堕落刑事 の商品レビュー
笑う死体が読みたくて第一作目のこちらをまず読んでみた 語り手がクスリもアルコールも摂取しまくってて何も信用できない上に、周りが敵だらけで嘘をいっぱいつくから話を理解するのに苦労した(私の読解力の問題も大いにある) 終盤は真相が明らかになるたびに驚きがあって面白く読めた 映像化した...
笑う死体が読みたくて第一作目のこちらをまず読んでみた 語り手がクスリもアルコールも摂取しまくってて何も信用できない上に、周りが敵だらけで嘘をいっぱいつくから話を理解するのに苦労した(私の読解力の問題も大いにある) 終盤は真相が明らかになるたびに驚きがあって面白く読めた 映像化したら映えそうだけどまだないのかな?
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主人公も確かにワルっぽい刑事ですが 堕落してたのはほかの警官だったという。 シリーズ最初の作品のようですが パーズ警視との関係もなんだか笑えるし ウェイツの生い立ちも気になる。 次の作品も読み始めています。
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押収された麻薬を盗もうとしたところを見つかり、服役か、危険な任務を成功させ刑事を続けるかの選択を迫られたエイダン。麻薬組織の潜入捜査という危険な任務の上に、その組織と関わっている国会議員の娘の調査まで背負いこむ。組織と繋がる裏切り者の警察官は誰か?組織にからむ不幸な女性たち。麻薬...
押収された麻薬を盗もうとしたところを見つかり、服役か、危険な任務を成功させ刑事を続けるかの選択を迫られたエイダン。麻薬組織の潜入捜査という危険な任務の上に、その組織と関わっている国会議員の娘の調査まで背負いこむ。組織と繋がる裏切り者の警察官は誰か?組織にからむ不幸な女性たち。麻薬、暴力、裏切りに心身ともにズタボロになっていくエイダンの捜査は全く先がよめない。無情な真相に胸がえぐられる。
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先に読んだ2作目が面白かったのでこれもと思ったが、2週間近く粘ったにもかかわらずどうにも進まずついにやめることにする。
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政治家の娘が家出、とある事情で失職の危機にある 警官に潜入捜査の命令が下る 冒頭はシャカシャカ話が進むのだが、途中からテンポが悪くなり 読み終えるのに苦心した ラストも分かったようでよく分からない シリーズ、あと2作あるようだが、多分読まない
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押収品のドラッグをくすねて停職になったエイダン・ウェイツが、麻薬組織に潜入捜査しつつ、そこに引き込まれた国会議員の娘を調査する警察小説。 主人公・ウェイツがかなりアウトローな刑事であり、「やりすぎだろ」とたまにドン引く場面も。 1番かわいそうなのが国会議員の娘であるイザベル。父親の警護にあたる公安の刑事から性的虐待を受けていたり父親が自分の性癖を隠すために捜索願いが出されなかったり……。 英国ミステリーはやはり読み応えがあり、ちょっとした旅行気分も味わえるかも!
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ドラッグ、酒、性、暴力…ドラッグ世界の闇と警察の腐敗を描いたこの作品。全体的に暗い作品だけど、真実が気になって犯人が気になって、サクサク読むことができたなぁと。海外の作品って伏線とか読みきれなくて、「えっ!どこでそんなこと言ってた?」ってなりがちだから得意じゃないけど、これは次の...
ドラッグ、酒、性、暴力…ドラッグ世界の闇と警察の腐敗を描いたこの作品。全体的に暗い作品だけど、真実が気になって犯人が気になって、サクサク読むことができたなぁと。海外の作品って伏線とか読みきれなくて、「えっ!どこでそんなこと言ってた?」ってなりがちだから得意じゃないけど、これは次の作品も読みたいなぁ。 #堕落刑事 #ジョセフノックス #20220326 読了
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ちょっと俺にはあわないなあ。いま『笑う死体』に入ってる。 これは、このミス海外編3位に『スリーブウォーカー』が入ってるので、ここは1弾めから読もうかとなった。さて、最終的に3冊読んでどう言う感想になるか楽しみや。
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私には難しかったかな。全てが麻薬や密売組織の話。作者の第3作品が高評価みたいなので、一作目から読もうとしたが、、、次に期待したい。
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これはタイトルに惹かれて。イギリスはマンチェスターを舞台とした刑事小説。押収品の麻薬をくすねたことがばれた主人公は上層部から新興麻薬組織の内偵を強要される。汚職の疑いで休職中ということにするので麻薬組織に近づき、特に組織に情報を流している警官を特定せよ、という任務。更には有力な政...
これはタイトルに惹かれて。イギリスはマンチェスターを舞台とした刑事小説。押収品の麻薬をくすねたことがばれた主人公は上層部から新興麻薬組織の内偵を強要される。汚職の疑いで休職中ということにするので麻薬組織に近づき、特に組織に情報を流している警官を特定せよ、という任務。更には有力な政治家から家出した娘がその麻薬組織に近づいているようなので様子を見て知らせるように依頼される。なんとか組織には近づいたのだが…という話。本当のマンチェスターがこんなに麻薬が蔓延した暗黒の街なのかは知らないけれどアルコールと麻薬が全編に渡って溢れかえっており…主人公もスピード(覚醒剤のようなもの?)をきめ酔っ払いながらも麻薬組織に近づいて行く。ちょっと新しい感じのノワールとでも言おうか…とにかく登場人物に良い人間がほとんどいない上に人間関係が醜い。更には組織間の抗争だとか過剰摂取の問題などなど描かれている内容もひどいことばかり。にも関わらず何故か引き込まれてしまう不思議な魅力があった。主人公によってさまざまなことが暴かれたりするのだがこの手の小説にありがちな後半の破綻もなくきちんと話が収まるところに収まっているのは見事。これがデビュー作とは俄かに信じ難い印象。驚いたことにシリーズ化されているようなので次作も楽しみ。
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