1,800円以上の注文で送料無料

もう泣かない電気毛布は裏切らない の商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/07/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

俳人であり一児の母である著者が書く素朴なエッセイ。学生~結婚~出産まで、長いスパンの間に書かれているものを時系列ではなく季節ごとに並べてあるのが俳人っぽい。 さらさらと読めるのだが、これ!という強いとっかかりがあんまりなかったかも。俳句は季語があるので、俳人はいつも季節の歳時記を持ち歩いているとか、感覚を研ぎ澄ませて季節を探している、というのがなんだか宝探しのようでいいなと思った。

Posted byブクログ

2024/12/23

2024.25 図書館 サークル後輩オススメシリーズ 現代短歌は色々と読んできたけど俳句は何気に初めてかも? 俳句の羅列ではなくて、季節ごとの日常生活に際した俳句の引用及び作者の俳句、という構成なので情景が浮かびやすく理解しやすかった。 俳句だけでなく散文も掲載されておりすご...

2024.25 図書館 サークル後輩オススメシリーズ 現代短歌は色々と読んできたけど俳句は何気に初めてかも? 俳句の羅列ではなくて、季節ごとの日常生活に際した俳句の引用及び作者の俳句、という構成なので情景が浮かびやすく理解しやすかった。 俳句だけでなく散文も掲載されておりすごく読みやすい お子さんの着眼点やワードセンスが素晴らしくて環境って大事だな、と。

Posted byブクログ

2023/07/19

大学で学んだ俳人の名前が何人か出てきて楽しかった 私が短歌より俳句を好ましいと思う理由が、神野さんの言葉で少し具体化した感じがする 【引用】 言葉にできない何かを、言葉にしないという方法で、なおかつ言葉で記述するすべが、この世界にあったなんて。

Posted byブクログ

2023/04/09

 春夏秋冬、その季節にそって書かれたエッセイは、ともに生活を繰り返していると気づかせてくれた。  俳人としての、季節の受け止めかたと、母になって感じる、暮らしの移りかわりが、心地よく伝わる文章だった。  著者の俳句が、すうーっと身体にしみて浄化された。  檸檬切る記憶の輪郭はひか...

 春夏秋冬、その季節にそって書かれたエッセイは、ともに生活を繰り返していると気づかせてくれた。  俳人としての、季節の受け止めかたと、母になって感じる、暮らしの移りかわりが、心地よく伝わる文章だった。  著者の俳句が、すうーっと身体にしみて浄化された。  檸檬切る記憶の輪郭はひかり  神野紗希

Posted byブクログ

2021/09/20

日経新聞に連載されたエッセイなどをまとめたもの。当時読むのが楽しみで、電車の中でじんじん感動していたことを思い出した。 俳句には、詠み手が切り取った世界の切り口やアングルを味わう楽しさがあると思う。著者が詠んだ句、先人が読んだ句にまつわるエッセイはそのガイドとなってくれる。

Posted byブクログ