谷川俊太郎詩集 たったいま の商品レビュー
社会的コミュニティでの役目を仰せつかり、ここしばらく忙しくしておりました。焦りも、不満もチラリ・・・そんな私を救ってくれた一冊です。 どのページを開いても、どの言葉も宝石のように、輝いています。88ページ(なんだか運命的な割り付け、と、私だけが思う)の『ありがとう』の抜粋です。 ...
社会的コミュニティでの役目を仰せつかり、ここしばらく忙しくしておりました。焦りも、不満もチラリ・・・そんな私を救ってくれた一冊です。 どのページを開いても、どの言葉も宝石のように、輝いています。88ページ(なんだか運命的な割り付け、と、私だけが思う)の『ありがとう』の抜粋です。 『空 ありがとう 今日も私の上にいてくれて 曇っていても分かるよ 宇宙へと青く広がっているのが』 私の、この心の状態とのタイミングですね、 泣けました。 生きていることの有り難さとか、 感謝の心とか、言葉の中にある『想い』や 『心』に気がつかなければ、見過ごしてしまうことなのだと思います。 いのちの愛おしさ、生きていることの喜びを 俊太郎さんの詩には、溢れています。
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作品によって一人称が変わるのだが、なぜこの詩にこの一人称を選んだのだろうという疑問が残る。例えば「ひとり」という詩。鬱々とした状況にある(おそらく若い女性)が、両親からの慰めや励ましを疎んでひとりになりたいと思い詰める作品だが、なぜ設定を若い女性にしたのだろうか。それから「捨てた...
作品によって一人称が変わるのだが、なぜこの詩にこの一人称を選んだのだろうという疑問が残る。例えば「ひとり」という詩。鬱々とした状況にある(おそらく若い女性)が、両親からの慰めや励ましを疎んでひとりになりたいと思い詰める作品だが、なぜ設定を若い女性にしたのだろうか。それから「捨てたい」という作品も。 男性が女性に代弁させる場合、または逆の場合も、そこには何かしらの意図や思い入れがあると思う。特に男性作者の場合、どの媒体でもそうだが、若い女性に代弁させようとする傾向がある。そこにはある種の憧れや願望、あるいは偏見が含まれているように感じる。 話は変わるが、「春に」が谷川俊太郎の作詞だったことを初めて知った。中学生の時に合唱で歌ったなぁ。
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深く静かな澄んだ世界 ジュニア向けですが詩の意味はとても深いです 驕りもなく自らを問うて生きる 人を貶したり争うより自らの内面と向き合う時間
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小学中級程度からの子どもたちに向けられた青い鳥文庫はじめての詩集。 「かっぱ」「いるか」など子どもたちに人気の作品から、「たったいま」や「生きる」など大人も深く考える作品まで、この本のために書き下ろした「何か」で締めくくられるまで37編の詩を 広瀬弦さんの可愛いイラストと共に大人...
小学中級程度からの子どもたちに向けられた青い鳥文庫はじめての詩集。 「かっぱ」「いるか」など子どもたちに人気の作品から、「たったいま」や「生きる」など大人も深く考える作品まで、この本のために書き下ろした「何か」で締めくくられるまで37編の詩を 広瀬弦さんの可愛いイラストと共に大人でも充分に楽しめます。 とても疲れていても本を読んで心豊かに、ほっとしたい時にも向いていると思います。
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何度も読みたくなる詩が多数収録。 「春に」「いるか」「うそ」「はくしゃくふじん」など、想像が膨らむものから、音として面白いものまであるので、おすすめです。
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