ユーモアコミュニケーション の商品レビュー
【概略】 キッカケは20年前のアメリカ。遭遇してしまった交通事故。途方にくれていたところに投げかけられた現地の看護師さんの言葉・・・著者夫婦のココロの中にどんよりと、そして重くのしかかった「不安」を軽くしてくれたのは「ユーモア」あふれる言葉だった。以来、現在に至るまでの著者のユ...
【概略】 キッカケは20年前のアメリカ。遭遇してしまった交通事故。途方にくれていたところに投げかけられた現地の看護師さんの言葉・・・著者夫婦のココロの中にどんよりと、そして重くのしかかった「不安」を軽くしてくれたのは「ユーモア」あふれる言葉だった。以来、現在に至るまでの著者のユーモアとの付き合い方、育み方、そして、人生の楽しみ方が凝縮された一冊。 2019年09月07日 読了 【書評】 トーストマスター仲間であり、大いなる刺激を頂いてる(笑顔、めっちゃ素敵なんだよー)マーサさんの初(?)の書籍、しかも「ユーモア」に関する本ということで、購入させて頂きました♪ 実は「ユーモア」って、凄く幅が広くて。少し前に note でユーモアに関する記事を一つ書いてみたのだけど、「笑う」という具現化された動作(行為)とユーモアは違うし、さらに芸として分類されてる「お笑い」とも違うのだよねぇ。今回、マーサさんは、普段からのココロの持ちよう、そして、コミュニケーションの相手に対するココロの姿勢、といった、ユーモアを凄く広く解釈した形で書いていらっしゃった。 確かに枝葉の技術的なコトよりも、幹となるその人自身の気持ちの有り様が、かな~り影響出るのがユーモアなんだよねぇ~。目に見えない「気持ち」が表情に表れ、それを受け手が察知する・・・根っこから変えていこうよ!ってのが、この本の趣旨なのかなと思った。そうじゃないと柔軟な発想とか、出ないしね。 さて、広義のユーモアから少し絞った・・・狭義のユーモア・・・脳みその瞬発力を鍛えるには、そして、その瞬発力を十二分に活用できる語彙・・・どうやって鍛えようか・・・そこが、悩ましいところ。 でも、ホッとした。前述の note 記事、この本を読む前に書いたもので、「この本に書かれてることと大きく違ってたらどうしよう」なんて思ってた。でも、安心。大丈夫だった♪
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