本好きの下剋上 第四部 貴族院の自称図書委員(Ⅸ) の商品レビュー
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神官長が側に居なくなるなんて、そんなこと考えてもみなかった。 あんなにも気遣ってくれたり、守ってくれたりするのも、保後見人だからなと思っていたけれど、、、 簪を贈ってくれたあたりでは、私なら完全に恋に落ちてると思う。 ローゼマインとフェルディナンドは、どう見ても相思相愛。お互いに気付いていないだけだろう。
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同じ魔石のお守りを贈り合う二人がなんかもう尊い… コルネリウスのSSを読んで、二人の距離感が縮まったことが側近から見ても分かるくらいなことが分かり微笑ましいのに…婿入りで離れ離れだなんて!! 別離の章は何度も読み返してしまうほどに切なかった。自分の貧弱な想像力が悔しい…!全属性の祝福までのシーンを是非映像で見たい…!!
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第四部、終了。他国との関係、競合が関連すると おもしろくなると思うのだ、今回は、フェルディナンドが アーレンスバッハに婿入りするというのか中心、 ローゼマインに残していくものは、髪飾りの御守り、 自分の住んでいた家敷隣国であるが、 友好的なつながりはなく、旧ヴェローニカの貴族 を...
第四部、終了。他国との関係、競合が関連すると おもしろくなると思うのだ、今回は、フェルディナンドが アーレンスバッハに婿入りするというのか中心、 ローゼマインに残していくものは、髪飾りの御守り、 自分の住んでいた家敷隣国であるが、 友好的なつながりはなく、旧ヴェローニカの貴族 を静粛しなければならない。
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ついにフェルディナンド様がアーレンスバッハへ。ずっとローゼマインの気持ちに寄り添って読んできたので、この別れはかなり辛い。くそっ!!
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第四部最終巻。泣ける。 聖典が盗まれるイベントはとても面白かった。 こうして、じわじわ尻尾をつかまえさせてもらえる事件があると、大変面白い。 やっぱりヴィランは悪烈で、間抜けでスカッと駆逐できるのが良い。 フェルディナンドが、、、 フェルディナンドがあああああ とはいえ、第五部は...
第四部最終巻。泣ける。 聖典が盗まれるイベントはとても面白かった。 こうして、じわじわ尻尾をつかまえさせてもらえる事件があると、大変面白い。 やっぱりヴィランは悪烈で、間抜けでスカッと駆逐できるのが良い。 フェルディナンドが、、、 フェルディナンドがあああああ とはいえ、第五部はダブル主役システムとなるのか?! 楽しみだ
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行ってしまわれた…。全属性の祝福、生で見てみたい…。 この巻は、聖典を探して共闘する場面がすごく印象的です。冬の粛清の事情があるとはいえ、こんなに積極的に神官を救いに行くキャラじゃなかった気がするんですが…。家族同然という言葉がめちゃくちゃ効いてるんでしょうか笑。後は、隠し部屋から出てきたあとの二人の距離感がずいぶん変わったそうで、でもローゼマイン視点からだとそれが分からなかったのが不思議です。読解力…?
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王命でアーレンスバッハに婚約(婿入り)へ向かう フェルディナンドへ惜別の祝福を行うローゼマイン 聖典の最後に書かれた神殿長しか使えない魔法陣で 五柱の大神の祝福を与えた 瞳が全ての神々の貴色を閉じ込めた神秘的な虹色に 輝き、誰も見た事がない魔法陣を空中に描き、幼き 唇から祈りの声が紡がれた神秘の世界・・・
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第4部が終わってしまった。第4部のサブタイトルが貴族院の自称図書委員だったため、貴族院卒業まで4部かと思ってたら、2年生で終わった。しかも図書委員の話は印象的ではあるもののそんなになかった。 ほとんどがフェルディナンドに収束していくけど、この人無くしてはマインは存在してなかったし...
第4部が終わってしまった。第4部のサブタイトルが貴族院の自称図書委員だったため、貴族院卒業まで4部かと思ってたら、2年生で終わった。しかも図書委員の話は印象的ではあるもののそんなになかった。 ほとんどがフェルディナンドに収束していくけど、この人無くしてはマインは存在してなかったし、すぐに死んでただろう。 アーレンスバッハでの生活に不安があるものの、自分にできるすべてで応援するマインの姿に感動した。
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フェルディナンドとの別れのシーンは涙、涙でした。ローゼマインにエーレンフェストを託すフェルディナンドのシーンは口絵の通り本当に美しいです。涙を我慢したローゼマインにグッときます。ジルヴェスターとの別れの酒にもこみ上げるものがありました。 アーレンスバッハに行ったフェルディナンドが幸せになれる気が全くしません。 フェルディナンドへの餞別としてイタリアントレストランへ招待したのですが、ローゼマインの側近一同も客として来ることになり、賑やかな食事会となりました。フェルディナンドの不憫な子供時代に怒るローゼマイン。エックハルトと気が合います。そんな和気藹々の食事会から神殿へ戻ったら聖典がすり替えられるという事件が待っていました。偽物の聖典には毒物が塗られており、灰色神官も攫われていました。無事に灰色神官も聖典も取り戻しましたが、黒幕が誰なのか、今後が心配になります。 そしてエーレンフェストでは子供たちが貴族院に行った後、旧ヴェローニカ派の粛清が待っているのでした。 続きが気になります。
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シリーズ開始当初からは予想できない「別れ」です。 下町の家族との別れよりも、読者にとっては耐え難い展開かと思います。 まだまだ荒れそうなエーレンフェストですが、ローゼマインのもとでまとまれることを祈ります。
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