私の履歴書 の商品レビュー
【いちぶん】 建築を通してのみ自分を表現することを心がけ、自分自身や設計については極力、語らないことを主義としてきた。 (p.9)
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本書は日本経済新聞「私の履歴書」の連載記事を収録したもので連載順は同じで少し訂正を加えたものとなる。 谷口吉生は他の建築家と比べて本をあまり出していないような気がする。何故だか分からないが、僕が思うに「私は多くは語らない、知りたければ建築を見てくれ。」という姿勢なのだろう。 ...
本書は日本経済新聞「私の履歴書」の連載記事を収録したもので連載順は同じで少し訂正を加えたものとなる。 谷口吉生は他の建築家と比べて本をあまり出していないような気がする。何故だか分からないが、僕が思うに「私は多くは語らない、知りたければ建築を見てくれ。」という姿勢なのだろう。 文書から父親との関係や設計に対する向き合い方を読み取ると生き方から設計まで洗練されいることが分かった。だから建築に恣意的な要素を感じさせない、さらに必然性を感じ、無駄のない美しさを保っている。そのような人が作る建築だからこそ多くの人を呼び、幸せを生み出すのだなと感銘を受けた。 建築家本人を好きになることは無いが、僕の好きな建築を作る建築家の1人である。谷口吉生の建築をもっと見に行きたい。
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谷口吉生さんの「私の履歴書」で連載した内容に加筆修正したもの。 建築物というと奇抜なデザインを狙っているのかと思ったが、MOMAの選考過程を見ると、その歴史をはじめ様々な方向から考えて生み出された形なのだと言うことが分かった。 建築ってすごいなと思った
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