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気まぐれニンフ の商品レビュー

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2020/02/24

出版社に勤める男がある日金髪の少女に会う。身体は発光しているよう。心奪われる。「ひと夏の恋の回想」と呼ぶのは何か違和感。はすっぱな女子。父は死んで継母と上手くいってなくて家出。一応男を頼る。しかし2人の間に信頼、甘ったるい心情など見受けられない。男は色々彼女からイメージを与えられ...

出版社に勤める男がある日金髪の少女に会う。身体は発光しているよう。心奪われる。「ひと夏の恋の回想」と呼ぶのは何か違和感。はすっぱな女子。父は死んで継母と上手くいってなくて家出。一応男を頼る。しかし2人の間に信頼、甘ったるい心情など見受けられない。男は色々彼女からイメージを与えられ、生きてる感じがする。女子は居場所が欲しいだけ。この本は物語よりも、亡命前のハバナ市が主役であるように感じる。気まぐれさというのは政権のことかな。キューバ人で金髪というのがイメージわかない。女子はステラマックスウェルが想像された。

Posted byブクログ