高校事変(Ⅴ) の商品レビュー

松岡圭祐(著者)

2020/06/24

好きなシリーズではあるが今回はちょっと期待外れ。戦闘シーンが一辺倒でサクッと斜め読みしたらあっという間に読了した感じ。主人公が圧倒的に強すぎて結末が見えてるのが一因か。

2020/06/20

殺人鬼(笑)結衣は本能の赴くまま
巨大なやくざ組織を見つけて潰す
と、書き始めてⅥの感想だと思う
実は・・・先にⅥを読んだ
Ⅴは、幼少期の結衣地獄の日々で
研ぎ澄まされた感性と殺人禁忌の
無い審理による行動の多様性から
本能の赴くままに巨大な敵を見つ
け（同じか）抗い、絶望な状況を
覆す中で最初に出会った田代達が
ラスボスと気づかされる
今までの話を含めての展開の速さ
に読者は置いてけぼり？
いえいえ周囲が見えないくらいに
のめり込める作品ですよ
妹の凛香は次作で遂に体験する

2020/06/15

戦いを宿命づけられた結衣が求めた絆とは？優莉結衣は、武蔵小杉高校で唯一心を通わせた級友の濱林澪から助けを求められる。（e-honより）

2020/05/03

とうとう自衛隊の治安出動まで繰り出してきたか・・・
という、相も変わらぬ全くあり得ん伏線だらけのお話だが、圧倒的に面白い！
日本にもエンターテインメント小説、ここに有り！だな。

それにしても総理の良識がいまだ残されているのが救いなんだが、アベガーにとってはどうなんだろ？

2020/04/19

今日高校事変Ⅵが私の手に届いた…
読み始める前にⅤの感想を書かねばと思う

…が、なんとも気持ちが複雑でうまくかけない

元同級生、初めて気持ちがかよったと信じられる相手との嬉しい再会、妹をはじめとする兄弟たちとの悲しい再会、あう度に敵としての立場を意識しなくてはならない彼との再会…

主人公がどんどん、人間らしく感じれるようになるが、その代償が 辛いすぎて読んでいて苦しくなる

と、同時に戦い方、自己防衛能力の高さは爽快！！

2020/04/05

高校事変シリーズ第五弾。武蔵小杉高校事変ででてきた濱林澪が登場。不登校になっていて編入試験を受けるため下見に来た農業高校で澪が出会った梶沙津希は、結衣の父・匡太が起こしたサリン散布事件で両親を亡くした過去を持つ。農業高校の教師たちの振る舞いに異様な気配を感じた澪は、優莉結衣に連絡を取り呼び出す。今回で第一弾の伏線が回収されるのはお見事。原宿竹下通りでの異母妹の凜香との対決がスピード感あふれる展開で一気に読んでしまった。

2020/03/30

武蔵小杉の事件で知り合った澪、そして銀座デパート事件の被害者の沙津希。結衣の妹の凜香が協力してくれるかと思っていたのに、まさかの裏切り。怒濤の展開でハラハラしましたが、1～4の事件を回収してくれてスッキリしました。後味が悪いけど、結衣に信じられる友達が出来て良かった。次巻も楽しみです。

2020/03/19

安定の面白さ。安定の強さ。でもプラントでは危なかったなー。ハラハラしたやんか。今回ばかりは無理かと思ったぞ。姉妹喧嘩はハンパないけど、やっぱり最後は結衣が勝つし、悪い大人にもやっぱり結衣が勝つ。最後はベトナムとの戦いかな？絶対勝てよな。6を待つ。

段々とサクッと殺すようになってきた笑

2020/03/14

あっという間に読み終り、次作を待ち焦がれる気持ちが早くも芽生えた。結依の兄弟は何人いるのだろうか。全てが登場するまで、結依が何歳になるまでこの作品は続くのだろうか。
現在の政治や架空の世界と物語は上手くコラボして大変面白い。
今回も結依の知恵が陰謀を打破し爽快だったが、ここまで簡単に？人を殺して良いのかとの思いもある。

2020/03/09

読み始めて少しの違和感、、、Ⅲを読み損ねていたことに気づいた。。。

シリーズが進むにつれて、人殺しが過激になっていく。。。
ちょっとクラクラするほどに。
想像力がたくましい人ほど、くるね。。

毛色の違う公安とのいざこざが流れの主軸かと思いきや、思いっきりぶっ殺されるという。。。そして過去と、今の伏線が上手く回収されていくのが見事で。
今漫画でも連載されているようだけど、かなり見ごたえあるんじゃないかと思う。

まずは、ちょっと戻ってⅢを見よう。。