FIND YOUR WHY の商品レビュー
最初にこの本を読むより「start with why」を読むことをおすすめします。 そちらの方がより論理的な思考の説明がされており、日本人スタートアップ起業家などもこのwhy how what思考法を実践されている印象です。 YouTubeで見られるサイモン・シネックのTEDも...
最初にこの本を読むより「start with why」を読むことをおすすめします。 そちらの方がより論理的な思考の説明がされており、日本人スタートアップ起業家などもこのwhy how what思考法を実践されている印象です。 YouTubeで見られるサイモン・シネックのTEDもおすすめです。
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自分はstart with whyの方を読んだ方が良かった気がする。。1人だと実践できないアドバイスが多かった
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本書のメインである「見つけ方」は若干飛ばしてしまったが・・・ 理系であろうとなかろうと、Whyが一番大切だなぁと実感。 印象に残ったフレーズは下記。あまりWhyとは関係ないが、Active Listeningってなんだろう?と言語化されたものがあまり遭遇したことがなかったので...
本書のメインである「見つけ方」は若干飛ばしてしまったが・・・ 理系であろうとなかろうと、Whyが一番大切だなぁと実感。 印象に残ったフレーズは下記。あまりWhyとは関係ないが、Active Listeningってなんだろう?と言語化されたものがあまり遭遇したことがなかったので、新鮮だった。 アクティブ・リスニングとは、話されている言葉以上のものを聞きとること。それは言葉の裏にある意味、動機や感情を理解することです。 前国務長官のコリン・パウエル氏はこう言いました。 「30%の情報で決断することはできるが、80%以上の情報は多すぎだ」。
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自分のWhyを見つけHowを決めると、自分自身の行動の指針ができ、人生が充実していく。 そのWhyとHowを見つけるための実践本。 実践には他人の協力が必要なので、そこで止まる人は多そう。実践できなくても、まずは読むだけで考える切っ掛けは生まれているのでそれも良しとは思う。 前著...
自分のWhyを見つけHowを決めると、自分自身の行動の指針ができ、人生が充実していく。 そのWhyとHowを見つけるための実践本。 実践には他人の協力が必要なので、そこで止まる人は多そう。実践できなくても、まずは読むだけで考える切っ掛けは生まれているのでそれも良しとは思う。 前著、Whyの導入本である「Whyから始めよ!」の方を読めば良かったと若干思っているが、こちらの本でも十分知ることはできる。 Kindle版は過去一で誤字脱字が多かったのが気になった。なぜだろう?
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自分や組織を突き動かすもの(why)からスタートしてそれを実現する方法(how)の議論に続く流れはとても正当だと思う。本書はそれを具体的にやる方法、つまりハウツー本です。もっと根源的に大事なことを突き詰めたい場合は、本書の前段であるstart with why(同じ著者)を読んだ...
自分や組織を突き動かすもの(why)からスタートしてそれを実現する方法(how)の議論に続く流れはとても正当だと思う。本書はそれを具体的にやる方法、つまりハウツー本です。もっと根源的に大事なことを突き詰めたい場合は、本書の前段であるstart with why(同じ著者)を読んだ方が良さそう。
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自分のWhyを見つけるためのガイドブック。 自分個人のWhyだけでなく、組織のWhyの見つけ方の解説もあり、Why-How-Whatのゴールデンサークルを世に広めていくシネックの意図がよく表れた本です。 人生・キャリアを一本の筋を通したいと考えている人、行動の原理原則を構築したい...
自分のWhyを見つけるためのガイドブック。 自分個人のWhyだけでなく、組織のWhyの見つけ方の解説もあり、Why-How-Whatのゴールデンサークルを世に広めていくシネックの意図がよく表れた本です。 人生・キャリアを一本の筋を通したいと考えている人、行動の原理原則を構築したい人には是非お勧めの本です。 Why を見つけるワークショッププログラムをどこかで試したくなりました。のかの深く考えるためのステップがわかりやすく述べられてありました。
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TEDのゴールデンサークルが有名なサイモン・シネック氏が説くWHYを見つける方法。最大の難関は見つけるためにはパートナーが必要で、パートナーは伴侶や親友、親戚など身近すぎる人は適さない、ということ。しかしながら、このパートナーの役割・良い質問の仕方は内省や1on1などでとても有用...
TEDのゴールデンサークルが有名なサイモン・シネック氏が説くWHYを見つける方法。最大の難関は見つけるためにはパートナーが必要で、パートナーは伴侶や親友、親戚など身近すぎる人は適さない、ということ。しかしながら、このパートナーの役割・良い質問の仕方は内省や1on1などでとても有用に感じた。例えば、「貢献と影響に焦点を当てる」「なぜ、よりも、ストーリーの中に何が大事・大切か」「何を感じたか」などを掘り下げる。
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舞台芸術の制作会社をやっている人がTwitterで推していたので図書館で借りた→よかったので買った。 企業がコンセプトを提唱するのはよくあって、クライアントでもそういう会社がある。 ・ミッション ・ビジョン ・カルチャー(行動規範) の3つが定番。 本書はそれを個々人に対して行...
舞台芸術の制作会社をやっている人がTwitterで推していたので図書館で借りた→よかったので買った。 企業がコンセプトを提唱するのはよくあって、クライアントでもそういう会社がある。 ・ミッション ・ビジョン ・カルチャー(行動規範) の3つが定番。 本書はそれを個々人に対して行うメソッド。 二人一組でやる。 「それぞれの人には、WHYが1つだけあります。それは「どんな人になりたいか」というような理想ではありません。自分自身がそのままで最高な状態であることを示すものです。 もし、鉄のセールスマンのスティーブのように、自覚せずに自分のWHYを生きているなら、言葉にすることで、それはもっと強力なツールになります。もし自分のWHYを生きるためにあがいているなら、自分の存在意義を理解することで、新たな視点や新たな役割、あるいは新たな会社で方向転換し、軌道修正する助けとなります。それによって、これまで遠ざかっていた充実感を見いだすことができるでしょう。 核となるのは、WHYがはじまりの物語だということです。過去を振り返り、経験したことや影響を受けた人々、自らの直面した浮き沈みなど、意味深い縦横の糸を引っ張り出すことで、パターンを見分けることができます。 個人のWHYは10代後半に形成されます。自分のWHYを発見するには、それを形作る瞬間となった最も印象深い思い出を集め、よく目を凝らして、それらの繋がりを見いだす必要があります。組織のWHYも、会社がどのように始まったか、なぜその組織の一員として誇りを持てるかについての具体的なストーリーなど、過去から発見できます。」 ◇よきパートナー 「物事の表面的な部分を超えて考えたり、コンフォートゾーン(慣れた範囲)の外に出たり、あなたのWHYの源である思い出や経験を見つけるよう奨励してくれる人物を選びましょう。 天空から見下ろしてあなたのストーリーにテーマを見出せるのは、高い確率で、あなたのパートナーかファシリテーターです。あなた自身ではありません。」 「パートナーの主な役割は、ストーリーを聞き、相手がそれぞれの記憶の根底にある深い意味まで掘り下げられるよう、思慮深い質問をすることです。聞いているとき、話の中で繰り返されるテーマ、アイデア、言葉または表現を見つけ、メモを取ってください。これらのテーマは、相手が自然に最高の状態にあるとき、その人という人物を定義する金の糸を編み上げます。」 →自分の世界観のモチーフを探る作業に似てる。 「WHYを見つけるプロセスは、セラピーでもメンタリングでもありません。あなたが自分の意見やアドバイスを提供したり、問題を解決したりするための時間ではないということです。あなたの仕事は、アクティブ・リスナー(能動的なききて)になることです。」 ステップ1:ストーリーを集め共有する ステップ2: ◇ストーリーの集め方 紙の中央に横線を引き、 上:幸せな思い出。上にあるほど充実感・ポジティブ 下:人生に影響し、今日のあなたを作った出来事。下にあるほど困難・厄介 に分けて自分史を作っていく。 (画像) ◇行動規範 HOW 「ほとんどの会社は、組織が最高の状態にあるときにどう機能するかを理解した上での中心的価値を教えていません。 中心的価値はたいてい願望を表しています。それは会社が表している実際の質よりも、会社が従業員に持ってほしい質を表しています。忘れるべきでないのは、HOWは願望ではないということ。それは、私たちが誰になりたいかを表すものではないのです。 HOWは、私たちが最高の状態にあるとき、実際に振る舞う方法や、実際に行うことを示しているのです。」 「HOWと中心的価値のさらなる違いは、価値はそれ自体行動ではないということです。 「礼儀正しい」は価値です。一方「人々に優しく敬意を持って接する」はHOWとなります。」 HOWを決める例 まず動詞リスト→テーマ→WHY 教育する・可能にする・方向を示す・指導する・促す・協力する →繋がる、教育する、サポートする、協力する、自信をつけさせる、可能性を刺激する →人を繋げ、活動させることで、彼らが人生で活力を感じられるようになる
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※このレビューにはネタバレを含みます
サイモンシネック氏の具体的なWHYの見つけ方について書かれた本書。TEDが面白いが、コンセプチャルなものであり、具体的な方法論は難しい。contributionとimpact、貢献と影響を、〇〇することで、〇〇になる、という文章をつくってみる。このために生きているんだ、ということをしっかり認識すれば気持ちが強く鼓舞され、エネルギーに満ち溢れてくるよねというロジック。たしかに、行動には理由や背景があり、動詞も形容詞もあるはずだが、それらを認識することは大切だ。 実際にはHOWどうやってそれを成すか、具体的なプロバイドする動詞を見つける。そして、WHAT具体的なアクションがある。 我々は、まずこれをやります、こうやってやります、というところで止まる。でも、その源泉から入ると説得力があるよねということだ。アメリカらしく、自分のことがわかるということになるのだが、日本人のような社会や関連する人モノとの境界が曖昧な民族、集団にとって、WHYをかためずコンセンサスを持って進んできたことをどう評価するべ きなのだろうか。すでに、三方よし、善、禅、のコンセプチャルな概念はあり、その中で何かを決め、動かしてきた。逆に、WHYからしか動けないのも、日本人なのかもしれない。
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パートナーとの対話で自分のwhyを見つけて言語化するプロセスは非常に整理されているという気がするが、実際にはパートナーを見つけるのが難しそう
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