図解 眠れなくなるほど面白い 社会心理学 の商品レビュー
今までに聞いたことがあるものも多いですが、行動経済学やパラドックスに関わるものが多く、ビジネスでも活かせると感じるものでした。
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第1章 社会現象と心理学 第2章 組織・集団の心理学 第3章 職場における心理学 第4章 個人と対人認知の心理学 第5章 社会のあり方と心理学
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この「眠れなくほど面白いシリーズ」はKindle Unlimitedになる度に読んでる。手元に置いておくと、生活の中でちょっと疑問に思った時にすぐ専門家に質問できるような手軽さで手に取れるのが良い。ウェブ検索でも良いのだが、このシリーズはTV番組程度のわかりやすさ(浅さ)なので門...
この「眠れなくほど面白いシリーズ」はKindle Unlimitedになる度に読んでる。手元に置いておくと、生活の中でちょっと疑問に思った時にすぐ専門家に質問できるような手軽さで手に取れるのが良い。ウェブ検索でも良いのだが、このシリーズはTV番組程度のわかりやすさ(浅さ)なので門外漢に丁度良い。「知りたくなったタイミング」でザッと周辺情報まで理解領域を広げる。もっと詳しく知りたくなった時や手持ちの入門書に該当箇所がない時にウェブ検索をすることが僕の場合は多い。
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入門編として読み、楽しめた。 吊り橋効果や、囚人のジレンマといった有名なものもあり、また項目の最後に図のまとめが入っているので理解しやすい。 他の図解シリーズも読もうと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分のような心理学触れたての人には読みやすく丁度いいレベルの本だった。 この中で自分が気になった箇所をまとめておく。 ・オペラント条件づけ 自分の意見に対して肯定/否定されることで 自信を持つ、考えを持ち続ける/自信を失う、考えを改める 傾向が強い ・ホーソン実験 生産性は作業環境や労働条件も大事だが、それよりも人間関係のほうが重要であるということ ・アンダーマイニング現象 動機付けには内発的動機づけと外発的動機づけがある。 前者は物事に興味を持って行動するため長続きしやすい。 テストで報酬を与える事で行動する後者は、一時的にはメリットだが、内発的動機づけを失うという場合もあるため注意。 ・フォールズコンセンサス効果 自分の意見や考え方は一般的であると考えるような心理のこと
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よく知られている心理学実験をテーマごとにまとめたもので目新しいさはなかったが、 第2章 組織・集団の心理学は知らないことが多く面白かった。
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少し見づらいのと、新たに得る情報があまりなかった。でも、他人に対して客観的に多角的視点で見ていくよう改めて意識しようと思えた。
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実験や理論が列挙されている。 日常のなかで見聞きすることが、人の心理的に仕方ないこと、よくあることだと理解できる。 例えば、参加者が千人のセミナーであれば、なかなか質問があがらないが、一対一の対話であれば質問や発言がされる。 このことは「傍観者実験」の結果から説明できる。
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一つ一つ図説がついていてわかりやすかったが、少し読みにくいと感じた。 集団心理について知れたのが面白かった。
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実社会で使えるような、実用的な内容を期待していたが、私には合わなかった。はっきり言ってしまえば分析結果や事例の羅列にすぎない。純粋に社会心理学に興味がある人向けかな。
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