ない場所に辿り着き夏は又何度もやって来る。青はまだまだ果てないのだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
3.5くらい 著者の八月の銀の雪が大変よかったので、みかけたこちらを読んでみた。 宮沢賢治については代表作しか履修していない。 ロードノベルなのかな?賢治を巡る旅を通して少年たちがそれぞれに何か掴んでいく。かつミステリの要素もあり、伏線回収もしっかりしてくれた。 ラスト、壮多に芯が通ったと感じさせる鹿踊りのシーンはよかった。 最初の表紙の感じと内容が思ったのと全然違って、不穏な感じから始まり、なかなかの読み応え 私は根っから文系人間なのだが、科学館がめちゃくちゃ好きであり、サイエンスに憧れがある。この著者の作品はなんだか科学館を思い出させる。さすが地球惑星科学の先生である。
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高校生のひと夏、宮沢賢治をモチーフにぎゅうぎゅうにいろんなものが詰まっていて、濃い物語を読む幸せを感じ。 青って一体どんな青。気持ちも込みで色もとらえてるんだろうな。
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夏の研究旅行を通して得たかけがえのない経験、まさに青春と成長!さわやかな小説でした。宮沢賢治も好きなので、考察パートも楽しかったです。三井寺先輩はとてもよいキャラクター。あれは好きになってしまう。
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宮沢賢治に絡めた岩手の高校生の物語 ミステリーか?って思ったけど、ヒューマンドラマに近い感じ 父に勧められて読了 なかなか読まないジャンルだったから面白かった! 銀河鉄道の夜とか宮沢賢治作品読んでみようかな〜
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作家が伊与原新、軌跡は宮沢賢治、石好きな人にも。 宮沢賢治の物語に出てくる場所を巡りながら、高校生が地質巡検を行いイーハトーブを探す。 登場人物は、地学部の部長・3年生の三井寺、2年生の壮多、転校生の深澤、壮多の幼馴染の七夏、など。 それぞれが、銀河鉄道の旅をしたジョバンニとカ...
作家が伊与原新、軌跡は宮沢賢治、石好きな人にも。 宮沢賢治の物語に出てくる場所を巡りながら、高校生が地質巡検を行いイーハトーブを探す。 登場人物は、地学部の部長・3年生の三井寺、2年生の壮多、転校生の深澤、壮多の幼馴染の七夏、など。 それぞれが、銀河鉄道の旅をしたジョバンニとカンパネルラの生きた証に迫っていく。いつか見つけられるんだろう、夕暮れから夜の空色にかわる瞬間の色、薤露青(かいろせい)が。
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壮多を中心とした花巻農芸高校の高校生たちの、ひと夏の青春小説であり、宮沢賢治ゆかりの地を巡るロードノベルでもあった。伊予原さんの作品らしく、地学や天文学の知識も使いつつ、「銀河鉄道」を軸に宮沢賢治の作品群についても調査された情報を駆使して描かれていた。こんな解説付きの宮沢賢治本が...
壮多を中心とした花巻農芸高校の高校生たちの、ひと夏の青春小説であり、宮沢賢治ゆかりの地を巡るロードノベルでもあった。伊予原さんの作品らしく、地学や天文学の知識も使いつつ、「銀河鉄道」を軸に宮沢賢治の作品群についても調査された情報を駆使して描かれていた。こんな解説付きの宮沢賢治本が読みたいっ!
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