半沢直樹(4) の商品レビュー
姑息なやり方の曾根崎に 事前準備で真相を明らかにした場面、 乃原へ再び債権放棄を拒絶した場面、 読んでいて爽快になりました。 出世競争の激しい銀行内で 顧客のために行動する信念と 真実に向き合う覚悟がカッコいい!
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半沢直樹シリーズ第4弾、ドラマ2期の後半にあたる帝国航空再建のストーリー。 政治も絡んでくる規模の大きな内容と結末に満足できる一冊だった。 ドラマに比べて中野渡頭取の胸中が語られるなど、また違った側面での楽しみ方もできた
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Amazonオーディブルで聴いた。 基本、半沢にはまともな上司がいない中、内藤部長がとてもまとも。 中野渡頭取もまともだけど、本当にまともなのか?といつも疑ってしまった(^_^;) 半沢専属のアレクサ?Siri?みたいな渡真利だけ信じてる(笑)。 本作も面白かったけど、ロスジ...
Amazonオーディブルで聴いた。 基本、半沢にはまともな上司がいない中、内藤部長がとてもまとも。 中野渡頭取もまともだけど、本当にまともなのか?といつも疑ってしまった(^_^;) 半沢専属のアレクサ?Siri?みたいな渡真利だけ信じてる(笑)。 本作も面白かったけど、ロスジェネの逆襲の方がさらに面白かったな。
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相変わらずの爽快感!ドラマを見てたからオチはなんとなく分かってたけど、文字で読むとまた新鮮に楽しめました。また、映像を見直そうかな。
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カネと欲と嘘が塗れた中で、まっすぐ進んでいく半沢が逞しすぎる、そして潔い! 中野渡頭取、お疲れ様でした。
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いろいろな方が感想に書いてあるとおり、内容が壮大。悪者が大きくてもいっさい変わらない半沢節が爽快!シリーズ作4作目にして最高傑作!
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半沢直樹4は銀翼のイカロスの復刻版だ。シリーズの1~3巻に比べ、スケールがとてつもなく大きい。頭取の進退から政党を立ち上げた重鎮の失脚まで影響を与えた半沢直樹。その底には銀行員としての矜持が脈々と流れている。
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毎回期待を裏切らない展開で、今回も読後スッキリした気分になれました。実際にはこんな銀行員はいないだろうと思いつつも、ヒーローの活躍劇に違和感なくどっぷり浸かっていけるのは、作者の確かな金融知識によってこの作品のリアリティが担保されているからだと思います。今作では前作よりさらに敵が...
毎回期待を裏切らない展開で、今回も読後スッキリした気分になれました。実際にはこんな銀行員はいないだろうと思いつつも、ヒーローの活躍劇に違和感なくどっぷり浸かっていけるのは、作者の確かな金融知識によってこの作品のリアリティが担保されているからだと思います。今作では前作よりさらに敵が強大になっていますが、どんな敵でも怯むことなくきっちりと倍返しする半沢はやはりカッコよかったです。半沢以外にも魅力的なキャラクターが多数登場していて、特に頭取の決意のシーンは胸を震わせるものがありました。
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またしても一気読み。この巻の内容だけは、テレビドラマでも半分くらい見たが、登場人物やストーリーは一部異なるものの、いずれも名作。そのうちドラマも一から見返したい。 今回は、航空会社の再生(500億円の債権)とまたスケールが拡大し、それに政権交代が絡んで、新政権のタスクフォースが...
またしても一気読み。この巻の内容だけは、テレビドラマでも半分くらい見たが、登場人物やストーリーは一部異なるものの、いずれも名作。そのうちドラマも一から見返したい。 今回は、航空会社の再生(500億円の債権)とまたスケールが拡大し、それに政権交代が絡んで、新政権のタスクフォースが債権放棄を求めて蠢動するという複雑な構図に、旧Tの乱脈融資をめぐる問題も絡んで来る。日航の経営危機、民主党政権成立、八ッ場ダムを巡る混乱などから着想を得たのかなと思う。 山場もこれまで同様二回あり、債権放棄を協調融資していた各行が債権放棄を拒否することと、乱脈融資をダシに債権放棄を迫る新政権側に、真実を暴くことで半沢は対抗する。 シリーズのいずれの内容も、中々、普通のサラリーマンにできることでは無いが、正しいことを勇気をもって成すこと、これを大事にしたいと思う。
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あっという間に読了しました。 しっかりと事実を調べ対応していく。 社会人としての姿勢を学びました。 また、作中に出てくる「欲を捨てれば、真実が見えてくる」といく言葉が印象的でした。
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