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命あれば の商品レビュー

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2021/10/22

瀬戸内寂聴氏の1997年から2016年まで、京都新聞の随筆「天眼」に執筆されたもの。タイトルが示すように「命」の大切さが各随筆に現れている。交遊深い著名人の死を悼み、太平洋戦争を知るものとして憲法9条法を守り、原子力発電に反対する。死刑囚との交流も深く、検察の不正、冤罪に対する憤...

瀬戸内寂聴氏の1997年から2016年まで、京都新聞の随筆「天眼」に執筆されたもの。タイトルが示すように「命」の大切さが各随筆に現れている。交遊深い著名人の死を悼み、太平洋戦争を知るものとして憲法9条法を守り、原子力発電に反対する。死刑囚との交流も深く、検察の不正、冤罪に対する憤りは大きい。韓国人・朝鮮人の理不尽な苦難の人生に対する共感もある。寂聴さんの交遊の広さに驚き、考え方の柔軟さ、前向きの明るさに気持ちが軽くなる。

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2019/10/11

京都新聞の随筆欄に掲載された文章をまとめたものです。 寂聴さんの友人が多く書かれていますが、亡くなられたかたが多い。 印象に残った文章 ⒈ 人間とは情けない動物で、自分の経験していないことに対しては、まことに想像力が乏しい。 ⒉ 今の日本に何が大切かといえば、良心を取りもどす教育...

京都新聞の随筆欄に掲載された文章をまとめたものです。 寂聴さんの友人が多く書かれていますが、亡くなられたかたが多い。 印象に残った文章 ⒈ 人間とは情けない動物で、自分の経験していないことに対しては、まことに想像力が乏しい。 ⒉ 今の日本に何が大切かといえば、良心を取りもどす教育であろう。 ⒊ 仏と申すは正直を本とす。

Posted byブクログ