イギリス王立化学会の化学者が教えるワイン学入門 の商品レビュー
“ホームグラウンド”の本屋さんで見かけた一冊。いまどき珍しい、棚をきちんと作る小さな書店なのだが、セレクションが自分好みなので、平台に置かれるとつい手に取ってしまう。で、ジャケ買いした。 酒はいろいろ飲むのだが、ワインは特別詳しくないし、あまり飲んでいない。しかし、酒造りの世界...
“ホームグラウンド”の本屋さんで見かけた一冊。いまどき珍しい、棚をきちんと作る小さな書店なのだが、セレクションが自分好みなので、平台に置かれるとつい手に取ってしまう。で、ジャケ買いした。 酒はいろいろ飲むのだが、ワインは特別詳しくないし、あまり飲んでいない。しかし、酒造りの世界は、酒の種類が違っても、共通する部分も多い。成分や酵母、樽など、ウェブや他の本ではよくわからなかった部分が、丁寧かつ平易に記されている。繰り返し読みたい本だ。 スペースの関係で、他人にあげたり、”自炊”したりで、読んだ本のうち書籍のママ手元に残すのはごく一部なのだが、これは“残すやつ”で確定。装丁とか質感も良いので、“並べ読”にもよい。
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