ファミリーデイズ の商品レビュー
3.0 読んでると元気をもらえた。 この本を読んでみて、瀬尾さんの本だけでなく瀬尾さん自身のことも好きなった。
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筆者瀬尾まいこさんとのんびりマイペースな旦那さん、娘さん3人の成長を綴ったエッセイ。 娘さんの誕生から幼稚園まで成長とご家族のほのぼのした日常が微笑ましく、出産直後に読んだのでとても共感できた。
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子育てに行き詰まってる今、読めてとても良かった。素敵な日々は忙しく押し寄せてくる。子どもとの生活の素晴らしさを再確認。そして、私もやっぱり教師の仕事が好きだなと思った。
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面白かった!! 瀬尾まいこ作品は初めて読んだが、あたたかい文章を書く方なんだなぁ。キツイ性格の方が登場人物にいないこともほっこり読めた理由かも。 結婚してから赤ちゃんが生まれ、幼児に至るまでのエッセイなのだが、「あるある〜」な出来事も「愉快な家族だな…」と思わずニッコリな出来事も...
面白かった!! 瀬尾まいこ作品は初めて読んだが、あたたかい文章を書く方なんだなぁ。キツイ性格の方が登場人物にいないこともほっこり読めた理由かも。 結婚してから赤ちゃんが生まれ、幼児に至るまでのエッセイなのだが、「あるある〜」な出来事も「愉快な家族だな…」と思わずニッコリな出来事もあり、一気読みした。 旦那さんもムスメちゃんもそれぞれキャラがたっていて、愛おしい。 読んでいて本当に子どもが小さいうちというのはあっという間で、それでいて感動は大きいが忘れゆくものだなぁ、としみじみ思う。 折を見てまた読み返したい。
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旦那のマイペースでのんびりしたところと瀬尾さんの大雑把でおおらかな雰囲気にとても癒された。 中でも「夜泣き大変でしょう」に対して旦那さんが「よく眠ってくれて助かります」とニコニコ応えるが、いやいや眠っているのはあなただからと毎回横でずっこけそうになる瀬尾さん。ここにこの家族の暖か...
旦那のマイペースでのんびりしたところと瀬尾さんの大雑把でおおらかな雰囲気にとても癒された。 中でも「夜泣き大変でしょう」に対して旦那さんが「よく眠ってくれて助かります」とニコニコ応えるが、いやいや眠っているのはあなただからと毎回横でずっこけそうになる瀬尾さん。ここにこの家族の暖かさと優しい雰囲気が漂ってると思った。
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図書館本 家族構成も同じで、子供も何となく似てるところがあったりで、自分や子供の小さい時を思い出して懐かしく読みました 瀬尾まいこさんの優しい人柄が滲み出ていて、素敵なお母さんだなと心から思いました 私の子供も、保育園の先生の真似して友達のお名前を呼んだり ぬいぐるみを集めて...
図書館本 家族構成も同じで、子供も何となく似てるところがあったりで、自分や子供の小さい時を思い出して懐かしく読みました 瀬尾まいこさんの優しい人柄が滲み出ていて、素敵なお母さんだなと心から思いました 私の子供も、保育園の先生の真似して友達のお名前を呼んだり ぬいぐるみを集めて、本の読み聞かせをしたり プリンセスになったり 同じ同じ!!と思いながら 一箇所だけ、、、うちの子全くアンパンマンにいかなかったんだ と珍しくアンパンマンにハマらなかった我が子を面白く思ったり 「我が子のことになると欲張りそうにもなるけれど、、、」のフレーズ。わかる!!共感します でも、「大切なのは自分と共にいる人に無関心ではいられない、そういう思いを持つこと」 ここの部分忘れずに生きていこうと思います 瀬尾まいこさんの小説がどうしてあんなに温かく、みんなに読まれているのかがわかるエッセイでした
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お医者様から「妊娠は難しい」と言われていた瀬尾まいこさん。40歳を目前に控え 奇跡的に妊娠が発覚! 結婚前の旦那様とのお話から 娘ちゃんが3歳になるまでの家族エッセイ。というか育児日記(と旦那日記 笑)。 旦那様の章はほぼほぼ惚気かなという感じ笑 育児経験のある人には 全て...
お医者様から「妊娠は難しい」と言われていた瀬尾まいこさん。40歳を目前に控え 奇跡的に妊娠が発覚! 結婚前の旦那様とのお話から 娘ちゃんが3歳になるまでの家族エッセイ。というか育児日記(と旦那日記 笑)。 旦那様の章はほぼほぼ惚気かなという感じ笑 育児経験のある人には 全ての章が「あるある」の嵐だと思う。わたしも読んでいる間中 瀬尾さんの育児奮闘記にクスっとしながらも 自分の育児奮闘記を思い出しては 小さかった頃の子どもたちにもう一度会いたくなってしまった(*´˘`*) 生後間もない娘のしゃっくりが止まらなくて このまま死ぬんじゃないかと本気で心配したこと 寝かしつけのため 抱っこでユラユラを始めると「あーーーーーーーー」と奇声を発する娘に、近所迷惑だろ?!と毎夜 悩まされたこと 懐かしーーー 瀬尾さんの娘ちゃんが「幼稚園の先生ごっこ」「お医者さんごっこ」に夢中という章で思い出した。 長女が3、4歳の頃。いつものように砂場で遊ばせていた。娘は小さな山に小枝を刺し 隣りには砂の入ったお椀。「ママ!見ててー!」と言って娘はお椀の砂をちょびっと捨てて 突然 目を瞑り手を合わせ なにやらブツブツ言い出した。……こ、これは「法要ごっこ!?!?」笑 確かにこの年は1年で3回も親族の法要があったっけ。 と、まぁ ここまで書いて思ったけど エッセイを読みながら思い出すのは長女の小さい頃のことばかり。年子で生まれた長男は 家事に育児に忙殺された日々で 初めて寝返りしたことも 初めて歩き出したことも思い出せない これも育児あるあるか。長男と5年空けて生まれた次男はただただ可愛いすぎて死ぬほど写真を撮りまくった。 なんか、私の育児日記になってしまった笑 本の締めくくりに素敵な言葉があった。 『娘との生活が始まってから、明日が二つやってくるようになった気がする。自分の明日と、自分のよりもたくさんの可能性と未来に満ちた娘の明日。』 まさに子どもたちの成長を一番近くで見守れる幸せ、これは親の特権だ!( ー̀֊ー́)و♡ 実は、瀬尾さんの作品は「図書館の神様」「そして、バトンは渡された」の2冊を読んだが どちらも自分には合わなかった。どんな困難があっても 冷静に肯定的に受止め ポジティブすぎる主人公に共感できなかったことが理由なんだけれども、このエッセイを読んで 瀬尾さんご自身がとてもポジティブな方なんだということがわかった。瀬尾さんはそれを「おおらか」と言う言葉で綴っている。出産や育児などでぶつかった壁も最後は「それはそれで素晴らしいことだ」で全ての章は結ばれている。なんて前向きほのぼのエッセイ。 さて、瀬尾作品苦手な私がなぜこの本を手に取ったかというと、次男くんからの母の日のプレゼントだったから⟡.·*. (長男からは「母の日に主役が入院してたから帰省しなかったよ」と言われ、長女からは「1万5000円貸して」とLINEがあった笑) ありがとう、大人になったね〜 で、締めようとしていたこのレビュー。 次男は 一昨日と昨日と お昼休み後に失踪し教室に戻ってこなかったらしい。たしかにここ数日 元気がないなと心配していたけれど… 先程の瀬尾さんの言葉の続きにこうあった。 『どんな厄介ごとが付きまとったとしても、幸せな事だ。今日はすばらしい。でも、明日はもっとすばらしい。』 ふぅぅ(。´-д-) =3 とりあえず、次男が帰宅したら ぎゅっと抱きしめてあげようか(絶対嫌がられる笑)
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瀬尾まいこさんの作品が暖かいのはお人柄なんだなと思えるエッセイでした。一気に読み終えました。私には3人の娘がいますが、子育ては忙しかったけど楽しいことばかりでした。今は大人になり孫ができたり、仕事に頑張っている子もいます。30歳を皆超えましたが、まだまだこの先楽しいことが待ってい...
瀬尾まいこさんの作品が暖かいのはお人柄なんだなと思えるエッセイでした。一気に読み終えました。私には3人の娘がいますが、子育ては忙しかったけど楽しいことばかりでした。今は大人になり孫ができたり、仕事に頑張っている子もいます。30歳を皆超えましたが、まだまだこの先楽しいことが待っていると思わせてくれるエッセイでした。
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出産後は自分の時間が無くなるんだろうな、そんな事ばかり考えていたけれど、大変と同時にこんなにキラキラした日常が待っているんだ、と明るい気持ちになれた。
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この本を通して、瀬尾まいこさんが中学校の教師をしていたことを初めて知った。育児エッセイ本ということで、自分には関係ないか〜などと考えながら軽い気持ちで読み進めたら、一気に読んでいた。 文中で心に残った言葉 「今日はすばらしい。でも、明日はもっとすばらしい。」 「自分以外の誰かの...
この本を通して、瀬尾まいこさんが中学校の教師をしていたことを初めて知った。育児エッセイ本ということで、自分には関係ないか〜などと考えながら軽い気持ちで読み進めたら、一気に読んでいた。 文中で心に残った言葉 「今日はすばらしい。でも、明日はもっとすばらしい。」 「自分以外の誰かの未来に手を触れられることができるのは、どんな厄介ごとが付きまとったとしても、幸せなことだ。」 そう思える瀬尾まいこさんが素敵だと感じた。 育児とは、想像を絶する大変さで、自分の時間は全く取れず、思うようにいかない毎日で、ストレスがかかる日々だと、全く知りもしないのに、そんな風に勝手に決めつけていた。確かに大変なこともたくさんあるだろうし、上手くいかないこともたくさんあるのかもしれない。ただ、それだけではなくて毎日小さな幸せを感じることが出来たり、自分だけじゃない大切な存在の未来に関われるたくさんの幸せがあるのだとこの本を読んで知った。 作中に、親になったらわかる、という言葉があまり好きでないと瀬尾さんが仰っており、親になる機会が全員当たり前に与えられているわけでもなければ、親にならなくたって分かるものはわかる。という言葉が自分の中で大きかった。確かに親にならないとわからない、という言葉はよく耳にするし、そんなこともあるんだろうなくらいしか思っていなかった。しかし、瀬尾さんが言う通り、全ての人が親になるかと言えばそうでは無いし決めつけは良くないと納得した。
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