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60分でわかる!SDGs超入門 の商品レビュー

3.6

51件のお客様レビュー

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2021/11/05

スタバ関大梅田シリーズ 「SDGsとは何ぞや」 この問いに簡潔に答えるための基本のキに触れた本。 とりあえずSDGsが始まったなー、トレンドだなぁー、くらいの温度感の人(私)の為のとっかかりの本。 SDGsの17のゴールの概要はもちろん、 SDGsが掲げられた背景や、その...

スタバ関大梅田シリーズ 「SDGsとは何ぞや」 この問いに簡潔に答えるための基本のキに触れた本。 とりあえずSDGsが始まったなー、トレンドだなぁー、くらいの温度感の人(私)の為のとっかかりの本。 SDGsの17のゴールの概要はもちろん、 SDGsが掲げられた背景や、その現状、日本をはじめとした各国の課題や、 ビジネストレンドとしてどう捉えるべきかがザックリと書かれてます。 個人的には最後の方の企業の取り組み事例が興味深かったので、 2冊目を探すならこう言った取り組み事例の深掘り(特に業績等にどのように寄与しているか)をしている本が良いなと思いました。 SDGsの表面に触れて、とりあえず自分がどう感じるかを知るために読むには良いと思います!

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2021/09/30

確かに60分で読めるが、至極一般的な内容。 要点がまとまりすぎていて、 この本が何が言いたいのか、何が大事なのか、 イマイチ落ちてこなかった。 説明を置くポイントをしぼり、1部でも詳しく解説してくれた方が興味が湧くなと思いました。

Posted byブクログ

2021/09/05

とても60分では読了できないSDGs入門書。 個人的にやや大義名分に近いイメージを持っていたSDGsに対する認識が変わった。 積極的にビジネス拡大の武器の一つとしてポジティブに活用したい気持ちになった。 自社としてどう打ち出すことが事業にとって良いのか?採用活動にとって良いの...

とても60分では読了できないSDGs入門書。 個人的にやや大義名分に近いイメージを持っていたSDGsに対する認識が変わった。 積極的にビジネス拡大の武器の一つとしてポジティブに活用したい気持ちになった。 自社としてどう打ち出すことが事業にとって良いのか?採用活動にとって良いのか? 工夫できる余地はかなり多くあり、他社の打ち出し方も参考にしつつ、有効活用したいと思う。 常に世の趨勢にもアンテナを高く張り、SDGsのようにブームになってからではなく、 何か新たなブームになる前から取り入れるような流れも作っていきたい。

Posted byブクログ

2021/08/17

タイトル通り入門書として購入。 感想。 帯に書かれた「一番やさしい本」という通りなのかとは思います。私の理解力のせいか、結局表面的なことしか分からず。表面的なことを理解するための本なのかも知れません。読みやすいことは間違いない。 備忘録。 特にありません。

Posted byブクログ

2021/08/13

流行っている言葉で軽くは知っていたがもう少し深く知りたくなったので読んでみました。今までの社会は営利を求めてきたが、持続可能な社会を実現する方向に向いている。貧困がなくなることで生活水準が向上し、その地域が市場となりうることは確かにそうだなと思った。日本は意識の部分でまだ根付いて...

流行っている言葉で軽くは知っていたがもう少し深く知りたくなったので読んでみました。今までの社会は営利を求めてきたが、持続可能な社会を実現する方向に向いている。貧困がなくなることで生活水準が向上し、その地域が市場となりうることは確かにそうだなと思った。日本は意識の部分でまだ根付いていない。これからは会社がどんな取り組みをしているかをみてみると面白いと感じた。

Posted byブクログ

2021/07/27

SDGsについての基本的な情報がかかれた本。 資本主義の採用に伴い、利益を上げることに固執して地球の影響を重要視してこなかった結果に今直面している。自分が環境保全に向けて節約やエコ活動といったことをするだけでなく、環境保全に取り組む企業や人を応援することも大切。

Posted byブクログ

2021/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

目標 なぜSDGsが世界に求められているのかを知る。 →環境や人としての権利を尊重しないと、地球は壊れ、世界は成長できないのだ。 企業にとって環境への配慮や人権の尊重をすることはコストがかかり、企業の成長を妨げると考えてしまいがちだが、環境や人権を守ることは企業のイメージアップに繋がり、消費者や投資家から支持を得ることで業績が上がる。また、発展途上国を支援することはマーケットの拡大に繋がり、将来的な利益に繋がるのだ。そのことが分かっていない企業は市場から淘汰されこの先生き残れないだろう。 要約 持続可能な開発には経済開発と人権を尊重する社会、環境保護の調和が必要である。 私たちは人間が環境保護や人権を考慮せずに、利益を追求することを続ければ世界が立ち行かなくなることに気がつくべきである。 ひとつの組織がすべての目標を達成しろと言っているわけではない。1つの目標を達成することが、様々な目標クリアに繋がる。そして様々な目標を達成するためには様々な組織が協力しなければならない。また、個人が1人の人間としてできることを考えることも大切である。 組織の場合、まずは自分の会社に影響のある分野を見つめ直すことから始める。 SDGsの17の目標は5つのPに分類される。 People, Prosperity, Planet, Peace, Partnershipである。 それぞれの目標が環境という生物多様性を土台にしている。 それぞれの活動に携わるステークホルダー(利害関係者)がただちに行動を開始すべきなのだ。 そのスピードに付いてこれない企業は淘汰される。 SDGsに従わなければと考えるのではなく、SDGsの中に新しいビジネスを発見することを意識するのである。 SDGsは12兆ドルのビジネスチャンスであり、逆に取り組まないことが企業にとってリスクとなる。 将来的にはSDGsに取り組んでいることが取引の条件になるだろうし、消費者や投資家はSDGsの取り組みから投資先を選ぶようになるだろう。 現在でも環境や人権に対して十分に配慮された商品を買い求める動きがある。 企業のイメージも向上し、優秀な人材の確保ができ、イノベーションも生まれる。 例えば、貧困を放置することはそこで生まれる新たなビジネスチャンスを捨てていることに等しいのだ。 消費者側としては、企業の見せかけだけの取り組みに騙されないようにすべきだ。 SDGsを達成するために、企業は自身のサプライチェーン(子会社など)がやっていることを知ることが大事だ。子会社の問題は親会社の問題でもあるからだ。それがリスクマネジメントに繋がる。 また、自分たちの主活動とは別の、自身の活動に付随する支援活動にも注目するべきだ。 自分たちの活動を俯瞰することで、自分たちが利益を生み出すつながり(バリューチェーン)を把握でき、作る、売る、使うなどの視点から関連するSDGsを見つけることができる。 サプライチェーンを把握すると、関連する企業や地方自治体が分かり、協力してSDGsに取り組めるのだ。 投資家はどのような企業に投資したいと考えているのだろうか? それはESG(Environment、Social、Governance)の視点を持っている企業である。 そのような視点を持っている企業がこれからの時代成長していくのだ。 ESG投資が高まることで、企業もESGに力を入れる。環境、経済、社会が良くなりSDGsの達成に近づきことで好循環が生まれる。 企業にはあるべき未来を想像して、それに向かって何をすべきかを考えるバックキャスティングの視点が求められている。 また自分たちが持っているものから何かを考えるのではなく、外部にある問題から自分たちにできることを考える視点が必要なのだ。 固定観念に囚われない多面的な視点が求められる。 企業がSDGsに取り組むためには、まずSDGsを知り、自社の優先課題を決定する。 目標を設定し、経営へ統合する。その際、SDGsに取り組むことが企業の価値を高めることを社内で共通理解し、当事者意識やモチベーションを上げるために報酬を整備することが大切である。 そして取り組みを外部に発信することで投資家や消費者のファンを増やすのである。 そのためにはまず会社のトップを動かさないといけない。 帯コメント 私たちにとってSDGsを達成することは、コストの増加ではなく、利益の増加である。

Posted byブクログ

2021/05/22

わかりやすくてサクサク読めました! SDGsはただ環境問題を解決するために決められたものだと思っていましたが、それだけではない、ということを学びました。 SDGsについて基本的な内容を抑えておきたい人におすすめです。

Posted byブクログ

2021/04/24

とにかく見やすい! SDGsの169項目を一つひとつ学べるものではなく、SDGsって何なのか、なぜ取り組む事が必要なのかを、徹底的に分かりやすく図表を使って解説してくれる。 バイブルになった。 細かい項目は後で良い。 まずはSDGsの概要を理解したい人に。

Posted byブクログ

2021/04/18

どっかのTV局がSDGs週間みたいのやっていた記憶があり、その印象でSDGs=胡散臭いみたいな認識だったのでちゃんと知るため着手 SDGsは世界的に取り組んでいる活動でそれなりに成果も出ている素晴らしい協定?取り組み?であり、認識を改めさせられた SDGs自体はざっくり差別を...

どっかのTV局がSDGs週間みたいのやっていた記憶があり、その印象でSDGs=胡散臭いみたいな認識だったのでちゃんと知るため着手 SDGsは世界的に取り組んでいる活動でそれなりに成果も出ている素晴らしい協定?取り組み?であり、認識を改めさせられた SDGs自体はざっくり差別をなくす、環境を守る、貧困をなくす的な言い方は悪いが綺麗事のようなことを目標にしている 企業がSDGsに取り組むことは利益になり、逆に取り組まないことがリスクになるという構図は面白かった 個人で活動しても成果はたかがしれているため企業を引き込むにはどうすれば良いかと言うことがよく考えられている 世界を変えるには綺麗事だけではなく、企業が利益を追求する力も必要なのだなと理解した

Posted byブクログ