子どもの将来は「親」の自己肯定感で決まる の商品レビュー
著者の本は以前にも読んだことがあり、いつもの感じだろうと読みはじめたが、最後にはぐっとくるものがあった。 私の人生の中でも同じようなことが起き(DV、離婚、不登校、母親との確執)、それに対する考え方が盛りだくさん書かれていた。 まさに悩みの渦中である当時に読みたかったが、今読んで...
著者の本は以前にも読んだことがあり、いつもの感じだろうと読みはじめたが、最後にはぐっとくるものがあった。 私の人生の中でも同じようなことが起き(DV、離婚、不登校、母親との確執)、それに対する考え方が盛りだくさん書かれていた。 まさに悩みの渦中である当時に読みたかったが、今読んでも出来事の整理に繋がって良かった。 『親がまず幸せになる』ことに長らく疑問を感じていたが、読んでいて確かになと思える事例が載っていた。幸せのお裾分けがしたくなるほど幸せになればいいのだ。 子供にとって「夫婦二人で」より「一人でも笑っているパパやママの方が幸せ」に納得した。 ★やってみたい自己肯定感ワーク★ ①「それが今の私」をログセにする ②「私は私、子どもは子ども」をログセにする これまでのモヤモヤとした疑問が色々解けた。 関西弁が読みにくいが(関西人である私でも感じる)、最後まで読んで良かったと思えた本。
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子供を信頼する大切さ、 「普通」や「当たり前」を手放す必要性や、 「自分の幸せの延長線上に家族の幸せがある」などためになる事がたくさん書いてありました。 ただストーリー形式のせいか粗読みしたい時、情報がすぐに見つけずらかったり、文中の太字に?と思う事もありました。 目次がもう...
子供を信頼する大切さ、 「普通」や「当たり前」を手放す必要性や、 「自分の幸せの延長線上に家族の幸せがある」などためになる事がたくさん書いてありました。 ただストーリー形式のせいか粗読みしたい時、情報がすぐに見つけずらかったり、文中の太字に?と思う事もありました。 目次がもう少し細かいと嬉しかったです。
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読みやすくてとてもおもしろかったです。 母親からの影響や夫婦関係の影響…など子どもに与える影響力の大きさを知りました。また愛情とはいえ子どもに過保護、過干渉に関わりすぎると否定的になり子どもの個性を潰してしまうことに繋がると知り、自分と子どもの境界線はきちんと引く方がいいと学びま...
読みやすくてとてもおもしろかったです。 母親からの影響や夫婦関係の影響…など子どもに与える影響力の大きさを知りました。また愛情とはいえ子どもに過保護、過干渉に関わりすぎると否定的になり子どもの個性を潰してしまうことに繋がると知り、自分と子どもの境界線はきちんと引く方がいいと学びました。 子どもは神様からの預かり物、子育ては自分育てなど心に刺さる言葉も、あり忘れないようにしたいと思いました。 自己肯定感をあげるワークもできるものからやりたいと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まず、大変読みやすい。 自己肯定感とは、良い自分も良くない自分も「それが今の自分だ」と受け入れること。 出来てるようで、出来てなく、自己肯定感が高いようで低いので私。 本書のメッセージは ・まずは自分が幸せになること(自分の周囲も含めて) ・子供を信頼すること ・自分と子供の間にしっかり線を引くこと が主だったように思う。 以下は自身のための備忘録。 【子供の褒め方】 1 愛情を伝える 2 結果ではなく、頑張ったり、チャレンジしたことを褒める 3 長所を見つけて具体的に伝える 感謝の気持ちを伝える 5 子供の言葉を否定しない 6 傾聴する 【常識と当たり前を手放す】 「普通」、「当たり前」と思っていることで、知らないうちに人を傷つけたり関係を悪くしてしまったりしている
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