1,800円以上の注文で送料無料

72歳、妻を亡くして三年目 の商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/02/24

妻を亡くして3年後、著者が前を向いて生きていてくれて、なんだか嬉しい! 四十九日、一周忌、三周忌…法要のタイミングって、悲しみが癒えていくのとリンクしているのかもしれない。 新しい人生を始めるための断捨離、新たな事への挑戦、死の準備…真逆のことのようにも思えるけど、ある程度年を重...

妻を亡くして3年後、著者が前を向いて生きていてくれて、なんだか嬉しい! 四十九日、一周忌、三周忌…法要のタイミングって、悲しみが癒えていくのとリンクしているのかもしれない。 新しい人生を始めるための断捨離、新たな事への挑戦、死の準備…真逆のことのようにも思えるけど、ある程度年を重ねると、大切な事だなと思った。 私はまずは断捨離だなぁ。

Posted byブクログ

2020/12/26

この本が刊行されたのは、2019年12月。 この本のタイトルからもわかるが、著者が72歳の時に書かれた本。 前著、『70歳、はじめての男独り暮らし おまけ人生も、また楽し』が、心にしみいる内容だったので、手にした本。 「第4章 死への道筋」によると、 著者は、ここ数年の間に、妻...

この本が刊行されたのは、2019年12月。 この本のタイトルからもわかるが、著者が72歳の時に書かれた本。 前著、『70歳、はじめての男独り暮らし おまけ人生も、また楽し』が、心にしみいる内容だったので、手にした本。 「第4章 死への道筋」によると、 著者は、ここ数年の間に、妻と実弟を亡くしている。 妻は68歳、実弟は67歳、いずれも若くして亡くなっている。 また、妻の先夫は45歳で亡くなっており、この時の妻の年齢は38歳だったとのこと。 妻の先夫の死因は、がん。 優秀な外科医だったようだ。 妻の死因は、子宮頸がん。 弟の死因は、心筋梗塞。 弟は、内科クリニックを開業していたようだ。 前著でも似たようなことを書かれていたが、59歳の私には心強い記述なので、今回もその辺りを以下に引用します。 p185 先ずは還暦まで元気に生きることが出来ただけで、感謝と満足をせねばならないのかもしれません。 大切なことは、還暦を過ぎてからの年月は第一章で述べたように、「あとは野となれ山となれ」そして、「おまけの人生」だと考えて生活することではないでしょうか?

Posted byブクログ