後悔しない子育て の商品レビュー
こないだ数年ぶりに地元に帰るにあたって『なぜ人は自分を責めてしまうのか』再読してやはり信田さよ子しか勝たん!!涙 になったので、その勢いで詰んでたコレも読んだ いま読むと一昔前のステレオタイプすぎるママ友論や、お誕生日プレゼント何買うかを子どもに相談するなんて論外!という突然のお...
こないだ数年ぶりに地元に帰るにあたって『なぜ人は自分を責めてしまうのか』再読してやはり信田さよ子しか勝たん!!涙 になったので、その勢いで詰んでたコレも読んだ いま読むと一昔前のステレオタイプすぎるママ友論や、お誕生日プレゼント何買うかを子どもに相談するなんて論外!という突然のお気持ち論(言ってることはわかるが) などところどころこころを素通りするパートもあるけど、カウンセリングルームで数々のクライアントから聞き取ってきたたくさんの「家族」という地獄、「幼少期」という地獄から逆算して語られる「すべきでない育児」は説得力が違ってそのへんの育児書よりずっと血が通ってていい ただ血の通いっぷりや内容の濃密さ説得力どれをとっても『なぜ人は〜』の方が20倍面白い そりゃそうか p.102 子育てとは、もっとも弱い立場の子どもの立場を思いやり、安全地帯としての親であることを最大の柱としています。極論すれば、それだけでいいとさえいえるでしょう。母子密着の問題点は、母が自分の都合で子どもとの距離を縮めるからであり、そこに子どもの安心感の確保という視点はありません。子どもという無抵抗な存在を自分の思いのままに扱うことは、自分が正しいと倍じて子どもをその方向に強いるために殴ることと変わらないでしょう。 p.150 しかし鮮明に覚えているのは、そう決めつけている母親たちのなんともいえないすっきりとした表情でした。彼女たちは、混沌とした子育て、毎日のように生じる不安を、「男の子」「女の子」という単純な二分法によって腑分けし、理由づけできたという勝利感に満たされ、世界が明晰になったという安心感で満たされているかのようでした。 p.177 アタッチメントは、「子どもが不安を感じたときに、養育者にくっつくことで安全感と安心感を回復するシステムである」と定義されます。(中略) つまり、アタッチメントは「親から子どもに与えるもの」(愛情)ではなく、「子どもの側が親に求めるもの」(安心感)なのです。子どもの側の能動性が前提になっていることが重要です。この言葉は、しばしば親から子への愛情として誤解されますが、そうではないことを強調したいと思います。 あとスマホ育児について、うちはとりあえずスクリーンタイムゼロ(どっちかというとわたしの遺伝で近視が進むのが怖いので)にしてるけど、問題の本質はそこじゃないとバッサリ切られて ですよね〜しかし不安…なにかも不安…てなった 半出生主義の人にいやいやこの世界を生きるってなかなかいいもんじゃないですかなんて酒の席で管を巻いてみたものの、脳直撃の甘美な陶酔を授けるスマホやゲームをあっさり閉じられるほどこの世界って素敵なのか正直自信がない センスオブワンダーがきっとわたしにはまだまだ足りてない
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アルコール中毒、DV家庭の世代間連鎖を防ぐために、よくない家族関係から逆算して望ましい対応を指南するという面白い本。 子どもにお願いしてはいけない、両親と子どもが2:1になるのはいいが、母親(もしくは父親)子どもと父親(もしくは母親)が2:1になるのはよくない、子の目の前で夫婦喧...
アルコール中毒、DV家庭の世代間連鎖を防ぐために、よくない家族関係から逆算して望ましい対応を指南するという面白い本。 子どもにお願いしてはいけない、両親と子どもが2:1になるのはいいが、母親(もしくは父親)子どもと父親(もしくは母親)が2:1になるのはよくない、子の目の前で夫婦喧嘩してしまっても後でフォローすればセーフなど、他では読めないような経験則が豊富である。 しかし、どこまでが精神医学的な知見に基づくもので、どこからが信田さんの経験に基づく価値観なのかがわからない。かなり信田さんの個性が強い部分がありそう。 あと、ママ友の仮面を被った闘争や乳を与えようとする祖母などのソリッドな話題は耳目を引くが、全体の理屈の中の位置付けがやや不明で、恐怖が残る。
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依存症やDVのカウンセリングを長年行なってきた著者による子育て論。「これだけは(親に)してほしくなかった」という地点から逆算して書かれたものなので、読者がどれだけ我が事と引き寄せられるかでアドバイスの意味も変わってくる。読み口は平易。p71「子どもが抵抗し反抗できる親であること、...
依存症やDVのカウンセリングを長年行なってきた著者による子育て論。「これだけは(親に)してほしくなかった」という地点から逆算して書かれたものなので、読者がどれだけ我が事と引き寄せられるかでアドバイスの意味も変わってくる。読み口は平易。p71「子どもが抵抗し反抗できる親であること、ちゃんと自分の責任で対峙してくれる親であること。それが親のもっとも大切な役割であり、親の責任を果たすということだと思います。人間として自立の条件とはと問われたら、責任をとること、引き受けることだと答えるでしょう。お願いばかりしている親に、子どもに対して『自立しなさい』という資格はないとさえ思います。」自戒を込めて引用。
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本で述べられている 親は命令口調で叱るべき。 語尾をあげるおねがい口調はだめ、耳障り。 という考えが、私にはあいませんでした。 なんでだめなのかよくわからなかったし... 最近の若い母親は~と、なんだか叱られてるような気になってしまって途中で読むのをやめてしまいました。 著...
本で述べられている 親は命令口調で叱るべき。 語尾をあげるおねがい口調はだめ、耳障り。 という考えが、私にはあいませんでした。 なんでだめなのかよくわからなかったし... 最近の若い母親は~と、なんだか叱られてるような気になってしまって途中で読むのをやめてしまいました。 著者は世間の親にイラついてるのかな? 今一生懸命子育て頑張ってる人は、読まない方がいい、かも...。
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親との関係に課題がある人で、子育てに不安を感じている人は読んだ方が良いと思う。過剰でない心構えが出来る。
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多くの育児書は親に向けて、子供の望ましい発達、育ちを目指して書かれていますが、それとは真逆の育てられ方をした人たちの経験から、「これだけはしないでおこう」→ 「こうすればいい」と言う順序で具体的指針を提案している。 親の愛とお金とは切り離すことが重要。 プレゼント:子どもにとっ...
多くの育児書は親に向けて、子供の望ましい発達、育ちを目指して書かれていますが、それとは真逆の育てられ方をした人たちの経験から、「これだけはしないでおこう」→ 「こうすればいい」と言う順序で具体的指針を提案している。 親の愛とお金とは切り離すことが重要。 プレゼント:子どもにとっての喜びの中心は「与えられる」という受動性にあり、ものはその結果に過ぎない。 メモを取りたいところが多すぎるので、再読したい本。
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全部をマーカーしたい… 非常に非常に身につまされる内容だった。 虐待=身体的な暴力 自分とは関係ない世界 と思っていたけど、子供に責任を負わせることを虐待というのなら、はたして私は虐待していないといえるだろうか。いや言えない。 親としての責任を自分で考え、決めて、子供と向き...
全部をマーカーしたい… 非常に非常に身につまされる内容だった。 虐待=身体的な暴力 自分とは関係ない世界 と思っていたけど、子供に責任を負わせることを虐待というのなら、はたして私は虐待していないといえるだろうか。いや言えない。 親としての責任を自分で考え、決めて、子供と向き合っていかなくてはいけない。
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自分の考えとはあまり合わない部分多々あり。 誕生日プレゼントは子どもに選ばせない という部分は新たな学びではあった
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本書のような正論はインパクトがないため、あまり注目されないのが残念です。どの意見にも同意しますが、実践するにはそこそこの「知性」や「客観性」が必要です。自分の感情もコントロールできない認知力の低い大人では、毎日生きるだけで精一杯ではないでしょうか。
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