武器は走りながら拾え! の商品レビュー
波瀾万丈な高橋さんの人生、面白すぎて最高の本でした。電車で笑ってました。ありのままのあなたで良いという優しさをもらえる時代に完全に逆らってる、どちらかといえば根性本です。結局トップを走ってる人はがむしゃらです。
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アメリカ、特にニューヨークの情景とか ライフスタイルがみえてくるようにイメージできる。 エネルギッシュで、とにかく元気を分けてもらえる!
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ニューヨークで新聞社を創って活躍する著者が行動力だけで自分の人生を切り拓いていったその行動術や思考法について書いた一冊。 将来はニューヨークでジャーナリストになることを掲げて、専門学校講師の職を捨てて単身ニューヨークに向かった著者のニューヨークでの英語が通じない苦悩の日々やハー...
ニューヨークで新聞社を創って活躍する著者が行動力だけで自分の人生を切り拓いていったその行動術や思考法について書いた一冊。 将来はニューヨークでジャーナリストになることを掲げて、専門学校講師の職を捨てて単身ニューヨークに向かった著者のニューヨークでの英語が通じない苦悩の日々やハードな日々を過ごしながら唯一無二の武器を手にする姿には非常に刺激を受けました。 また、弟の急性くも膜下出血や母の死などを乗り越えて後悔しない人生を歩んだ著者の生き方には心を打たれました。 人の意見に惑わされず自分を信じること、今日1日を精一杯生きること、できるまで挑戦することなどなどインタビューしてきたトップランナーの言葉のチカラを感じるとともに著者も刺激を受けて生きているその姿に背筋の伸びる思いもしました。 そんな本書の中でも4分間のルールやできるかギリギリのルールに挑むことなどは印象に残りました。 ニューヨークで常に崖っぷちを走り抜いてきた著者の生き様を本書で知ることでまずは行動することで切り拓いていけるということを知り、自分の人生が拓ける勇気をもらえた一冊でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
家庭もキャリアもすべて捨てて、ニューヨークに飛び込み、子供の頃の夢であるジャーナリスト(実際には新聞社)となった著者の自伝。本書で繰り返し著者がつたえているのは、「leap on face (見る前に飛んじゃえ)」ということ。 何も考えずに行動する、ということではない。 大切なのは、自分に嘘をつかない、ということだ。 やりたいことがあるなら、行動すべし。 行動しないということは、そこまでやりたくないということだ。 人間本気になれば、夢は叶えられるということを教えてくれる本だ。 ニューヨークという都市が、今日生きることで精一杯の人達であふれており、今日を本気で生きる空気ということ、日本人として是非行ってみたいと思った。
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自分とほぼ同年代の著者が、結婚したにもかかわらず、NYでジャーナリストってかっこいいという、根拠もない憧れに惹かれ単身NYに渡米した話。 題名にある「武器は走りながら拾え」となっているが、彼はそうせざるを得なかった。それで成功したのは、タイミングや仲間の存在はもちろんあるが、走...
自分とほぼ同年代の著者が、結婚したにもかかわらず、NYでジャーナリストってかっこいいという、根拠もない憧れに惹かれ単身NYに渡米した話。 題名にある「武器は走りながら拾え」となっているが、彼はそうせざるを得なかった。それで成功したのは、タイミングや仲間の存在はもちろんあるが、走りながら武器を拾うしかなかった。世間から見れば無謀だと思うかもしれないが、準備ができるまで待っていて、いつまでたっても実行できない様な人が多いことを考えると、まず行動すること、飛び込むこと、走り出すことの大事さを改めて感じた。 読んでいて胸が熱くなることもある反面、無謀だな、どんだけ回りに迷惑をかけているんだとあきれるような気持ちになる。 母親が死んだ連絡を聞いた後、再びNYに戻るときの覚悟は、普遍的な子供の気持ちとして理解できる反面、自分では絶対にできない人生を歩いている人だと思った。
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躊躇して行動を起こせない時に、勇気、後押ししてくれる一冊。 行動して実体験で得る情報、知識、それが人間に厚みを持たせて、ホンモノの武器になる。 机上で考えても仕方がない。 すべては現場にある。
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あてもなく渡米した自身の話。行動しなきゃと思わせてくれる。色んなことが上手く繋がってのこともあると思うが、タイトルどおり、その道に入って武器を身につけていくって大事。
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