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本好きの下剋上 第四部 貴族院の自称図書委員(Ⅸ) の商品レビュー

4.6

31件のお客様レビュー

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    21

  2. 4つ

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2021/08/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ローゼマインとフェルディナンドの別離。お互いを想い合っているからこそ本当に切なくて寂しくて。全属性の魔法陣を描くシーンは本当に涙が止まらなかった。そして、後半の怒涛の短編集。フェルディナンドの旅立ちや情勢、自分の成長から、自分の将来、エーレンフェストの将来を思ってひたむきに生きようとする姿に涙が出る。 彼女らの物語も残りあと一部。しっかりと見届けたい。

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2021/07/03

フェルディナンド様、、、、‪( ´•̥  ̫ •̥` )‬ 行ってしまいました、、、とても感動致しました。 フェルディナンド様の事を家族同然だと断言するローゼマインの思いに涙しました

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2021/04/12

第四部「貴族院の自称図書委員」最終巻。前作を読んだのが去年の8月だったので、8ヶ月近くも空いてしまった。もともとキャラクターが増えすぎて把握しきれていなかったのに、これだけ空いてしまうともう何がなにやら……である。でもまあ、主要キャラクター達はさすがに覚えているし、神官長に下され...

第四部「貴族院の自称図書委員」最終巻。前作を読んだのが去年の8月だったので、8ヶ月近くも空いてしまった。もともとキャラクターが増えすぎて把握しきれていなかったのに、これだけ空いてしまうともう何がなにやら……である。でもまあ、主要キャラクター達はさすがに覚えているし、神官長に下された王命も覚えていたので、なんとか読み切った。メインストーリー最後の、ローゼマインの祝福には胸が熱くなった。

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2021/03/04

フェルディナント様がついに旅立ってしまうよの4-9話。エピローグのフランの話が一番心に残った。ローゼマインが神殿の外に出るときには、叶うならばついて行きたい。と考えるようになるなど、以前のフランからの変わりっぷりに驚いた。

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2021/02/13

通巻21巻目 ♯旧ヴェローニカ派 ♯粛正 ♯フェルディナンドの旅立ち 次から最終章 どのように話を終えるのか楽しみ。

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2021/02/01

ついにフェルディナンドとの別れがやってきた。神殿に入ってから誰よりも強い絆で結ばれていたのが良く分かる。フェルディナンドもローゼマインも恋愛要素は全然ないんだけど。ローゼマインの結婚はどうにでもなるだろうけど、フェルディナンドはどうふるまうんだろう?苦手で人の話を聞かない相手とう...

ついにフェルディナンドとの別れがやってきた。神殿に入ってから誰よりも強い絆で結ばれていたのが良く分かる。フェルディナンドもローゼマインも恋愛要素は全然ないんだけど。ローゼマインの結婚はどうにでもなるだろうけど、フェルディナンドはどうふるまうんだろう?苦手で人の話を聞かない相手とうまくやっていけるのだろうか。でも、きっとこのままでは終わらないだろうから、今後またいい関係になることに期待しよう。粛清の話は子どもたちが孤児院に運び込まれたことで間接的に描かれているから実行されたのだろう。本編とは別に違った視点からの短編がリクエストによって描かれたりしているから、話に膨らみがでるし考えさせられる。良く練られていると思う。

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2020/04/09

本好きの下剋上 第四部9巻。第四部の完結です。 ここから、怒涛の第五部に入るんですね。しばらくは切ない気持ちから始まって、目まぐるしい展開になるわけで、振り落とされないようにしなくちゃですね〜。 web版では見えなかった視点での様々な事実が記述されているので、物語の厚みが更に...

本好きの下剋上 第四部9巻。第四部の完結です。 ここから、怒涛の第五部に入るんですね。しばらくは切ない気持ちから始まって、目まぐるしい展開になるわけで、振り落とされないようにしなくちゃですね〜。 web版では見えなかった視点での様々な事実が記述されているので、物語の厚みが更に増してます。第五部も、不明瞭な点がいくつもあったきがするので、書籍版、楽しみです。

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2020/05/02

あーこの……表紙のシーンですねー!ここまで来たかー! 主人公の魔力要素が登場して「おっ」と思わされる第一部ラストから、ぐいぐいと経済面教育面ファンタジー面の芽は伸び続けていましたが、この第4部ラストにていよいよラブ要素が高まり始めてゆくわけですよ…! うむ、ヴィルフリートのことは...

あーこの……表紙のシーンですねー!ここまで来たかー! 主人公の魔力要素が登場して「おっ」と思わされる第一部ラストから、ぐいぐいと経済面教育面ファンタジー面の芽は伸び続けていましたが、この第4部ラストにていよいよラブ要素が高まり始めてゆくわけですよ…! うむ、ヴィルフリートのことは別に嫌いではないのだが、やはり色々足りない……と思わされるよね……うん、やっぱ相手役をはっきりさせるためなのかな。 なんせ私はそのへんさっぱり鋭くないため、ネットで読んでた時は、まあ仕方ない、このままいくんだろうとか思ってましたから。最終的にとてもびっくりしましたから。えっ、そんなに!?そんなに……だったのか!! うむ、先が楽しみ。

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2020/01/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

限定SS 『兵士と騎士の情報収集』神殿からの灰色神官誘拐後、ダームエルとアンゲリカのギュンターら兵士との対応。 アンゲリカのシュティンルーク頼りに笑い、ギュンターの親バカにほっこり。

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2020/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

カラー絵が最高に素敵だった。ウェブ版を何度も読み返してるから、購入動機はかなり挿絵見たさだもん。マンガもアニメも嫌いじゃないけど、私はやっぱり椎名さんの絵が一番好き。今回は新しい話も多くて満足度高かった。フロレンツィア視点を読むと、ローゼマインが普通の貴族から異質だと思われるのがよくわかるね。しかし、本は全体的にウェブ版よりヴィルフリートに厳しめ(-_-;)。私はヴィル君嫌いじゃないんだけど。小学生の男の子だもんなぁ。年相応なだけなんだよね。周りにも恵まれなかったし。この感じだと、オズヴァルトが外れたのは粛清とは関係なく、ただの能力不足っぽい。

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