博多食堂まかないお宿 かくりよ迷子の案内人 の商品レビュー
自分の名前もどこにいるのかも分からない花子は、博多食堂と書かれた店へと入る。店にいた男性は「迷子達の案内人」で自分も自分探しの最中だという。 この世とあの世の間にあるお店で自分探しをするほのぼのなお話。
Posted by
自分が何者なのか。生きてるのか、死んでるのかも分からない。そんな状況は怖すぎるけど、山田の雰囲気なのか、料理なのか、とにかく落ち着ける感じが漂っている。そんな中で、自分の居場所を持とうと山田を手伝うことにした花子の行動は理解できる気がした。何処にも所属していない状態って怖いと思う...
自分が何者なのか。生きてるのか、死んでるのかも分からない。そんな状況は怖すぎるけど、山田の雰囲気なのか、料理なのか、とにかく落ち着ける感じが漂っている。そんな中で、自分の居場所を持とうと山田を手伝うことにした花子の行動は理解できる気がした。何処にも所属していない状態って怖いと思うから。飄々とした山田と、周りのことを先に考えてしまうお人好しの花子。この2人が他のお客様と会うのをもっと見たくなった。
Posted by
- 1