OODAループ思考[入門] の商品レビュー
・情緒的というか、考えるな感じろ的というか、正直どうとでも取れてしまう理解で終わった。特に武蔵のくだり。よく言えば、「よくみて、理解して、動いて、回せ」という理解。 ・OODAとは、Observeみる,Orientわかる,Decideきめる,Actうごく。 ・Orientが大切。...
・情緒的というか、考えるな感じろ的というか、正直どうとでも取れてしまう理解で終わった。特に武蔵のくだり。よく言えば、「よくみて、理解して、動いて、回せ」という理解。 ・OODAとは、Observeみる,Orientわかる,Decideきめる,Actうごく。 ・Orientが大切。Big-O。 ・このループが重要であるなら、制御理論のフィードバックループと同じイメージに感じられる。 ・VSAMとは、Visionビジョン, Strategy戦略, Activities directions行動指針, Mental modelメンタルモデル。ビジョンが世界観をつくる。 ・ビジョン: 5-10年後に達成したい大きな夢や目的 ・戦略: ビジョン達成に必要な方策 ・行動指針: ビジョン達成に必要な直近の活動
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OODAループに興味が湧き、手法を知って実践しようと思い購入しました。結論から言うとこの本だけではビジネスへどう落とし込むかが分かりづらいです。 OODAループの概念図や事例など書かれていますが、双方がリンクしていない、事例がビジネスの内容ではない上OODAのどの概念に当てはまっ...
OODAループに興味が湧き、手法を知って実践しようと思い購入しました。結論から言うとこの本だけではビジネスへどう落とし込むかが分かりづらいです。 OODAループの概念図や事例など書かれていますが、双方がリンクしていない、事例がビジネスの内容ではない上OODAのどの概念に当てはまっているのか読み解けないです。書籍買う前に見たYouTube動画の方が分かりやすかったです。買って後悔しました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
OODAループを用いた思考と試行の仕方が学べる。 状況を自分の”世界観(過去の経験や知識で形成される)"に照らして理解、どうするかを決めて実行する(この一連の流れは仮説とその実行)。その結果を検証することで”世界観”が更新されてそれぞれのプロセスの精度が上がっていく。 見る:O(berve)、わかる:O(rient)、決める/おもう:D(ecide)、うごく/試す:A(ct)と、その4つの結果を検証する:LoopでOODAループ。Orientのフェーズで自分の知識やこれまでの経験をもとに築かれた”世界観”を基準にすることで他の思考法よりもスピーディーに実行できる点がメリット。そのため”世界観”を常に更新していくことがこのループの効果を高めることに繋がる。OODAループを回すことでも”世界観”は更新されるが、異分野の経験(他の職業のことを知る、普段やらないことをやるetc)をすることによって磨くことができる。 OODAループのショートカットがいまいち理解できなかった。。。 事象は以下4つの領域に分類される。①その状況をよく知っていて、行動の結果も予測可能②未知の状況ではあるが、行動の結果は予測できる③状況を把握はできるが、行動の結果が予測できない④未知の状況かつ、行動の結果を予想できない。それぞれに対してはOODAの全てを実行せず、OAだけ、ODAだけとショートカットが可能とあるが、このポイントが理解できなかった。 状況に応じてOODAそれぞれの重要性が変化するという点は同意できたので、ショートカット=省略ではないと理解。
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思考法やフレームワークと聞くと、頭がかたいと小馬鹿にする風潮があり、筋が悪そうだと自分でも距離を置きがちであったが、こういった土台からまず整えることこそが重要だと思い直した。 指折り数えないとまともに計算ができないのに、四足演算は簡単だと言ってのけるのとちょうど同じである。基礎...
思考法やフレームワークと聞くと、頭がかたいと小馬鹿にする風潮があり、筋が悪そうだと自分でも距離を置きがちであったが、こういった土台からまず整えることこそが重要だと思い直した。 指折り数えないとまともに計算ができないのに、四足演算は簡単だと言ってのけるのとちょうど同じである。基礎を愚直に。 OODA思考は宮本武蔵の『五輪書』が元ネタになっている。改めて原典も読み直したい。
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すぐに行動に移すための思考法。 不備はないか問題ないかと考えて行動するのとは違って圧倒的に早い。 相手に対してOODAループを使うときは、相手の世界観に合わせて行動するとあったが、自分の世界観を広げないと相手の世界観を想像することはできないと思ったので、まずは自分の世界観を広げる...
すぐに行動に移すための思考法。 不備はないか問題ないかと考えて行動するのとは違って圧倒的に早い。 相手に対してOODAループを使うときは、相手の世界観に合わせて行動するとあったが、自分の世界観を広げないと相手の世界観を想像することはできないと思ったので、まずは自分の世界観を広げることからと思う。
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入門編ということもありわかりやすく書かれている。 OODAループはしっかりとした「世界観」の上で成り立つものだというのは新しい発見。 ただし、実際の応用例があまりなかったので、これだけでOODAループを使いこなすのは大変かもしれない。
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会社の先輩から勧められて読んでみる。 あるレベル以上の人はほとんど実行している事を 正当化、顕在化した本というか、理論であるように思った。 だが、それは非常に重要な事である。
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日本に馴染みのないOODA(ウーダ)ループを簡単に説明した書籍。 かなりわかりやすいです。反面、自身の思考に落とし込めるか、日常で使えるかは今のところ懐疑的です。 本書はそもそもページが少ないのですぐ読めます。これはタイトルの通り入門のため、気になったり使える技術であれば別の...
日本に馴染みのないOODA(ウーダ)ループを簡単に説明した書籍。 かなりわかりやすいです。反面、自身の思考に落とし込めるか、日常で使えるかは今のところ懐疑的です。 本書はそもそもページが少ないのですぐ読めます。これはタイトルの通り入門のため、気になったり使える技術であれば別の書籍で理論を深めれば良いと思います。 個人的にはほかの思考法のほうがしっくりきたため、特定場面で使えそうなら選択肢に入れていくといった形かなと思いました。
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OODAという言葉は知っていたが、内容をあまり知らなかったので読んでみた。 入門書と言うことで、ザックリどんなものかを理解するにはちょうどいい内容、ボリュームかな? OODAループを適切に回すには、そのベースとなる経験や知識が重要で、日々の鍛錬があってこそ、いざと言う時に素早い判...
OODAという言葉は知っていたが、内容をあまり知らなかったので読んでみた。 入門書と言うことで、ザックリどんなものかを理解するにはちょうどいい内容、ボリュームかな? OODAループを適切に回すには、そのベースとなる経験や知識が重要で、日々の鍛錬があってこそ、いざと言う時に素早い判断や行動ができるのだなと思った。
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久々に、本を一冊読み切った。 OODAという言葉に出会ったのは、いつだったか。 インターネット上の記事だった。 PDCAとの比較の中で語られていた。 いくつかの記事を読み比べると、PDCAは日本人向きで、グローバルスタンダードは、OODAと書かれていたように思う。 でも、自分...
久々に、本を一冊読み切った。 OODAという言葉に出会ったのは、いつだったか。 インターネット上の記事だった。 PDCAとの比較の中で語られていた。 いくつかの記事を読み比べると、PDCAは日本人向きで、グローバルスタンダードは、OODAと書かれていたように思う。 でも、自分の中では、計画なくして行動するということに違和感を覚え、OODAを否定してしまっていた。 昨年から、上司が、OODAを推進し始めた。 今年に入ってから、マネジメント層はPDCA、現場はOODAを素早く回すと言うようになった。 PDCAとOODAは、どちらかを選ばなければならないという概念ではなく、適材適所であるということに気づかされた。 改めて、OODAについて学んでおこうと思って手に取った一冊。 宮本武蔵の「五輪の書」に感化されたというOODAの発案者の考え方を、原典の「五輪の書」を当たることでさらなる体系化をしたのが、この本とのこと。 そして、何よりも大切なのは、本のタイトルにもある「ループ」=みなおしだ。実践し、みなおす。何事もそういうことだということを改めて痛感した。
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