潮首岬に郭公の鳴く の商品レビュー
私にも同じような歳の 差で妹が二人。 姉妹間の関係性も近い ものがあります。 なれば、長女の彩芽に 肩入れしてしまうのは 致し方なし。 もっとも歳は彼女たち の倍くらい重ねてます が(汗 せめてお姉ちゃんだけ でも助かって!と祈り つつ・・・ と、わずか数行で公私 とも...
私にも同じような歳の 差で妹が二人。 姉妹間の関係性も近い ものがあります。 なれば、長女の彩芽に 肩入れしてしまうのは 致し方なし。 もっとも歳は彼女たち の倍くらい重ねてます が(汗 せめてお姉ちゃんだけ でも助かって!と祈り つつ・・・ と、わずか数行で公私 ともにネタバレ激しい (泣 まあ、内容はともかく 登場人物たちの道弁が なんだか温かいです♡ 考えてないようで考え てる。 考えてるようで考えて ない。 田舎の人ってだいたい そんな感じと括ってる けど、 なんかいいなあと思い ます♡ 考えてないようで考え てるというのは、 たとえば一人暮らしの 近所のおばあちゃんを 気にかける温かさかな。 考えてるようで考えて ないというのは、 苦労して育てた野菜を 突然訪ねてきたどこか の誰かさんに、 ドサッと惜しげもなく あげちゃうおおらかさ かな。 と、イメージとしては こんな感じでしょうか。 イカ踊りも楽しそう! 函館といえばほかにも 朝市に赤レンガ倉庫に 百万ドルの夜景♪ あら、本のレビューは どこへやら・・・(汗 っていつものことです ね(;´Д`)
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え? そこから?! という推理のきっかけ。エラリー・クイーンばりだなあ。特に退屈することもなかったが、情報が多すぎて推理なんてとてもとても(元々しないのだが・・・)。知恵比べしたい方にはおすすめ。
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俳句をモチーフにした連続殺人。被害者は美人三姉妹。と、言えば横溝正史作品を思い出すが、現代風にアレンジされていて面白かった。真面目な刑事が一人称なので、警察小説のような感じ。彼が集めた事実をフランス人高校生が解決していくのも斬新。意外な犯人とその動機。新しいけど懐かしい、そんなミステリー小説です。
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04月-10。2.5点。 函館の富豪の孫、美人3姉妹。末娘が行方不明になり、海で遺体となり発見される。 富豪には若い後妻と、末娘と同い年の養子がいて。。。 探偵役が最後の方に出てきて一気に解決するが、それまでが冗長な文章で、読むのがかなり時間かかった。
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函館を思い起こしながら読んだ。懐かしい地名に惹かれながらいっきに読み進めたが、それがこの物語からなのか、函館という街からなのか判然としない。
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お勧め度:☆6個(満点10個)本格的ミステリーと謳っいるようだけど、ある意味同じようなミステリーは存在すると思う。まず第一に、俳句4編による見立て殺人。これは横溝正史の「獄門島」に出てくるし、いささか安易すぎる気もする。特に「一つ家に遊女寝たり萩と月」そのまんま使われてたのでは?。内容は函館の名家、「岩倉家」の三人の娘「彩芽」「柑菜」「咲良」が次々と殺されていくという殺人事件。最後には当主までもが殺されるという展開ではあるが、次女「柑菜」の殺人トリックは成るほどと思わせる。要するに夫に対する復讐劇である。
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動機は納得できる。タイトル始め、伏線もわかりやすく、フェアではある。終盤、探偵役の高校生がいきなり真相を見やぶるわけだが、事件への関わり方に違和感を感じる。
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図書館で借りた本。 函館の町で、16歳の少女が行方不明になった。警察に行方不明者として届けられ、次の日、海で他殺したいで見つかった。少女の家にある、短歌になぞらえた殺され方で、短歌は後4作品あった。連続殺人の始まりなのか。数日後、今度は少女の姉が他殺したいで見つかった。今度も短歌...
図書館で借りた本。 函館の町で、16歳の少女が行方不明になった。警察に行方不明者として届けられ、次の日、海で他殺したいで見つかった。少女の家にある、短歌になぞらえた殺され方で、短歌は後4作品あった。連続殺人の始まりなのか。数日後、今度は少女の姉が他殺したいで見つかった。今度も短歌を意識させる殺され方だった。
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話のプロットはすごく良かった。舞台が北海道なのも風情があっていい。見立て殺人とよくあっている。残念なのが文章。どうも自分とは合わなかった。惜しい。
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2020.7.18読了。 捜査パートはやや退屈な展開でしたが、インパクト抜群の犯行動機に度肝を抜かれました。
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