ユーモアコミュニケーション の商品レビュー

草刈マーサ(著者)

2023/12/28

笑のためのノウハウ本ではないとことで、自己肯定感だったり体をほぐしたりなど間接的な内容が多かったのと、著者のユーモアの例があまりツボに入らなかった汗
そう感じてしまう自分はユーモアのハードルが高いのかもしれないと感じた‥

以下メモ
•ユーモアセンスは面白いことを言うことではなく面白いことに気づくこと
•ユーモアでいるためには、ご機嫌な自分でいること
•おもしろいと思ったことを書き留める
•深刻に聴かない

いつまでも若さを保つ秘訣は、正直に生き、ゆっくり食べ、そして年齢を偽ることよ。
ルシルボール

2022/08/25

ユーモアコミュニケーションについて実践的なことを交えながら解説してくれる本
個人的には少し実践よりすぎたかなぁと思いました。すぐにできるようになりたい！って人にはちょうどいいかもしれないです。

2022/05/17

ユーモアの練習方が一人でできない内容が多かった。「ユーモア鍛えたいです！」って人の集まりがあったり作れるなら有益と感じた。

2022/01/15

ユーモアとは面白いことを言うことではなく、面白いことを見つけること。
自分が面白いと思うことに気づいて、それを集めることが大事。
馬鹿な質問なんて一つもなく、些細なことでも口に出して褒める。
笑いほど人と人との距離を縮めることはなく、逆に威厳や権威を保とうとするほど、ユーモア(笑い)は出てこない。

2021/09/11

ユーモアは人を笑わせることが目的ではない。
ユーモア体質になると、自然と面白いことを思いつく。
客観的に見て面白がること、自己矛盾、パラドックスを面白がる。

表情筋を作る＝レモンとライオン＝酸っぱい顔とライオンが吠えている口。
鉛筆を縦に咥えるか、横に咥えるか。

ユーモアを鍛える＝できた、を３つ、ありがとう、を３つ。
細かいことに気づくようになる。

そうなるまで、その振りをしなさい
＝FAKE IT UNTIL MAKE IT．
笑顔を作れば明るくなる。笑顔は自分を元気にしてくれる。かなりお得な取引。

まずいことがあったら、「だからよかった！」とまずいう。
人につらく当たられたら、反発しないで、継母にいじめられたシンデレラになったつもりになる。ドラマの中の自分の役を演じる。

アクティブリスニング=傾聴。
話す、の反対は聴くではなく、待つ。
面白いことを言う人より、自分の話しに興味を持ってくれる相手と話すほうが楽しいはず。

褒める＝素敵な誉め言葉なら2か月は持つ（マークトゥエイン）。相手に2か月いい気分にさせよう。
相手を楽しませたかったら、まず褒める。洋服、持ち物、話し方、表情、質問や意見＝いい質問だねえ。

インプロビセッション＝即興。ユーモアのセンスを磨くのにいい。
会話は訂正しない。一緒に楽しい時間を過ごしたいなら、わざわざ訂正する必要はない。

自分を笑う＝自信があり心に余裕がないとできない。

2021/01/10

否定せず相手を受け入れ、ネガティブな出来事も深刻に考え過ぎず、一旦肯定的に受け止め、リアクションすることがユーモアだと思いました。
ユーモアを高めるためのエクササイズやコミュニケーションの時の具体的な注意点などの紹介もあり、分かりすく、腑に落ち易い本かと思います。

2020/07/03

職場仲間以外で友人たちとのコミュニケーションが上手くできなくなったな、、、と思ってた時に手に取った書物でした。

仕事に時間を取られ、笑顔がホントに減っていき、ストレスのせいか無意識に友人にもマウントを取ってしまう自分が許せませんでした。

忙しいながらも僅かな時間を友人達と楽しいコミュニケーションをしたいと思い読み進めると、凝り固まった視点を解すような内容を盛り込まれていたのが良かったです。

一個人として関わっていきたいと思える人が身につけているスキルだと思うので、楽しい空気感を作り上げたいと思う方は参考になる書籍かと思います。

2020/05/03

３つのありがとうと、３つのできたを毎日積み上げるって素敵ですね。
これを読んでから、日記の中に組み込みました。
ユーモアって大事！

2020/03/04

マジメ、ユーモアがない、退屈…どれをいわれてもショックだ。
ユーモアがない人はとても薄っぺらく感じて人間味がない。
しかしこれを読めば、マジメな自分もユーモア人。。。なんて考えは甘かった。
目から鱗的なところは全くなく、イロハのイも得るものがなかった。
おまけに最後はユーモアエピソードばかり紹介している。

要は一朝一夕でできるものではなく、サービス精神で人に接し、ユーモアセンス（面白いことを見つける能力）を養うこと。

そこは勉強になった。

2020/01/25

ユーモアセンスは面白いことを言うのではなく、面白いことを見つけること。楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる。

簡単に要約すると、つまりこういうことである。普段から、人生を楽しむために、ユーモアアンテナを広げていけということだ。
簡単に言ってはいるが、これは日々の訓練や、環境にも起因してくる。
まずは、ネガティブな人間を身の回りから排除。そして、継続的に楽しいことを見つける訓練。
習慣的なものにしたら、いいかもしれない。
例えば、後先考えず、思いっきり笑うとか。
現代は忙しい。おまけに情報で溢れすぎる。
私たちは小さい幸せほど見逃してガチだ。まずは、幸せを実感していく訓練からしていくべきなのかもしれない。
ユーモアセンスのある人間はすべての事を楽しむ人間だ。そんな人が1人でもふえたら、きっと楽しいだろう。