半沢直樹(3) の商品レビュー
ドラマと違って大和田常務は出てきません。 仕事について考えさせられ、サラリーマンにとっては勇気がもらえる一冊でした。タイトルにあるロスジェネの悲哀についても赤裸々に描かれていました。 主人公は半沢ですが、東京セントラル証券の森山君も裏主人公といった印象です。
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シリーズ3作目は最高に面白かった! 証券会社が舞台となり企業買収がテーマですが、その辺の知識が全く無い私でもわかりやすく説明されていて非常に読みやすかったです。 ストーリーが面白いだけでなく、自分の知らない新しい知識を多く得ることができて大変有意義な読書体験でした。 終盤の流れ...
シリーズ3作目は最高に面白かった! 証券会社が舞台となり企業買収がテーマですが、その辺の知識が全く無い私でもわかりやすく説明されていて非常に読みやすかったです。 ストーリーが面白いだけでなく、自分の知らない新しい知識を多く得ることができて大変有意義な読書体験でした。 終盤の流れは本当に気持ちよかった~~~! ❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀ 経営難のホテルチェーンを見事立て直した半沢直樹。しかし、出る杭は完膚なきまでに打たれるかのごとく、すぐさま子会社・東京セントラル証券へ出向の辞令が。出向先へ転がり込んできた、有名IT企業による買収話。難易度の高い案件ながら、もし首尾よく買収に成功すれば巨額の収益が見込まる。その利益に目を付け案件を分捕りに来たのは、まさかの親会社・東京中央銀行だった……! 能力はあるも、どこか世間を倦み、上司への失望を隠せない若いロスジェネ世代とともに、半沢は卑劣な親会社のエリートたちに戦いを挑む。人事が怖くてサラリーマンが務まるか! 大人気シリーズ第三弾。2020年TBSドラマ「半沢直樹」続編の原作。
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Amazonオーディブルで「半沢直樹3 ロスジェネの逆襲」聴き終えた。 企業買収の話でとても面白かった。 半沢の出番が少なめなのが良かったのかも… 森山と瀬名が良いキャラだった。 森山みたいな有能な部下に慕われたら、かわいいだろうねぇ(ニヤニヤ)。 渡真利が相変わらず半沢に尽...
Amazonオーディブルで「半沢直樹3 ロスジェネの逆襲」聴き終えた。 企業買収の話でとても面白かった。 半沢の出番が少なめなのが良かったのかも… 森山と瀬名が良いキャラだった。 森山みたいな有能な部下に慕われたら、かわいいだろうねぇ(ニヤニヤ)。 渡真利が相変わらず半沢に尽くしすぎて笑ってしまう。 あの人仕事してるように思えない。いつも半沢のために情報収集して、必要なことを教えてくれる。 都合が良すぎる(笑)。
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信念を貫くかっこよさを見た 銀行から子会社に移動しても自分の信念に基づき、圧力に屈せず働くような社会人になりたい 置かれた場所で咲くとはこの事
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正しいと思ったことを貫く 半沢の理念は並大抵では貫けるものではないけれどそれでもやり抜いている半沢は素直にかっこいい!
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・世の中は公平ではない ・責任を取るべきポジションが、部下の全ての仕事をチェックするのは現実的ではない。その報酬は能力や仕事ぶりへの対価だけではなく、何かが起こったときの責任料でもある ・世の中がフェアではないと思ったら、お前が変えろ。嘆くのは簡単だ。文句を言うのは誰にでもできる...
・世の中は公平ではない ・責任を取るべきポジションが、部下の全ての仕事をチェックするのは現実的ではない。その報酬は能力や仕事ぶりへの対価だけではなく、何かが起こったときの責任料でもある ・世の中がフェアではないと思ったら、お前が変えろ。嘆くのは簡単だ。文句を言うのは誰にでもできる。いつの世にも文句ばかり言っているやつはいる。果たしてそれに何の意味がある。例えば、お前らが虐げられた世代なら、どうしたらそうした世代が二度と出てこないか、その答えを探すべきなんじゃないか。あと10年もすれば、お前たちは社会の真の担い手になる。その時、世の中のあり方に不満を抱いてきたお前らだからこそ、できることがある。
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シリーズ3作目なのに、毎回展開が読めなくておもしろい。仕事の内容的には左遷されてるのに実は…みたいな… 半沢直樹はどこに行っても周りに味方が現れる。俺もそんな働き方ができたらなぁ。
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証券に出向した半沢直樹の活躍。籍のある東京中央銀行の証券部と真っ向から対決すわけだから敵は増える一方だ。遠い小規模会社に再出向されても文句は言えなそうだ。果たして銀行に戻ることができるか?
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(男女問わず)「仕事」の本質を再確認させてくれた物語。 ロストジェネレーションとしては励みにもなった。 マイナスになってる時、読むと効くかも
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三巻目は半日で読み終わってしまった。本作では、前回の大和田常務一派との対立の結果、子会社である東京セントラル証券の営業部長というところから始まる。 話の主題は、敵対的買収劇の買収側の幹事をあろうことか親元の東京中央銀行の証券営業部に奪われ、部下の森山の知己を通じて、ひょんなこと...
三巻目は半日で読み終わってしまった。本作では、前回の大和田常務一派との対立の結果、子会社である東京セントラル証券の営業部長というところから始まる。 話の主題は、敵対的買収劇の買収側の幹事をあろうことか親元の東京中央銀行の証券営業部に奪われ、部下の森山の知己を通じて、ひょんなことから買収防衛側の会社のアドバイザーとなり、本社と子会社が敵対陣営のバックについて争うという構図が基本。 なりふり構わぬヤクザの手法のオンパレードで攻めてくる親元に対して、精密な情報収集と顧客本意のビジネスで対抗する半沢。最後まで、親元とガチンコかと思えば、最後のどんでん返しで買収企業の粉飾を発見し、本社にも貢献する。 今回は、いつもの行内事情やポリティクスの描写は少ない一方、出向者たる半沢、同じ出向者でありながら本社にしか目が向かない諸田、プロパーの森山の関係を通じて銀行と子会社の力関係や物の見方がうまく描写されているのが面白い。 本作の最後で半沢は中野渡からの直接辞令で営業第二部次長にカムバックする。次巻での活躍に期待が高まる。
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