奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業 の商品レビュー
エピクテトスの言葉だけだと小難しいけれど、間にある漫画が秀逸! 愛らしくてほっこりする。 この漫画だけで一冊よみたいくらい。
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うん、とても良かった。ソクラテスの無知の知くらい今の自分に刺さった。でも定期的に読まないと忘れちゃう、、ってくらい自分次第じゃないものについて、あーでもないこーでもないって悩んでばかりだよ。どうして最初っからこの思想を教えてくれないんだろう。笑
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何度か読み返したい本。 漫画があって、拒絶反応を起こさず最後まで読めた。 エピクテトスの他の本と内容はほぼ同じだが、こちらの本の方が内容がスッと中に入ってきて消化できた。
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約2000年前の哲学者アウレリウスの話、こんなに昔から人の悩みは変わらずに存在し(現代の悩みと同じ)、その考え方が整理されていたことに驚き。 人の悩みは変わっていない。 第一部で、「我々次第であるもの」と「我々次第でないもの」がらあり、後者に関しては軽視すること。アドラーでも出て...
約2000年前の哲学者アウレリウスの話、こんなに昔から人の悩みは変わらずに存在し(現代の悩みと同じ)、その考え方が整理されていたことに驚き。 人の悩みは変わっていない。 第一部で、「我々次第であるもの」と「我々次第でないもの」がらあり、後者に関しては軽視すること。アドラーでも出てくる自分のコントロールがいの事を考えても仕方ない、捉え方を考えようという話。 第二部では、事実ではなく感情や考えに不安になっている(感情の奴隷と言っている) 第三部では、二部の内容を人間関係に応用。(今も昔も人間関係は大きな課題なのですね) 第四部では驕り、先入観、偏見に気づき、自分の心に注意を向けること。 どれも自分に落とし込み、生活することは難しい。人って簡単に他人を疑って、攻撃したり、自分を卑下したりしてしまう。そんな時、まずはどれだけ冷静に自分を見ることができるか?なんでしょうね。 また手にしたい本です。
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「区別」をすること。改めてそうだなと心にストンと落ちました。自分ではどうしようもできないことは受け入れる。例を漫画でわかりやすく解説されていて何度も読み返すといいと思いました。
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正直、古代ギリシャ人と同じ悩みを持ってるんだぜって話のネタを得るために読み始めたんだけど、内容が刺さるものが多くて、思春期の頃に知りたかったなって思った。自分の行動でどうしようもならないものに思い悩むことはやめよう。少し気持ちが楽になった。 私は他人の評価ばかり気にして、自分を...
正直、古代ギリシャ人と同じ悩みを持ってるんだぜって話のネタを得るために読み始めたんだけど、内容が刺さるものが多くて、思春期の頃に知りたかったなって思った。自分の行動でどうしようもならないものに思い悩むことはやめよう。少し気持ちが楽になった。 私は他人の評価ばかり気にして、自分を責めて、過去を悔いて、持病は嘆いてきた。どれも今の自分ではどうしようもできないので、今に生きようと思える内容だった。 全てが共感できるというわけではないが、読んで損はないと思う。
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嫁さんに薦められて読んでみた。 エピクテトスは寡聞にして知らなかったですが 良い事言ってるね。 禅の思想にも似ているので、すんなり受け止められる。
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失ったものへの考え方など新たな気づきが多いほんだった 物をなくしたり大事なものを失った時はお返ししたと考えること そう考えると自分の身体も借り物やから最大限使わせてもらわないとな あとは自分の影響の及ばない範囲はほっておく、そっとしておくという考え方 営業とかでもそうで 実...
失ったものへの考え方など新たな気づきが多いほんだった 物をなくしたり大事なものを失った時はお返ししたと考えること そう考えると自分の身体も借り物やから最大限使わせてもらわないとな あとは自分の影響の及ばない範囲はほっておく、そっとしておくという考え方 営業とかでもそうで 実際購入するかプロモーションをするかはお客様が決めることでそれで悩ませても仕方ない 自分でコントロールできるところを最大限に注力して頑張るようにする
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紀元1世紀後半ごろから2世紀の前半にかけて生きていたストア派のエピクテトス。奴隷の身であり、足が不自由であるが「隷属と自由」を解き、解放後は私塾の教師となりました。特に著書は残さなかったのですが、弟子が語録にまとめたものが一部現存しています。 まんがと解説でわかりやすく理解できる...
紀元1世紀後半ごろから2世紀の前半にかけて生きていたストア派のエピクテトス。奴隷の身であり、足が不自由であるが「隷属と自由」を解き、解放後は私塾の教師となりました。特に著書は残さなかったのですが、弟子が語録にまとめたものが一部現存しています。 まんがと解説でわかりやすく理解できる構成になっていて、どのエピクテトスの言葉も著者の解説も現代に生きる私たちの心に深く刺さります。 とても感動して、エピクテトスの教えどおり、自分の力ではどうにもならないことで悩んだり怒ったりするのはやめようと思っていたのに、一昨日、晩御飯に天ぷらを揚げている間に、夫と子供がメインのカツオの刺身を私の分を少なめに残して食てしまっていたので大激怒しました。 『自分が不幸な場合に、そのことの原因となった他人を非難することは、無教養な人のすることである。自分自身を非難するのは教養の初心者のすることである。他人をも自分をも非難をも非難しないのが教養のできた者のすることである。』(『提要5b』) 私は、まだまだこの本を読み足りないようです。でも、無教養でいいねんって思うぐらい旬のカツオをお腹いっぱい食べたかったです。
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漫画があることでイメージが付きやすく読みやすかった。 他人と自身、コントロール可能なこと出来ないことを見極めるなど穏やかに生きてくための優しい考えがまとまっており気持ちが楽になった。 “自分でどうにかできるものには力を注ぐが、どうにも出来ないものは放っておく”
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