「沁みる夜汽車」の物語 の商品レビュー

NHK沁みる夜汽車制作チーム(著者)

2023/05/04

100冊ビブリオバトル@オンライン第23ゲームで紹介された本です。オンライン開催。
2020.08.22〜23

2022/11/15

図書館で『ナイショの１冊』という面白そうな企画をやっていて、紹介している人のコメントを読んで選んだ１冊。鉄道で起きた実話、それぞれに良かったですが、私は１話目が特に好きでした。

2022/04/11

1話目がもうどストライクに好きな類。電車で読みながらうるっときた。
他は、まあ良い話だなあ…という印象。おばあちゃんがやってるお店は気になるな、行ってみたい。

2020/08/09

鉄道を巡る感動のエピソード全10篇。NHKのテレビ番組の書籍版。

歳と共にNHKとテレ東ばかり見るようになったアラフィフ。この番組は見逃したが「小さな旅」や「サンドのお風呂いただきます」「鶴瓶の家族に乾杯」とどう系列の暖かい家族や友人との出会い触れ合いの物語。舞台となる鉄道と駅。特に駅という普段見知らぬ人がすれ違う場所での心の交流が心地よい。

伝言板、メッセージボード、駅弁などの小道具が良い。

気動車のことも「電車」と表現するようにあまりテツ向けではない。夜汽車も出てこなかった。

泣く笑うでなく、本当に題名のとおり、心に沁みるジワジワくる物語でした。番組を見逃したのが痛い。

2020/02/08

小学一年生と定年間近のサラリーマンのふれあい、
過疎化の村にある駅で食堂を開く女性の話、
病魔に侵されながら、江ノ電を運転する夢を叶える話など、10の路線にまつわる話が収まっています。

さらっと1時間も有れば読めてしまうのですが、
それこそ、題名通り心に沁みる良い本でした。

テレビで見てみたかった。