通い猫アルフィーの約束 の商品レビュー
シリーズ1作目から順番に読んでいます。読書は電車移動中などの隙間時間にするのですが、本作は出だしから悲しい予感がして、程なく涙が溢れてしまうので一旦中断して、家で泣いて一山越えてから完読しました。加えてaudibleで原書朗読を聴き、翻訳の素晴らしさを実感しました!母国語だからと...
シリーズ1作目から順番に読んでいます。読書は電車移動中などの隙間時間にするのですが、本作は出だしから悲しい予感がして、程なく涙が溢れてしまうので一旦中断して、家で泣いて一山越えてから完読しました。加えてaudibleで原書朗読を聴き、翻訳の素晴らしさを実感しました!母国語だからと言うのはありますが、翻訳が作品の中の描写、世界感を豊かにしてくれています。図書館の検索システムで「猫」とかの検索ワードも入れてないのに、どうやって、このシリーズを目にすることになったのか全く分からないのですが、まさに出会いだと感じます。
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たくさん泣いちゃった。 別れは寂しい。 それは人も猫も同じだね。 ティーンエイジャーの恋は盲目でした。 それも人と猫は同じでした。 大きい風が吹いた回でした。 いやぁ。泣いた、泣いた。
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通い猫アルフィーの約束 レイチェル・ウェルズ 通い猫アルフィーシリーズ⑤ ∞----------------------∞ 隣に越してきたシルビーと娘のコニー、猫のハナの一家。日本から来たというのがちょっと嬉しい。 コニーやアレクセイは思春期に入って家族と話さなくなってしまい、隠し事をするようになってしまったのだけど、実は2人が恋人同士になってたと知りちょっとホンワカする。 だけどコニーの母シルビーは大反対!アレクセイは色んな計画を練るけど、どれも失敗してしまう。 そして、タイガーは旅立ってしまった。外に出ることも出来ずどんどん弱っていくのもとても辛かったけど、「会いたくなったら空を見上げて。1番輝いてる星が私よ。いつも空にいるわ」っていう最期の言葉を心にアルフィーが空を眺めてるシーンがすごく好き。 アルフィーの飼い主たちは、クリスマスパーティーやら忘年会やら新年会やら、とにかくパーティーが大好きな人達だけど、困った時はお互い様だとエドガー・ロードの人たちみんなを誘うのが素敵だなと思う。 ジョージはハロルドっていうおじいさんを気にかけていたのが勲章ものだった。やっぱりアルフィーと親子だな。 2023/09/13 読了
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タイガーが逝ってしまったところ、電車の中だったけど泣いた。 これで終わりだったら、ずんと重い気持ちだったろうけど、まだまだ中盤でその後もいろいろ事件があったので楽しく読めた。 今回は日本のミケ猫の花ちゃん登場。前巻のあとがきに作者が来日したことが書いてあったので納得。 ただ巻が進むごとに、クレアとジョージがバカっぽくなってきたのは気のせい?
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相変わらず何も起きない時間が長い…と思ってたらまさかのタイガーが余命わずか。モヤモヤした。 ネタがないからタイガーでもころすか、に思えてしまうほど、別れやその後が他のことでばたばたして扱いがやや軽い気がする。 そういえば、あんなに頑張って想いを成就させたスノーボールを消してタイガ...
相変わらず何も起きない時間が長い…と思ってたらまさかのタイガーが余命わずか。モヤモヤした。 ネタがないからタイガーでもころすか、に思えてしまうほど、別れやその後が他のことでばたばたして扱いがやや軽い気がする。 そういえば、あんなに頑張って想いを成就させたスノーボールを消してタイガーをジョージの母親にしたのも突然で違和感あったけど、もしかして死なせるためにタイガーをアルフィーのパートナーにしたのかな、と勘繰ってしまう。 1〜2作目は好きだったのに。 やっぱりもう続きは読まないかも…
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シリーズ5作目。 幸せと悲しみ、愛と孤独。生きていれば避けられない正反対の感情と上手く付き合うにはどうしたらいいか、アルフィーとジョージが教えてくれた気がした。 日本の三毛猫ハナが仲間に加わりびっくり。
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【ネタバレします】アルフィーシリーズ第5作。恐らく今回を「神回」と言うのであろう。何度も涙ぐんだ。義理堅く、大胆、最高に思いやりのある猫、タイガーの突然の死。自分も予想だにしておらず、ため息100回。アルフィーとジョージの喪失感はいたたまれない。しかしエドガーロードの住民、猫仲間の温かさは何とも言えない。さらに中学生のアレクセイとコニーの恋。未熟な2人が考えた家出計画、これをアルフィーが必死に止める。それ以外にもアルフィーが危機回避に貢献。切ないクリスマスだがジョージとの熱い親子関係は強固になった。
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だいぶ人間との間でコミュニケーションができるようになってきたアルフィー 今回の物語は悲しいことがあるけれどそれを乗り越えて色んな問題を解決していく頼もしいアルフィーとジョージ こんな猫が近くにいたらみんなが幸せになれるだろうな
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通い猫アルフィーのシリーズも5作目。 少しずつ変化も訪れます。 エドガー・ロードで3軒の家に通い、皆を仲良くさせてしまったアルフィー。 仔猫のジョージを息子として可愛がり、タイガーとも仲良し。 お隣に引っ越してきた一家に、ご近所は猫たちも含めて騒然。そこには見たこともない模様の...
通い猫アルフィーのシリーズも5作目。 少しずつ変化も訪れます。 エドガー・ロードで3軒の家に通い、皆を仲良くさせてしまったアルフィー。 仔猫のジョージを息子として可愛がり、タイガーとも仲良し。 お隣に引っ越してきた一家に、ご近所は猫たちも含めて騒然。そこには見たこともない模様の小柄な猫もいたのです。 日本から帰国した母娘が連れていたのは、三毛猫でした。 作者が日本を訪問したことが生かされているらしく、日本ではほとんど猫を外に出さないため、猫のハナも外に出たことがないという。 ジョージと年が近そうなハナ。 アルフィーは友達になろうと頭をひねり、体をひねります(笑) 子供たちのなかでは一番上のアレクセイは14歳。思春期で口数が少なく反抗的になり、親たちは悩んでいました。 引っ越してきた家の娘コニーとアレクセイが親しくなりかけたら、その母が警戒して大反対、ご近所まで険悪に。 一方、アルフィーにも思わぬ大問題が降りかかります。 クリスマスシーズンだというのに、大切なみんなに危機が…!? 悲しいこともありつつ、ひどいことにはなる前に解決していくのがこのシリーズのいい所。 誰もが抵抗できない可愛さを持つ無邪気なジョージの鈍感力?子供なりの考えや成長ぶりが可愛く、頼もしく、笑えます。 ほっこりできる読後感に、癒されました☆
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ひと時ゆっくりゆったり、エドガー・ロードで過ごしにいきました。 変わらない世界だけど、少しずつ時間が流れ、みんな少しずつ年齢を重ねていきます。
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