インドが変える世界地図 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
インドについては、知っているようで、あまり知らない。少なくとも私はあまり知らない。 ガンジス川での湯浴び、洗濯。カースト制度による差別などなどのみである。 私自身がインドに関係していたのは、45年ほど前、会社勤めを始めて数年後、当時、マドラス(現在、チェンナイ)向けの貨物の輸出に関わっていただけだ。 10年後には世界最大の人口は誇る見込みのインドは最近、大きくGNPが伸びる世界3位の経済大国になることが期待されており、アジアで中国に対抗できる唯一の国となった。 インドは数学教育が進んでおり、また、IT関係の若手がアメリカに多数進出している。以前、デトロイトであったフォルクスワーゲンの工場長もインド人だった。グーグル、アップルなどを支えている人材にもインド人が大活躍している。 そのインドで数年まえから首相に選出されたナレンドラ・モディ。そして対抗するネール家の人々。ちなみにガンディー家の名前ではあるが、あのマハトマ。ガンディーの一族ではない。 中国、そしてパキスタンとの関係など、インドをめぐるいろいろな話題が網羅されており、インドについて最新の知識に触れることができる。 インドに関心のある人には必読の書です。
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【アジアで日本が組むべきはインドなのか】十年後、インドが世界三位の経済大国に!? 国民からの圧倒的支持を背景に経済、外交に辣腕をふるうモディ首相の全てがわかる一冊。
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