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鬼人幻燈抄 江戸編 幸福の庭 の商品レビュー

3.8

24件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2021/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2回目〜 こないだネットでおふうちゃん鬼やったんかネタバレくらったーってなってたけどこの本で言ってた。忘れてた。 幸福の庭の話はめっちゃ好みで、またこの部分だけでも読み返したいなあって思う所! 全部が繋がってて、読んでて面白い 3巻は夜鷹の話があった気がする。 個人的にそんなにすきでは無いけど。 続けて3巻も読む!

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2021/07/11

1850年(天保8年)、甚夜が葛野(かどの)を出て、既に10年が過ぎた。第一巻で明らかになったクライマックスの170年後まで、あと160年。相当長く楽しめるのか、気長に行こう。 この巻では、甚夜の幼い頃や、母にまつわるエピソードも、少し明らかになる。

Posted byブクログ

2021/06/13

1巻と比べると若干ミステリーや推理ものを読んでいる感じがして面白かった。読みやすいのでどんどん読み進めてしまう

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2021/01/20

江戸時代を舞台とするあやかし物語として、整ってきた感じがする。安心した世界観。救いがあることが、気持ち悪い、嫌な物語になってしまわないポイントなのだと思う。

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2020/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

鬼人幻燈抄 葛野編の続編。 前回は登場人物の話し方に違和感があって内容は面白いのになんだか残念だなぁと思ったんですが、こちらはあまり気にならなかったです。 というより気にすることができないくらい面白かったです。 テーマは家族なのかな。短編3話ですが繋がっています。 でもこれを読むなら絶対葛野編から読まなければ駄目ですね。 葛野編での伏線が少しすっきりします。 (先日、話題の鬼滅の刃のアニメを初めて見てみたんですが、葛野編とかなり似通っていて驚きました。でも鬼滅の刃は2話の途中で脱落。あまりの気持ち悪さに見る気を失いました‥(^_^;)。) こちらはまだ続きがあるのでいつか読みたいと思います。

Posted byブクログ

2021/01/23

甚夜が葛野を発ってから10年後を描く和風ファンタジー2作目。 鬼退治を生業としている甚夜の出会いと別れが描かれた今作は、前作よりしっとりと落ち着いた印象。 実の父と育ての父の知らなかった一面との邂逅。

Posted byブクログ

2020/10/07

続きが気になり購読しました。 肝心の妹の出番はありませんでしたが、前巻と比べると優しい話が多かったので読みやすかったです。 茂助とはつの話は辛かった…。 次巻以降は完結の目安がついたら、読もうと思います。

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2020/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ2作目。 2作目ということもあって前作よりはすっと入り込めたかなーという印象。 時代が変わり前作ラスト現代までの間、江戸時代の話でした。 鬼という存在とこの時代が結構あってる気がするので、現代へ移行した時にラノベ感が増してこないのかが心配ですが、、 甚夜周りの人物関係にも変化あり。 同胞との出会いは今後の甚夜にもかなり影響あるんじゃないかな、と期待してます^^

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2020/06/21

2020年6月読了。 前作とは違って穏やかな時間が流れている。斬るべき鬼も出るけれど同朋との出会いもあり、甚夜にとって少し癒しになり得た江戸の暮らしだったのでは。 (いつまで続くか分からないですが) ただ、奈津やおふうの言葉遣いが気になるせいか、この作者の文章に馴染めないせいい...

2020年6月読了。 前作とは違って穏やかな時間が流れている。斬るべき鬼も出るけれど同朋との出会いもあり、甚夜にとって少し癒しになり得た江戸の暮らしだったのでは。 (いつまで続くか分からないですが) ただ、奈津やおふうの言葉遣いが気になるせいか、この作者の文章に馴染めないせいいか、前作もそうだったけどどうしても物語に入り込めない。 読んでいてもニ、三歩引いたところから舞台を見ている感じがしてしまう。 時代小説が好きだし、和風ファンタジーだから期待していたけど前作とも★2.5かな。 続編を読むかは未定です。

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2020/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

刀、鬼、兄と妹、など昨今話題の『鬼滅の刃』と同じような要素が織り交ぜられていた前作。ほんと同時期に不思議なものだね。 前回の妹との別れから、今回は江戸での新しい人脈が描かれる。次のステップへの地均しという印象。どの中心人物も魅力的。恐らく次の巻あたりで…いや、悪い予想はやめておきましょう。 江戸から平成まで、という大風呂敷がコピーについているので、これまた長く刊行を追うことになりそうです。

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