二月の勝者 ―絶対合格の教室―(7) の商品レビュー

高瀬志帆(著者)

2024/08/16

感想
昔の塾ってここまできめ細やかでなかったなぁ。

そして、親子一体で取り組まないと合格できなそう。

あらすじ
小学生女子の人間関係で成績が下がる前に席替えで回避。

まるみとジュリの助け合いで相乗効果。

秋になり、そろそろ最終志望校を決めるシーズン。

2022/12/31

【あらすじ】
「2月1日の本番その日まで、学力は伸びます…!!」
いよいよ10月に突入し、ついに志望校を決める面談がスタート――「ここから親子ともに皆 極まっていきます」。上位クラスに上がったことでレベルの差に萎縮してしまった生徒が……自信回復の秘策とは？自習室でトラブルが発生。「小学生女子は人間関係で簡単に成績が落ちます」。解決に導く方法は？志望校・併願パターン決定には、偏差値だけでない様々な要件が……自分で目標を見つけ始めた生徒達、我が子を思う保護者達の千差万別の希望に応え、最良の選択に導く黒木の面談とは!？中学受験の隠された裏側、合格への戦略を圧倒的なリアリティーでえぐりだす話題作、第7集！

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2022/08/14

受験とはいえ、主人公は小学生。
まだまだメンタルを自分でコントロールできるほど大人ではない。学力だけではない、周りの環境や人間関係を大切にしていかなと受験は乗り切れない。
残された時間に焦る親は不安と闘いながらも、それぞれの関係性で突き進む。そんな中たくましく自分たちで切り拓いていくこどもたちもいて……。

秋を迎え、残り時間を意識せざるを得ない状況で
極限の戦いを強いられる各家庭の奮闘と
その保護者の不安と向き合い、データと実績に裏付けされた説得を試みる黒木たち塾陣営。

面白くなってきた。

2021/08/08

オメガの女の子3人組はいい感じ
虐待児は成績下がった
性格悪い女は失敗してほしい
被害者になりそうな女の子を救ってくれれば
元サッカー少年も電車好きもうまくいきそう

2021/01/18

中学受験ではないけど、世間では、異例尽くしの共通テストが終わったところ。何となくタイムリーな気分で読んだ本作。親子ともにだいぶ切羽詰まってきていて、その感じもうまい具合に物語化されていて、こっちもハラハラしちゃう。しかし厳しい世界やね。

2020/06/07

親の心理を読んで、ガス抜きをさせる。適切なデータで導く。本当にプロの仕事。手段には意味がない。全ては裏の意図。

2020/02/23

読了。去年娘は、中学受験をした。都会でなかったので、漫画のような感じでなかったと思うが、端からみたら同じように見えるかもしれない。

2020/02/15

いよいよあと四ヶ月というところまできて、成績があがる子もいれば、そうでない子もいる。2/1当日まで成長するってのは本当だと思う。こどものがんばりに思わず涙が出そうになりました。しかし、フェニックス（SAPIXのもじり）の神7ってなんなんだよw 小学生はんぱないわ。

2020/02/12

鉄の子はジオラマああいう風に見るんだ（わたしは鉄じゃないから見るところが全然違う）みんな同じポーズしてて笑った。