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夜明けの図書館(6) の商品レビュー

4.6

8件のお客様レビュー

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2024/04/01

初恋(?)の奏太の再登場はなんと医者の卵!自分の病気を乗り越え、それを職業にする奏太はすごいな。だてにひなこにレファを頼み続けただけのことはある。 裁判所からの申立書。商標登録については、少し前のドラマでも見たな。弁理士という職業をちゃんと知ったのもこのドラマだった。知的財産、勉...

初恋(?)の奏太の再登場はなんと医者の卵!自分の病気を乗り越え、それを職業にする奏太はすごいな。だてにひなこにレファを頼み続けただけのことはある。 裁判所からの申立書。商標登録については、少し前のドラマでも見たな。弁理士という職業をちゃんと知ったのもこのドラマだった。知的財産、勉強しなきゃいけないんだけど、なかなか進まない。 三島先生の”一番美しい場所”どうして彼が? 母子家庭の僕の家に、母が仲のいい男性を連れてきた!そりゃフクザツな気持ちにもなるよね。

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2023/12/06

このコミックで「レファレンス」という仕事を知り、図書館員さんに調べて貰って良い事を知った(自分で探すものだと思っていた) 全7巻 全て泣けた 一度は手放そうかと思ったけれど 既に発売されていた6、7巻を図書館で借りて やっぱり感動出来て、7巻で終わりを知り購入する事にする

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2023/04/08

葵さんの初恋の人、立派なお医者様になって再登場! 大切にしてきたおばあちゃんのパン屋さんのロゴマークが、都会のパン屋に乗っ取られそうになった話はイライラした… 三島先生の戦時中の友情物語、とても素敵でした。 年頃の男の子連れての再婚の話、切なかったぁ…(泣)

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2022/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

埜納タオ著『夜明けの図書館6』(双葉社) 2019.8.17第1刷発行 2021.12.23読了  2年目新米司書・葵ひなこがレファレンスサービスで奮闘するお話。  2010年に雑誌『JOURすてきな主婦たち』(双葉社)で連載が始まり、2021年にコミック7巻で完結。  2021年に「Library of the Year 2021」ライブラリアンシップ賞を受賞。 「Library of the Year」は、“良い図書館を良いと言う”を合言葉にかかげ、これからの図書館のあり方を示唆するような先進的な活動を行っている機関に対して、NPO法人「知的資源イニシアティブ」が授与する賞のこと。漫画のための賞ではない。このうち、ライブラリアンシップ賞は、長期的な図書館活動を行ってきた機関に対して贈られる賞で、マンガに授与されるのは異例である。この受賞がきっかけで品切れだった既刊本の増版が行われた。 第21話 二度目のレファレンス  ラジオドラマの原作本を探すという読書案内を題材にしたお話。幼い頃に読んだ本の記憶というのは、いつまでも心の奥底に残っているものだ。内容は覚えているけれど、題名がどうしても思い出せないということがある。読書案内は、そうした人々の幼い記憶と現在をつなぐ大切な仕事でもあるのだ。 第22話 ニッコリの印  これも一種の課題解決支援サービスだろう。法務に関する情報提供は、司書という肩書だけでは難しい。本庁組の大野さんの方がむしろ法務に詳しいというのは納得のいく展開だった。多様化する利用者のニースを考えれば、いつか図書館も「主題司書」を置かなければ対応できなくなるかもしれない。 第23話 暁月で一番美しい場所  図書館のコミュニティとしての役割がふんだんに発揮された回だった。「市民協働による地域資料サービスの構築」がテーマと思われるが、よく物語に落とし込んだものだ。郷土研究会の三島先生の人物描写がとても良く、大変面白かった。 第24話 僕とチュウタ  ぬいぐるみのお泊り会はアメリカのペンシルベニア州の公共図書館で始まったと言われている。読書普及活動の一環として行われていたらしいが、この回では、ぬいぐるみの心理的効果に力点が置かれている。悠くんにとって、チュウタは亡き父親そのものであり、チュウタの選んだ絵本は、そのまま亡き父親からのプレゼントに変わりないのだ。私はこの手の話に弱い。誰かの愛情を受け入れるというのは案外に難しいものだ。

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2021/05/08

一話目は児童書を探す話。 自分自身が子供の頃に読んだはずの本を探した時も まったく思い違ってた部分があって苦労したもんなぁ。 記憶で変換されてるのもあるし。 お話とはいえ見つかって良かった。 二話目は商標登録か! 現実のレファは確かに小説より こういう実用書を探して欲しいって ...

一話目は児童書を探す話。 自分自身が子供の頃に読んだはずの本を探した時も まったく思い違ってた部分があって苦労したもんなぁ。 記憶で変換されてるのもあるし。 お話とはいえ見つかって良かった。 二話目は商標登録か! 現実のレファは確かに小説より こういう実用書を探して欲しいって 依頼の方が多いのよね。 図書館員あるあるで 浅くは知ってるけど深くは知らない。 そんなもんです(´∀`) 深く知りたいところは調べたいご本人が調べるから。 そして四話目…おお〜。 ここの図書館でも ぬいぐるみのお泊まり会が。 楽しそうだけど、大変そうだわ〜。

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2020/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ぬいぐるみのお泊まり会」 館長似のオオサンショウウオがいい味出してる。 カバーにもチュウタと一緒にいます。 知的財産についてのストーリーは取材先の人たちと一緒に考えたとか。一話一話丁寧に描かれています。

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2019/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ひとつひとつの話がそれぞれにいいんだ。ひとつのことに対して、一生懸命探してくれる図書館司書のひなこが大好きです!

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2019/08/19

今回は法情報サービス、地域のアーカイブ?活動、ぬいぐるみお泊り会など。レファレンスって魅力的だよなぁ…

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