絵本 江戸のたび の商品レビュー

太田大輔(著者)

2024/04/07

７歳からおすすめ。
親子でいろいろな楽しみ方ができる絵本。
江戸時代の旅気分を味わったり、地理や当時の生活様式を学んでみたり、妖怪探しに興じたり、描かれていない部分に空想を広げてみたり。

2024/02/25

江戸の暮らし、の本でもあり、地図、の本でもあります。
きれいです。

2024/02/28　更新

2021/09/26

江戸の人たちは､伊勢神宮にお詣りする｢お伊勢参り｣がいちばんの楽しみだったようです｡江戸から伊勢神宮までの距離は約500キロあり､馬や駕籠を使うとお金がかかるので自分の足が頼り｡1日35キロあるいても､2週間くらいかかったようです｡日本橋(東海道の出発点)～高輪～品川の宿～箱根の関所～颯田峠と駿河湾～大井川の渡し～赤坂宿～岡崎～桑名を経て､宇治橋と参道を通って伊勢神宮に到着するまでの風光明媚な景色を眺めながら学べる､この当時の人々にとって命がけだった旅の絵本です｡

2021/07/07

読み聞かせ用。このシリーズ面白い！江戸から伊勢神宮までの旅の様子がわかりやすく書かれている。宿場の様子なども良くわかる。宿場大井川がでてきたとき、トーマスが走っているところだね、と現在との繋がりもあって、楽しい。お伊勢参りは、歩いて片道2週間くらいかかったと聞き、衝撃をうけたようだ。

2020/03/16

江戸から伊勢まで、東海道を旅します。宿場町や関所、川や海など、当時の旅を細かく再現。絵の中の人々が何をしているところか想像しながら隅々まで見ていると飽きない！
江戸の旅は大変そうだけど楽しそうです。