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100年足腰 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2024/04/20

1万人超の足腰を見てわかったこと。ひざ痛の多くは、手術をしなくとも、自分で解消できる可能性があるのです。痛みという結果だけでなく、原因に目を向けること。100年でも元気に長持ちするからだと心をつくりましょう。 まずは、内ももを意識して歩かねばと思いました。

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2023/12/12

帯キャッチの「体の修復力を最大化する」が、要は巽先生の最も伝えたかったことなのかと。ひざや足腰に興味がない人でも、この本が役立つ人がたくさんいらっしゃるに違いない。 3章食べ方、4章考え方、すごくよかった。15秒噛まないで食べ物を舌に置くルールとか。「対症療法」の害を多くの人が...

帯キャッチの「体の修復力を最大化する」が、要は巽先生の最も伝えたかったことなのかと。ひざや足腰に興味がない人でも、この本が役立つ人がたくさんいらっしゃるに違いない。 3章食べ方、4章考え方、すごくよかった。15秒噛まないで食べ物を舌に置くルールとか。「対症療法」の害を多くの人が認識して、近い将来に薬は半減するのではないかーーとか。氣は筋膜を流れる電気信号ではーーとか。こちらの方面を柱にしたスピ寄り健康本なども需要が高そう。

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2023/08/07

タイトル通り、ひざのみではなく100年足腰をつかい続けるための意識すべきことがギュっと詰まった本でした。 解剖学的な視点だけでなく、意識すべきライフスタイル(食事や姿勢、メンタル)をわかりやすく解説してます。 この手の本はたくさん読みましたが、 基本的なことから専門知識まで一...

タイトル通り、ひざのみではなく100年足腰をつかい続けるための意識すべきことがギュっと詰まった本でした。 解剖学的な視点だけでなく、意識すべきライフスタイル(食事や姿勢、メンタル)をわかりやすく解説してます。 この手の本はたくさん読みましたが、 基本的なことから専門知識まで一般人でも分かりやすい言葉でよくまとめられていていました。 この本をみると、患者数から基本的な生活習慣でもいかに忘れ去られているかがよく分かります。人が健やかに生きる為には、基本的なことを日々続けることが大切です。(それが難しい。) 忙しい日々で忘れてしまってることを、再確認できる良い本でした。 『軟骨は再生できる』 この言葉はぜひ身近な大切な人に教えたいと思います。

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2023/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 人間のからだは、自分で自分を元どおりにするシステムを持っている。人間が作った製品(手術)が精緻な人体に勝てるわけがない。からだのことを知って正しく使うこと、病気や不調の原因をきちんと知り取り除いていくことが大切。巽一郎「100年足腰」、2019.11発行。①諸悪の根源は、頭を前にする姿勢とその姿勢で歩くこと、つま先からの着地 ②壁背伸び、内もも歩き、足指にぎり・足指ほぐしを ③膝の軟骨の再生には、椅子に座り膝下をブラブラさせる ④骨盤低筋群を鍛えるには、四つん這いで左手・右足を上に(逆も)⑤食べ過ぎは病

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2023/04/18

ひざのスーパードクター巽一郎医師が、1万人超の「足腰」をみてわかったこと。 手術する前にまずは保存療法を3ヶ月やってみる。 人間のからだは自分で自分を元どおりにに治すシステムを持っているということがわかる。 歩き方や姿勢を正しくする方法がわかりやすく書かれている。 年齢とと...

ひざのスーパードクター巽一郎医師が、1万人超の「足腰」をみてわかったこと。 手術する前にまずは保存療法を3ヶ月やってみる。 人間のからだは自分で自分を元どおりにに治すシステムを持っているということがわかる。 歩き方や姿勢を正しくする方法がわかりやすく書かれている。 年齢とともに足も上がらなくなり、ちょっとした段差でも躓く、転倒防止のためにも日頃から足に意識を向けて体操やマッサージをするよう心がけたい。 食べ過ぎにも注意が必要である。 ひざには、体重の5倍の負荷がかかっている。 ひざの負担を減らすためにも体重の増加は良くない。 若い頃の食生活のままでは体重が落ちにくくなる。 食べ過ぎには、注意が必要である。 ①「空腹の日」をつくって食べる量を減らすこと ②しっかり消化させる食べ方で栄養をとること 週に1日だけ「食べない日」をつくること。 これは試す勇気がないのだが、空腹の日を1日過ごすと、翌日は自然と食べ物への感謝の気持ちが生まれて、翌朝は、ゆっくりと朝食を味わい、よく噛んで食べるようにする。 そうすると食べる量がおのずと減ってくるとのことである。 年齢的に気持ちよりも身体の方が、思うようにいかない、衰えていると感じている。 目も見えにくくなり、夜の車の運転(ライトや雨)時に神経を使うようになってきたとか、草ひきで腰痛になるとか、長時間電車で座っていていざ動くとなるとスムーズに歩けてない感じ…。 日頃の運動不足もあるのだろうが さて、この本を参考にして何から始めようか。

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2022/09/10

膝が痛くて手術をする、と言う概念が私の中に全くなかった。 そのため膝が痛い=手術と言う方程式が膝が痛い人(高齢者)の間で成り立っていることにまず驚いた。 本書の内容は私にとっては至極当たり前のことでそれが違うと思っている事に違和感を感じた。 例えば膝痛を緩和するために体重を減...

膝が痛くて手術をする、と言う概念が私の中に全くなかった。 そのため膝が痛い=手術と言う方程式が膝が痛い人(高齢者)の間で成り立っていることにまず驚いた。 本書の内容は私にとっては至極当たり前のことでそれが違うと思っている事に違和感を感じた。 例えば膝痛を緩和するために体重を減らすこと。 これってものすごく当たり前のことではないか? 体重が重ければどこに負担がかかるのかと言うと膝になる。そのため膝が痛いのであれば負担を軽減するために体重を減らす事は当たり前だ。 そして使わない場合に膝が痛くなるため椅子に座って膝から下をぶらぶらと揺らす運動なども効果があるのは誰でも知っていることだと思っていた。 知識がなくてもエコノミー症候群予防のように飛行機や映画館など長時間同じ姿勢をとるときには意識的に膝を動かさないと痛くなるのは何となく考えたらわかることだと思っていた。 (貧乏ゆすりはエコノミー症候群や膝痛を緩和するためには良いと言うのも常識ではないか…) また全身のバランスで人間の体は成り立っているためベースとなるのは姿勢と言うのも当たり前だと思っている。 首から背中腰足にかけてどのような姿勢で生活するかにより痛みを知らない体で歳をとるのか痛みが発生する体になるのかは変わってくる。 ただ本書の中で少しそうかと感じたのが、海外に行くと腰が曲がっている高齢者が少ないと思っていた。 それがなぜなのかと言うと著者の考えでは食事のスタイルにあるのではないかと言うこと。 日本食は箸を使って食べ物に体を近づけながら迎えに行くことが一般的である。 そのため前かがみになりやすくそれを1日何回も繰り返していたら腰が曲がるような習慣になっている。 反面欧米はナイフとフォークを使いものを口に運ぶため前傾姿勢になりづらい。そのような習慣の違いによって腰が曲がる曲がらないの違いがあるのではと考察していた。 確かにそれもあるなぁと感じて感じたが、日本食も器を持って前傾姿勢にならずに食べる事はできるためそこまでかと考えてみた。 が、ラーメンやうどんなど麺類は前傾姿勢になるためやっぱり日本食は習慣的に腰が曲がりやすいのかもしれない…と思った。 まとめると、日々の積み重ねが長期的な足腰の負担に影響があるため、知識を持って生活をしていくことが重要と改めて感じる。

Posted byブクログ

2022/03/02

やはり筋トレの大切さを実感できた。 私的には、頭のつむじが上から引っ張ってもらうイメージで歩くようにしている。 そのためには、適度な筋肉が必要で、筋肉をつけるには、食事改善と睡眠が大切。 全ては生活スタイルをコツコツ変えていくこと。

Posted byブクログ