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大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 北からの黒船 の商品レビュー

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22件のお客様レビュー

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2024/11/18

なんとか伝三郎とおゆうがお互いに現代の事を語る場面を早く見たい…でも続き物はやはり順番にだろうなぁ〜

Posted byブクログ

2022/10/13

元OLの優佳がタイムスリップして江戸の事件を科学捜査するシリーズ第6弾。 今回は、まだ鎖国中の日本にオロシャ(ロシア)人が侵入し、逃走劇となります。 この時代は、ペリーが黒船で来航する30年くらい前のようです。 フィクションではあるけれど、歴史に記録されていないこのような出来事は...

元OLの優佳がタイムスリップして江戸の事件を科学捜査するシリーズ第6弾。 今回は、まだ鎖国中の日本にオロシャ(ロシア)人が侵入し、逃走劇となります。 この時代は、ペリーが黒船で来航する30年くらい前のようです。 フィクションではあるけれど、歴史に記録されていないこのような出来事は、実際にもあったかもしれないと思わせる物語でした。

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2021/10/01

シリーズ六冊目(かな)となる本書は、外国人絡みである。 オロシャ(ロシア)から密入国した男が捕らえられ、 出島へ移送される間に何者かにさらわれて... という物語のスタート。 鎖国中だった日本では、外国人が江戸にいるだけで大騒ぎ。 が、そこに密貿易やら、二件の殺しやら、様々な要...

シリーズ六冊目(かな)となる本書は、外国人絡みである。 オロシャ(ロシア)から密入国した男が捕らえられ、 出島へ移送される間に何者かにさらわれて... という物語のスタート。 鎖国中だった日本では、外国人が江戸にいるだけで大騒ぎ。 が、そこに密貿易やら、二件の殺しやら、様々な要素が絡み、 外国人の話など本来守備範囲外の町奉行も絡んでくる。 全体像としては、複数の「犯罪」と数奇な偶然が絡まり合って、 かなり複雑なストーリー展開となっている。 通勤の行き帰りに飛び飛びに読んでいた私は、 大団円の謎解きを読んでも今ひとつ「?」状態で(^ ^; さらにさらに、実在の人物や実際の出来事も絡んできて、 義理人情も恋愛模様(?)もと、てんこ盛りな内容で(^ ^; これでもか、というサービス精神たっぷりのエンタメに仕上がっている。 宇田川君も相変わらずいい味出してるし(^ ^ 本作を思い切り楽しむには、登場人物についての「基礎知識」が必須。 未読の方は、シリーズを最初から読んだ後に本書を読むことを 強くオススメいたします(^ ^

Posted byブクログ

2021/01/24

作風が少し変わった?キャラクターの個性頼りにしないでストーリーや構成を工夫してたり、読者わわ考えた書き方にこれまでと違うアクセスが見られた。 しかし200キロ以上の道行に対する説明が簡易的すぎて現実離れしてる。

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2020/10/30

この巻では、異国人が登場 歴史に存在しない事件を膨らませています その正体は・・・ 合わせて起こる殺人事件より、異国人騒動が中心のお話でした

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2020/10/22

シリーズ6作目。ペリーが来航する少し前のお話。漂着し捕らえられたひとりのロシア人ステパノフの周辺で起こる事件、そして殺人…。おゆうは現代科学を駆使して殺人事件に挑み、ロシア人の目的も探ろうとする。宇田川のいつものDNA等の鑑定に加えて、今回はちょっと違った方面からの現代科学技術の...

シリーズ6作目。ペリーが来航する少し前のお話。漂着し捕らえられたひとりのロシア人ステパノフの周辺で起こる事件、そして殺人…。おゆうは現代科学を駆使して殺人事件に挑み、ロシア人の目的も探ろうとする。宇田川のいつものDNA等の鑑定に加えて、今回はちょっと違った方面からの現代科学技術の使い方が新鮮で楽しかった。おゆうも元経理部OLと得意の○○という過去の経歴を活かして女岡っ引きとして大活躍。今の歴史があるのはおゆうがいたから?そんなこのシリーズがとても好き。

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2020/10/18

このシリーズも早いもので6作目。 鎖国中の江戸時代、常陸国に上陸した怪しげなロシア人。元OLで現代人のおゆうが江戸時代にタイムスリップ。そこでの活躍が今回も光ります。

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2020/08/13

おゆうの活躍が今作も気持ちがよい!読了後から次回作への期待でいっぱいです。ただ、表紙が横浜の氷川丸なのがいただけない……。舞台が千葉と気付くまで時間がかかりました(←作品とは関係ないネタバレです

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2020/08/03

江戸と東京を行き来するおゆう。捕らえられたオロシャ人と交流したり盗聴器を仕掛けたり。今回は宇田川が忙しくてあまり活躍がないかと思ったら最後にぶっ込んできたな。宇田川と伝三郎とおゆうの三角関係はこれからどうなるのか。伝三郎が何回か「ロシア」と言っているのに鈍すぎ、宇田川は気がついて...

江戸と東京を行き来するおゆう。捕らえられたオロシャ人と交流したり盗聴器を仕掛けたり。今回は宇田川が忙しくてあまり活躍がないかと思ったら最後にぶっ込んできたな。宇田川と伝三郎とおゆうの三角関係はこれからどうなるのか。伝三郎が何回か「ロシア」と言っているのに鈍すぎ、宇田川は気がついているんだろうな。でも伝三郎とおゆうの進展の無さもイライラする。

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2020/06/29

おゆうがだいぶ名探偵っぽくなってきました。咄嗟に母国語を看破するような手腕を発揮したり、大胆な行動に出たりと面白くなってきました。伝三郎との仲がもう少し進展して欲しいです。

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