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FIND YOUR WHY の商品レビュー

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12件のお客様レビュー

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2019/04/10

TEDのムービーで話題になった「Start with Why」の著者が、どのようにしてWhyを構築するか、個人と企業に分けて、具体的なワークショップのやり方まで紹介。「Start with Why」のWhyをつくるお手伝いをしたことがあり、その前にこの本があれば、もうちょっとうま...

TEDのムービーで話題になった「Start with Why」の著者が、どのようにしてWhyを構築するか、個人と企業に分けて、具体的なワークショップのやり方まで紹介。「Start with Why」のWhyをつくるお手伝いをしたことがあり、その前にこの本があれば、もうちょっとうまくできたかも。個人の、企業がなぜ存在するのか考えたい人、企業の未来の方向性を探りたい人におススメ。(だけど、その前にStart With WhyをYouTubeで見るか、本を読んだ方がいいと思う)

Posted byブクログ

2019/01/30

「何を」するかではなく、「何故」そうするのか。 ゴールデンサークルを描きwhyから出発する。 おそらくビジネスパーソン諸氏は聞き飽きているくらいによく言われていることだ。 では、なぜこのような書籍が2019年にもなって出版されるのか。 それはwhyの見つけ方がわからないから、とい...

「何を」するかではなく、「何故」そうするのか。 ゴールデンサークルを描きwhyから出発する。 おそらくビジネスパーソン諸氏は聞き飽きているくらいによく言われていることだ。 では、なぜこのような書籍が2019年にもなって出版されるのか。 それはwhyの見つけ方がわからないから、ということなのだろう。 本書では、まず自分たちが提示するドグマに従い「なぜ」whyから始めるべきなのか説明するところから始まる。 そして個人でのwhyをいかにしてみつけるのか、チーム、会社でのwhyをどうあぶりだすのか。 whyが見つかったさきに、我々はどう(How)行動するべきか。 そのためのメソドロジーがかなり丁寧に紹介されている。 おそらく、初めて「why」と向き合うのであれば強力な武器となるであろう。 「ブランチwhy」などは、組織においてOKRツリーと相似形を成すのではなかろうか。 しかし手放しで名著だ!!ということに躊躇ってしまうのは以下の点。 ・whyは単一である、という主張が自身の実感とあわない ・whyをみつけるワークショップに裁量の余地がなく、本当にどのような現場にもフィットするのか懐疑的 今後、実際に行動してみることでしっくりくるのかもしれないが、そこはひっかかってしまった。

Posted byブクログ