善意という暴力 の商品レビュー
●久しぶりにハッとさせられる本だった。 ●繋がれば繋がるほど虚しくなるのはわかるなあと。 ●ラストらへんは、なんだかわかったような、わからないようなまともだが、示唆を受けるには十分な内容。 ●色々な本からの引用も多く、興味深い。 ●我々はシステムに過剰に適用してしまいというのはま...
●久しぶりにハッとさせられる本だった。 ●繋がれば繋がるほど虚しくなるのはわかるなあと。 ●ラストらへんは、なんだかわかったような、わからないようなまともだが、示唆を受けるには十分な内容。 ●色々な本からの引用も多く、興味深い。 ●我々はシステムに過剰に適用してしまいというのはまさにそうで、恐ろしさを感じた。
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善意の声や意見がソーシャルメディアを通じて、大きくなってきた今の時代において、「善意という暴力」という良い題材を扱っている。 ところどころテーマが散らばっている感じはあるが、ためになった。
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結構難しかった一冊 一通り読んで、気になった部分を読み返して感じたこと。 人間の心は弱いという事。 思い込みや刷り込みや周りに流されてしまいがち。 でもそれに気づかず、正しいと正当化してしまう。 それが行き過ぎると、人や周りを傷つけてしまう。 誰しもが自分は正しいと思っている。 ...
結構難しかった一冊 一通り読んで、気になった部分を読み返して感じたこと。 人間の心は弱いという事。 思い込みや刷り込みや周りに流されてしまいがち。 でもそれに気づかず、正しいと正当化してしまう。 それが行き過ぎると、人や周りを傷つけてしまう。 誰しもが自分は正しいと思っている。 でもそうではない、それに気づいて、自分を変えられる人が、成功者という事なのか?
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新しい(ここ1~2年)の研究や出版物を下敷きに展開されており、「今」を明快に描き出している。広く浅く、ではあるが、薄くはない。
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