SELFISH の商品レビュー
①自分に素直になる ②余白(スペース)を意図的に作る ③人生になんのルールもなければ誰になりたい? たくさんの鎧を知ることができる一冊。
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▼感想 ・500ページ越えで読み応えがあります、ただ内容が良いので次へ次へと読み進めることができました。 ・自分の価値観である、現在(未来に引っ張られすぎる)や、シンプル・スペースを大切にする点を再認識するとともに、同内容の記載されている章が特にお気に入りでした。 ・現在を疎...
▼感想 ・500ページ越えで読み応えがあります、ただ内容が良いので次へ次へと読み進めることができました。 ・自分の価値観である、現在(未来に引っ張られすぎる)や、シンプル・スペースを大切にする点を再認識するとともに、同内容の記載されている章が特にお気に入りでした。 ・現在を疎かにし未来に引っ張られすぎる原因は充実感への渇望があると理解できました、また現在を完璧にする意識・行動に寄せることで対処しようと考えることが出来ました。 ▼メモ(抜粋) ■未来というコンセプトを捨てる ・P53:今この瞬間に生きるからこそ、人は最も魅力的に輝くのだ。未来のためにがむしゃらに頑張ったり、過去をどうにかしようとしたりするのではなく、心地よく、穏やかな気持ちで、今この瞬間に集中すること。それこそがよりよい未来を引き寄せる確実な方法。 ・P56:素晴らしい未来を「頑張って手に入れようとする」のではなく、現在を完璧にすることで、「自然に引き寄せる」。大事なことは、すべて現在が教えてくれる。まだ見ぬ未来に惑わされてはいけないのだ。 ■感受性を麻痺させる行為をやめる ・P362:TV、過食、現実逃避、恋愛やセックスに溺れることは、いずれも自分の感覚を麻痺させる行動である。インプット過多で他に何も感じられなくなるか、何か特定の行為と結びついていなければ「感じる」ことが出来ない状態になる。もちろん、一つ一つの行為自体は、節度を守っている限り必ずしも悪いことではない。 ■自分の環境を完璧に整える ・P379:「自分の家を完璧にするとは、必ずしも散財したり、派手に飾り立てたり、都会のエリートを気取ることを言うのではない」。本質は、自分らしくあるために必要なものを提供し、自分と自分の目標に支えになってくれるような環境を、自分にできる範囲で作る事。---これに尽きるのだ。 ■あらゆるものをシンプルにする ・P462:<十分なスペースができるまで、約束や仕事や計画減らす> 現代に生きる私たちの生活は、信じられないほど複雑で忙しないものになってしまった。仕事や副業、自己成長、高等教育、旅行、趣味、選択肢が溢れかえっているからだろう。何か新しく興味の幅を広げたいな、とか、大学の公開講座でも受けようかな、という気持ちになることもあると思うが、こうした思考の奥底には、もっと別の望みが隠れていることが多い。それは充実感への渇望である。だが、新しくゼロから始めなくてはならないものよりも、もうすでに自分の手元にある活動や興味の対象のほうが、より実を結ぶ可能性が高いものだ。新しい興味の扉がもたらしてくれる可能性と同じくらい、スペースを空けておくことは重要なのである。 ■人生の目的や意義、コミットメント、ミッションといった概念を捨てる ・P499:「人生の目的なんて、素晴らしい人間になる、というだけでいいんだよ。ほかのことは忘れて、ただ自分らしくありなさい。それて十分だ。」
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( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmentor.jp/bookbar ) あっという間の時間でした。興味深く共感できる本が多くありました。お人柄が伝わります。松木さんのファシリテーション学ばせていただき...
( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmentor.jp/bookbar ) あっという間の時間でした。興味深く共感できる本が多くありました。お人柄が伝わります。松木さんのファシリテーション学ばせていただきました。ありがとうございました。
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人としての魅力を高め、仕事や生活を充実させるには?世界で初めてパーソナル・コーチングの取り組みを始めた著者が、人生に良いものを引き寄せる「魅力の法則」を紹介した書籍。 「魅力の法則」には、例えば、次のようなものがある。 ・信じられないくらいセルフィッシュになれ! 今の時代、「セ...
人としての魅力を高め、仕事や生活を充実させるには?世界で初めてパーソナル・コーチングの取り組みを始めた著者が、人生に良いものを引き寄せる「魅力の法則」を紹介した書籍。 「魅力の法則」には、例えば、次のようなものがある。 ・信じられないくらいセルフィッシュになれ! 今の時代、「セルフィッシュ」(自分本位)は悪いことではない。自分のやりたいことを追求し、自分の才能を高めることこそ、進歩のための要よう諦ていといえる。 ・未来というコンセプトを捨てる ゴールに取りつかれると、現在より未来のことに夢中になってしまう。魅力的なゴールを諦め、「現在」「この瞬間」を大切に生きることで、自然と良い未来が近づいてくる。 ・周りに絶大な影響を与える 人と心で触れ合い、相手を輝かせることができる人は、魅力に富む。「相手の話をよく聞き、特別な才能を見つけて褒める」と、相手にポジティブな影響を与えることができる。 ・自分の才能を堂々と売りだす 自分自身を売りだすのが上手な人が、より多くのチャンスをつかめる。自分を売りだすには、「他の人に自分が何を与えているのかを正確に知る」ことが大事である。 ・控え目に約束をし、期待以上の成果をもたらす 仕事を引き受ける際は、その成果の期待値をできるだけ下げておく。自分が約束した仕事と、最終的な成果との差が大きいほど、相手に驚きと深い感銘を与えることができる。 ・自分の最大の弱点を肯定する 自分の欠点を改善しようとせず、愛し、受け入れる。そうすれば、自分の中の素晴らしい価値が見えてくる。さらに他の人の弱点が気にならず、受け入れられるようになる。
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ミクロな視点で考えることがマクロな視点に繋がる。 魅力的な人生にするための28のステップは参考になる。 Be selfish.
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2000円+税で素晴らしいコーチングを受けた。一言でいえば、“Be selfish!”「魅力のOS」のエッセンスをここに記しちゃおう(p531 →ネタばれチェック済)。 1. 何も約束しない(ただ自分が一番楽しめることをする) 2.何の義務も負わない(義務感とはいっさい無縁の状態で、ただやる) 3.何の申し出もしない(自分が持っているものに興味を持った人に、ただ分け与える) 4.何も期待しない(自分がすでに持っている多くのものを、ただ味わう) 5.何も求めない(ただ自分の余裕を蓄積していくことで、欠乏感を消す) 6.何も創り出そうとしない(やってきたものに対して、ただ大いに対応する) 7.誰も誘惑しない(ただ一緒にいることを楽しむ) 8.何にも駆り立てられない(ただ自分なりの付加価値をワクワクしながら与える) 9.何にもごまかされない(ただありのままの個性が溢れるに任せる) 10.何も直そうとしない(ただ自分を癒す) 11.何も計画しない(ただ抵抗が一番少ない道を行く) 12.何も学ばない(ただ身体が自分に代わって吸収してくれるに任せる) 13.誰にもならない(ただ今の自分自身のままでいる) 14.何も変えない(ただ真実を述べて、物事が自然に変わってくのに任せる)
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自己啓発書を読むといつも「成功ってなんだろう?よい人生ってなんだろう?」ということを考える。 この本も例に漏れず。 よい点としてはできることから始められそう 悪い点としては具体性に欠ける 重複も多く、今日はこれ、明日はこれ、くらいの気分でやっていくのは面白いと思う! 現在は完...
自己啓発書を読むといつも「成功ってなんだろう?よい人生ってなんだろう?」ということを考える。 この本も例に漏れず。 よい点としてはできることから始められそう 悪い点としては具体性に欠ける 重複も多く、今日はこれ、明日はこれ、くらいの気分でやっていくのは面白いと思う! 現在は完璧だ!
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本屋さんで自分の荷物で表紙を濡らしてしまって買い取るという出会いの一冊。 Selfishと聞くと、即座に自己中という言葉が浮かぶが、そうではない。 自分本位。自分の人生の手綱を自分で握る! 自分自身、人の顔色を窺う時間のいかに多いことかと思い知らされる。 たくさんのステップ(...
本屋さんで自分の荷物で表紙を濡らしてしまって買い取るという出会いの一冊。 Selfishと聞くと、即座に自己中という言葉が浮かぶが、そうではない。 自分本位。自分の人生の手綱を自分で握る! 自分自身、人の顔色を窺う時間のいかに多いことかと思い知らされる。 たくさんのステップ(ヒント)からのその詳細、チェックリストなど、膝を打つものから背中を押してくれるものまで。 私はこの本を読んでいらない服を整理しました!
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たまに読み返したい本。その都度違った気づきを得られると思う。基本的にはいかに仕事をうまくやり、成功するかという話
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自分本位(セルフィッシュ)であることを勧める自己啓発書である。本書はセルフィッシュを主体的な選択をすることと定義する。これは納得できる。嫌なことや望まないことを押し付けられないことが自由である。集団主義的な日本社会ではセルフィッシュであることは否定的に評価されている。しかし、本書...
自分本位(セルフィッシュ)であることを勧める自己啓発書である。本書はセルフィッシュを主体的な選択をすることと定義する。これは納得できる。嫌なことや望まないことを押し付けられないことが自由である。集団主義的な日本社会ではセルフィッシュであることは否定的に評価されている。しかし、本書はセルフィッシュになるほど自分を満たすことができ、他人に対しても寛大になれると指摘する。古くは夏目漱石が自己本位を掲げた。近時はアニメ映画『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go」が「ありのまま」と訳されて大ヒットした。日本社会に求められている考えである。
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