スタフ staph の商品レビュー
道尾秀介さんの本は結構読んでるんですが、、、、今回のこの本、、、ちょっと失敗かも、、、、、 いつものスッキリ爽やか伏線回収や、あっと驚きどんでん返しの華麗さがたりなく、 イマイチ、、、、、 いや、面白くなくはないんだけど、道尾秀介!って聞いたらもう少し期待しちゃうなぁ。と、、、、...
道尾秀介さんの本は結構読んでるんですが、、、、今回のこの本、、、ちょっと失敗かも、、、、、 いつものスッキリ爽やか伏線回収や、あっと驚きどんでん返しの華麗さがたりなく、 イマイチ、、、、、 いや、面白くなくはないんだけど、道尾秀介!って聞いたらもう少し期待しちゃうなぁ。と、、、、 解説に、男性が女性視点から書いていて秀逸だ! との解説があったんだけど、確かにこれが男性目線ならばすごいことはすごいんだけども、、、どこかで、そんな拗れた女性目線の男性っていうのが残ってたり、ちょっとコメディタッチな雰囲気が多くて、ありえなそうでありえるっていう状況がそもそもありえないよな。 無理あるなぁ。 いや、いいんだけどさぁ。 っていうのがわたし的に入り込めなかった。 そんなんだったらなんでもありなんじゃねーの?ってなりそうな感じ、、、、、 アニメのようなんだけど、なんとなく世界観は現実っぽく、でも、なんでもありで、、、 そこが、臨場感が激薄でした、、、、、 そして、やはり男性目線の女性を描くだけあって、やたらでてくる美人。笑 毎回思うけど、この手の美人は普段普通に暮らしてたら百人に一人もいないのよ。 笑!!!! いや、顔面はそうでもなくても、美人に見えるような気がする人は五十人に2.3人いるんだけどね。笑 そこはやはり男性だよね。 美人しか目に入らない世の中。笑!!!!!! いやいやいやいやいや、そんなこたないからね。って。 なんでもいいけど、色々と違和感があるなぁと感じた一冊、ラストの解説で、あーそうか男性が無理に女性視点で描こうとした足掻きみたいのがそうさせて、なんだか少しヅレタ感覚が臨場感を感じさせなかったのかなぁ、、、、 なんだか少し残念な道尾秀介作品でした、、、、、 間違いない作家の一つだったんだけどなぁ、、、、 #本 #図書館 #道尾秀介 #最新刊買ったんだけどなぁ #読む気なくなった #また忘れた頃読もうかな #期待が高かった #ちょっとお休み #残念 #回るギャング〜の雰囲気に似てたなぁ #読んだことあるなー #がいしかん
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少年と叔母さんの家族の話。 なんかやっぱり親って大事なんかも。 私のこれからの親としてのいろいろを考えるなと思った。 道尾さんやっぱりおもしろい話多いな
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智弥の気持ちを思うと少し苦しくなった。 主人公と甥っ子の話ではあるけど 親子の話でもあるな〜という感じ。 当人たちとしては些細なことが 大きな出来事になって周りを巻き込んでいく感じがリアルだと感じた。
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前半部のオチは予想外の部分もあって面白かったが、智弥の性格設定がいかにもな感じで、全体のオチに向かって自分的には話が尻つぼみになっていった感じであった。 夏都の性格設定は個人的にはとてもすんなり入ってきたのだが、それ以外がちょっと自分に合わなかったかなあ。
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展開の早い、スピード感のあるストーリが好みなので この作品は自分には合わなかったかなあ…。 半分読んでもあまり面白いとは感じられず、少し退屈でした(^^;) 後半になってやっと面白くなってきて 登場人物の生い立ち、その時の思い が明らかになっていき、 答え合わせのような、伏線...
展開の早い、スピード感のあるストーリが好みなので この作品は自分には合わなかったかなあ…。 半分読んでもあまり面白いとは感じられず、少し退屈でした(^^;) 後半になってやっと面白くなってきて 登場人物の生い立ち、その時の思い が明らかになっていき、 答え合わせのような、伏線回収。 読んでいくのが楽しくなりました。 ラストは少し切ない気持ちが残りました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初めから読み返して伏線を回収していきたいと思う作品。 登場人物同志の細かい心理描写が過去の出来事、体験に対する直感的な共感であることが多かった。 飛躍してしまうようだが、 「他人の過去の出来事に触れる時、似た体験をしていて心情がわかる事と、その人自身に寄り添うことのどちらが大切なのか」 と読書中に考えてしまった。実際に、夏都は最後まで智弥の気持ちを菅沼先生の体験に投影することで理解していたようだが納得はしていない様子で、人との間の愛情をただ信じることでしか寄り添うことができていなかった。 だが、分からなくたって愛していたいと思うのではないか。分からないからこそそばにいて、いつか過去に触れてしまう時を待ってしまうのではないか。
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最初から最後まで、全く展開が読めない(^ ^; 乱暴な言い方をお許しいただければ、「プロットをちゃんと考えずに取りあえず書き始めて、キャラが勝手に動いてくのを追っかけて一作にしました」みたいな、余談の許されなさ(^ ^; もちろん、そんなことはなく、きちんと計算され尽くしている訳...
最初から最後まで、全く展開が読めない(^ ^; 乱暴な言い方をお許しいただければ、「プロットをちゃんと考えずに取りあえず書き始めて、キャラが勝手に動いてくのを追っかけて一作にしました」みたいな、余談の許されなさ(^ ^; もちろん、そんなことはなく、きちんと計算され尽くしている訳で(^ ^ 最後の最後になって「壮大な釈迦の掌」に驚かされる。 登場人物は、みな「漫画っぽい」感じで、それがドタバタと大きなうねりに巻き込まれ、取り込まれ、ハラハラドキドキなかなかなサスペンス感(^ ^ この辺はRPG感と言うか(^ ^ とにかく菅沼先生がいい味出してる(^ ^ 世間からずれまくった数学バカ...かと思うと、一途な淡い恋心(?)や時おり見せる鋭い推理とか... 本作は、彼が存在するからこそ成り立っている、と言っても過言ではない。 読後の第一印象としては、それぞれの登場人物の「その後」が見たくてしょうがない(^ ^ 本作で描かれた、ほんの短い「ある一時期」のその後も、この魅力的なキャラたちなら、きっとドラマチックな日々を送るに違いない(^ ^ 大きな事件はなくとも、「後日談」をぜひ出して欲しいものである(^ ^
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誰かの涙が誰かの罪になるように あなたの何かは誰かを傷つけるのに by スーパーカー もう20年以上前のを思い出して聴きました。
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道尾秀介作品の2つ目。評価は高いねんけど。合う合わんってあるよな。なんなんやろこれって。自分が今まで読んできた本とか、生きてきた人生とか、出会ってきた人とか、いろんなことがミックスされて、作品の好き嫌いが出来るんかな。なんか合わん気がしながら最後まで読んだ。道尾秀介作品ってこんな...
道尾秀介作品の2つ目。評価は高いねんけど。合う合わんってあるよな。なんなんやろこれって。自分が今まで読んできた本とか、生きてきた人生とか、出会ってきた人とか、いろんなことがミックスされて、作品の好き嫌いが出来るんかな。なんか合わん気がしながら最後まで読んだ。道尾秀介作品ってこんなもんなのか?もう一作ぐらい読むべきかな。これぞという作品があったら教えて欲しい。
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途中飽きてしまいそうになったが著者ならドーンデーンとくるはずだと、チマチマと隙間時間に読み進めて… 二転三転のラストは集中できた。最後まで読んで良かった(^^;
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